音楽教室発表会を終えて

7月3日に、僕が講師をやっているなるせ音楽教室の発表会がありました。今日はその事についてブログを書きたいと思います。

今回僕は当然ながら演奏者の立場にいたため、また、撮影したのはトンボではないため、写真掲載はありません。(苦笑)文章のみですがお付き合いください。(^^)


6月19日と26日の2回リハーサルをこなし、7月2日は本番に使用する姫路市立文化センター小ホールを使っての全体リハーサル(所謂ゲネプロ、僕らはゲネと呼びます)。そして7月3日に本番、となるのです。


今回のことに関して、お世話になっているなるせ先生のブログにて面白い企画(オンライン抽選会)が行なわれていますので、そちらも是非ご覧ください。(^^)また、僕が演奏の合間に愛用のデジ一で撮影した写真も掲載されています。是非ご覧ください。


まず一番に思ったのは、皆去年に比べて上手くなったな~~ということ。

どうしても年齢や立場上、上から目線になってしまうのですが、これはある意味仕方ないのかもしれません。(^^;)

そして一番嬉しかったのは、僕の生徒が一人、一緒のステージに出演したということ。ギターを教えている上で、これほど嬉しいことはありませんね。

またその生徒・T君が非常に練習熱心で、1年で驚くほどの実力をつけたこと。きっと会場に来てくださった皆さんも、そのギターの腕前に驚かれたはずです。なんせ僕自信が一番ビックリしていましたから。(笑)


その理由は、僕がギターを始めて1年くらいの頃は、正直あんなに弾けなかったから。そしてT君は、初舞台であるにも関わらず、実に堂々とした態度で、フレーズをバッチリ弾きこなし、難しいはずのエフェクターの踏み換えもバッチリ。


曲を演奏している間、僕は気が付くとそちら(ステージ上手側)を見てしまっていたんですね演奏中は本来前を向くべきなのに、です。(苦笑)これは僕も慣れていかないといけないのかもしれませんが、


いかんせん気になる。(゜Д゜)


これは演奏できているか、といった心配の類ではなく、どれくらいの演奏をしているんだろう、という好奇心によるものです。そう、結果的に僅かながらの心配は杞憂でしかなく、僕の好奇心もしっかり満たされました。素晴らしい演奏をしてくれた、という意味でです。(^^)


それ以外の面ではどうかというと、自分の未熟さを痛感した発表会でもありました。それは、ステージを降りた時の対応です。ギタリストという立場にいるため、僕以外のギタリストがステージに出ている場合(唯一の例外、サポメンのK氏を除く)、常に気を配っておくべきだったのです。

プログラム数が非常に多いため、自分が出演する曲を覚えるだけで精一杯。これではいけません。(´Д`)


師匠がよく仰っていました。


「言われたことが出来ないのが三流、言われたことが出来るようになってようやく二流、言われていない事まで出来るようになって一流。そしてさらに周りにまで気を配れるようになったら超一流。ギタリストは、出番が終わってステージを降りた後も、周りに気を配れるようになっていくべき。」


と。そう、超一流への道は非常に険しいものです。周りからそのように認められて、初めて「」がつくのですから。しかし、いつかそのようになるために、日頃からそういった事を意識しておかなければなりません。


しかし。僕が自分の曲の演奏、ギターの持ち替え、エフェクターの踏み換えでバタバタしている時、何も言わずにすっとサポートをしてくれる。そんな人達が、このなるせ音楽教室には沢山おられたのです!!(^^)


その最たる人が、Ariアンサンブル統括。ベーシストである統括は、自身19曲という出演者中最多の出演数(16曲のサポート)でありながら、その落ち着いた物腰で、トラブルがおこった際にさりげなく登場して、サポートしてくださるのです。

Ari統括がおられなかったら、ステージの内外は一体どんなカオスな状態になっていたか・・・。(´д`)そう思うとゾッとします。


しかし時には遊び心からクギを刺すことを楽しむ統括。

今回の選曲の中、僕や統括のお気に入りの曲が何曲かありました。その中のある曲を演奏する前の出来事です。

前の曲が終わり、舞台が暗転。スタンバイしている際に、スススッと僕のところにやってくる統括が告げた一言は、


「もしソロ間違えたら罰ゲームな。(笑) あぁ勿論フレーズも。(笑)」


いや~~そりゃ間違えたくないってか間違えるとカッコ悪いですし。でも人間、たまには間違えることもある訳でして・・・しかも罰ゲームってなんですか、統括!??((((゜Д゜)


