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本命は外れても~今日はサナエデー~

春シーズンはそろそろ終了。季節が移ろうこの時期、春に見られなかった種と発生が始まる種を求めて、県北部へ遠征してみることにしました。網を振るのは実に二週間ぶり。期待は高まります。


目的のポイントに行く前に、友人の提案で、昨年8月にヒメサナエ(兵庫Bランク)を確認した場所へ行ってみる事にしました。

現地に着くといました、ヒメサナエ!観察の為に1頭ずつ捕獲した後、生態写真撮影に挑戦します。

ヒメサナエ1
200ミリでこの距離が限界。小さすぎてピント合わず・・・(泣)。

ヒメサナエは非常に警戒心が高く、その上非常に小さいため、一度見失うと再発見は困難・・・

ヒメサナエ2

かと思いきや、このポイントには沢山のヒメサナエがいました!どうやら多産地だったようです。(^^)

ヒメサナエ環境
ヒメサナエの環境。水が綺麗で流れが速く、川底は石がゴロゴロしている典型的な渓流。明るく開けた場所を好むよう。

目的のヒメサナエを見られたので、川の少し奥へ。と、河川脇の草むらに制止する、一回り大きいサナエを発見&捕獲!

よっしゃー、クロサナエ捕獲じゃー!(`∀´)ノ

ヒメサナエ&ダビドサナエ
上:ヒメサナエ♂。下:ダビドサナエ♂。


・・・と思ったらダビドサナエ(♂)でした。(゜∀゜;)(笑)


どうやら胸部の黒条発達型だったようです。それでも2本の黒条の付け根には黄色い部分があり、これがダビドサナエの証でもあります。

この個体以外にもダビドは多数。イワナが棲むようなこんな渓流までやってくるんですね。

一頻り観察を終えて車に戻る途中に発見したのは、

アキアカネ1

アキアカネです!もう発生が始まったようですね。

彼らは低地で生まれた後、成熟するまでを山中で摂食しながら過ごす、という生態をしています。秋に低地に降りてくるまでは、かなり高標高の場所で見られます。(^^)

この場所を切り上げ、次は以前ヒラサナエを確認した場所へ。

しかし流石にシーズン終盤、オタカラコウが水域を覆い尽くしてしまった今、ヒラサナエは僅かに残る程度。同じく終盤のはずのアサヒナカワトンボは沢山いるんですが・・・。(´∀`;)

ここでふと足下を見ると、

オニ羽化殻

オニヤンマの羽化殻を発見!デカい!!(゜Д゜;)さすがに日本最大のトンボです。羽化殻は6cmに迫る大きさ!!これには驚きました。


そしてまたポイント移動、友人の定点へ行ってみる事に。


到着した小湿地では、モリアオガエルのオタマジャクシが大発生中。一応天然記念物なんですが、これだけいると一瞬その事を忘れてしまいます。(苦笑)さらに、オオアオイトトンボのヤゴも目視で確認できるほど多数。羽化が近いようです。

水の中を覗き込んでいると、すぐ傍でトンボの羽音が!慌てて顔を上げると、なんと未成熟のオオルリボシヤンマではありませんか!!(゜Д゜;)

しかし網を構える間もなく、あっという間に飛んで行ってしまいました・・・残念。

それでも諦めずにトンボを探していると、今度はタカネトンボが登場!!

タカネ未成熟

もう発生は始まっていたんですね!相変わらずメタリックグリーンの体色と複眼が素晴らしい!(´∀`)さらに友人がクロスジギンヤンマ♂を捕獲した所で、湿地脇の渓流へ。サナエを探してみます。すると・・・

クロサナエ
共にクロサナエ。上:♂。下:♀。

クロサナエを発見しました!シーズン終盤ですが、この場所には結構な数がいました。

ダビドとクロの腹部先端
左:ダビドサナエの腹部先端。右:クロサナエの腹部先端。

ダビドサナエクロサナエはよく似ていますが、♂の場合は腹部先端を見れば判別は容易ですね。

他にはヒメクロサナエらしき陰を頭上の木の上で発見したのですが、いかんせん網が届きません。無念・・・。


またまたポイント移動。次はハッチョウトンボムカシヤンマがいるかもしれない、という目星をつけていた場所へ。

ヤマサナエ♀

途中の道路では写真のヤマサナエ♀コオニヤンマ♂を発見したものの、肝心の場所ではアテが外れ、既見種ばかり。この付近での観察を切り上げ、一路さらに北へ。豊岡~城之崎周辺へ向かい、その途中にあるコウノトリの郷公園に立ち寄ってみる事にしました。