思わず苦笑いですが、こう期待されてしまうと、何とかカッコ良くキメたいと思ってしまう単純な僕。そう、きっとこれがAri統括の作戦だったのでしょう。僕の乗せられやすい性格をよくご存知です。(笑)


ちょっと緩みがちだった意識に程よい緊張感が走り、曲がスタート。こうなればもうこっちのモノ。ちょっと調子に乗り、ギターソロ部分(勿論完コピ)でステージの前へ。チョーキングのフレーズで、思いっきり仰け反ってきました。(笑)幸い大きなミスをする事無く、満足の行く演奏が出来ました。(^^)


そして少し複雑な気分になった曲が1曲。

その曲は昨年も演奏した曲で、今年はさらに豪華にやりたいということでサポメンのK氏もセカンドギターとして加わってくれたため、僕は昨年以上に「フレーズで遊ぶ」事が出来ました。


では、何故複雑な気分になってしまったのか??(゜д゜?)


その答えはギターソロの部分にあります。実は昨年完コピを試みたものの、少々フレーズが難しく、7割コピーで披露することになったのです。しかも途中で指がもつれるハメに。(泣) なので今年はリベンジ。最初のフレーズこそ弾きやすいように改造しましたが、後はしっかりとコピーしていくことにしました。


しかし結果は少々残念な形に。それなりに弾けたという自覚こそあったものの、自分の中では合格ライン(80点)を割る70点程度の出来になってしまったのです。これは悔しい。

しかし、サポメンから聞いたのですが、そのサポメンのお母さんが、「(その曲の)ソロがすごくカッコ良かった!!」っと言って下さっていたようなのです!


ここで少々複雑な気分になる僕。そう、自分は失敗したと思っていても、お客さんが一人でも「良かった!!」っと言ってくださったなら、その曲は成功、となるのです。

なのでこの瞬間、僕はその曲につけていた70点という評価を、80点まで上方修正することになります。しかし修正しても100点に届くことはありません。


自分の中で100点をつけることが出来るのは、やはり自分自身が「良い演奏が出来た!!」と思えた上で、お客さんからも「素晴らしかった!!」と言われてこそ。今年はそんな曲が無かったので、来年こそ、そんな曲ばかりにしたいものです。


こうしてサポートの曲たちが終わった後、いよいよ僕らサポメンのメインステージ。所謂、講師演奏です。

この僅か3曲の為に、遠路はるばるやってきてくれたドラムのma_cee。素晴らしいプレイを聴かせてくれました!!随分久しぶりに一緒のステージに立つのですが、やはりma_ceeのドラムは素晴らしい。独特のノリに乗せられ、気分は最高潮!! とにかく楽しいステージとなりました。(゜∀゜)

この3曲の為に全員でリハーサルが出来たのは、前日のわずか30分のみ。しかし、そこはやはりサポメンの皆さん。僅かな時間での意思疎通が可能で、結果、お客さんからのアンケートでも素晴らしい評価を頂くこととなったのです。ここは自分でも95点をつけたいところですね。

是非来年も同じメンバーで講師演奏をやりたいものです。ma_cee、来年も是非頼む!!!(`∀´)ノ(笑)


こうして7月3日の発表会は終わりました。自分自身、まだまだ至らない部分を多数発見できた、という意味で、僕にとっても大変意味のあるステージとなったことは疑いようもありません。

サポートする以上、周りに何を求められているのか。それは常に完コピ、というワケではなく、状況に応じた臨機応変なプレイなんですね。その上で完コピしていればなお良し。対応幅が広がるからです。

勿論個人的な希望などで、「全編完コピ」といった指令がAri統括から下されることも多々ありますが(笑)、それはまさに楽しんだ者勝ち。そう、


音を楽しんでこそ音楽!!


なのです。僕の持論ですね。(^^)



今回の発表会をやるにあたり、まずは主賓でありいつもお世話になっているなるせ先生、ありがとうございました。

裏方としてサポートしてくださった教室スタッフのみなさん、ありがとうございました。

ステージでの全体のサポートをしてくださったホールスタッフの皆さん、ありがとうございました。

一緒にステージに立って、良いサウンドを作り上げてきたサポメンの皆さん、ありがとうございました。

遠路はるばるドラムを叩きに来てくれたma_cee、良いサウンドをありがとう!!


そして何より、会場に足を運んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。


2月に「大人のための発表会」があり、そしてまた7月には全員参加の発表会が待っています。それまでにまだまだ成長・飛躍し、楽しいステージを作りあげたいと思います!!(^^)

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プロフィール

ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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