網を持ち込まないため、ここでNEWカメラ、P500の登場です!(`∀´)

・・・と言っても僕の物ではなく、先日母にプレゼントしたものを、この日限定で借りてきたものです。(苦笑)所謂フィールドテストというやつですね。ここで僕らは、P500の性能に驚かされる事になります。

園内を散策していると、なぜか湿地脇でウチワヤンマ♂を発見!とりあえずデジ一で撮影です。

ウチワヤンマ1(未成熟)


そしてすぐ傍にいたオオシオカラトンボ♂を、P500自慢の高倍率ズームで撮影!!

オオシオカラ

ってデジ一より綺麗じゃねえか!!(゜Д゜;)


ブレない上に望遠マクロもバッチリ。そして描写力も素晴らしいの一言です。

ウチワヤンマ2

こちらは河川脇にいたウチワヤンマ♂(成熟個体)を、36倍ズームを目一杯使って撮影したもの。お、恐るべしP500・・・。

ハグロトンボ

さらにこちらはマニュアル設定&MF、ストロボ有りで撮影したハグロトンボ♂。正直ビックリです。(^^;)

園内をさらに進み、湿地へたどり着くと・・・

コフキ大群
デジ一で撮影。9頭写っている。

コフキトンボパラダイス。(゜Д゜)

とにかくものすごい数です。どうやら浅い湿地が生息場所だったようで、羽化殻もあちこちに付いていました。コフキトンボのヤゴは深い場所にいると思っていたのですが、どうやら考えを改めた方が良さそうですね。(苦笑)

ここでは他にキイトトンボクロギン等を確認し、撤収。

キイトトンボ
キイトトンボ♂。


とその前に、折角なのでコウノトリも撮影しておく事にしました。(笑)

コウノトリ・・・あれ??

ちなみにこれは全部アオサギです。(゜∀゜)(笑)餌のおこぼれを狙っているんですね。

コウノトリ

こちらがコウノトリ。さすが保護施設、すごい数でした。

施設を出ると、畑周りの電線の上に、コフキショウジョウトンボが制止していました。またまたP500の出番!

コフキトンボ1
日付スタンプ消すの忘れてた・・・。

こちらおよそ3cmまで近づいたコフキ♀のマクロ撮影。さらに、

ショウジョウ♂♀
上:♂。下:♀。

少しズームを使った、ショウジョウの望遠マクロ。


これがあればデジ一要らないんじゃ・・・。(;∀;)


驚きと共にある一種の落胆を覚えつつ、場所移動。この後回った数カ所は、残念ながら空振り。何処へ行ってもコフキトンボが沢山いたのは驚きましたが・・・。

ウスバキ
最後のポイントで捕獲したウスバキトンボ♀。(P500の2cmマクロ)

コシアキ♂
はるか頭上にいたコシアキトンボ♂。P500のズーム、恐るべし・・・。


この日はこれで終了としました。


この日確認したトンボは、ハグロトンボ、アサヒナカワトンボ、ミヤマカワトンボ、アオモンイトトンボ、キイトトンボ、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、オオルリボシヤンマ、タカネトンボ、ヒメサナエ、クロサナエ、ヒラサナエ、ダビドサナエ、ヤマサナエ、コオニヤンマ、ウチワヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、コフキトンボ、ショウジョウトンボ、シオヤトンボ、ハラビロトンボ、コシアキトンボ、ウスバキトンボ、アキアカネ、ネキトンボ、リスアカネの計27種類。

非常に多くのトンボを見る事が出来、結果、今年兵庫県内で確認した種は53種となりました。(昨年6月からの累計73種類)

ムカシヤンマアオヤンマはそろそろお手上げに近い状態です。何処にいるんでしょう。(´д`;)今年は諦めた方がいいのかもしれません。


次回は県中部でハッチョウトンボエゾトンボを探してみようと思います!(^^)

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プロフィール

ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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