本命、空振りばかりの1日

ようやくの梅雨明け。春トンボの生き残りと夏のトンボが出始めるのを期待して、県中部~近場までをぐるっと回ってみる事にしました。


まずは先日、アオサナエを見たポイントへ。見確認の♀を探してみます。しかしどこにもアオサナエの姿が見当たりません。川の中を歩いて対岸へ渡ろうとしたのですが、連日の雨の影響もあって進めません。仕方なく一度アオサナエ探索を諦め、近くでアオハダトンボを探してみまた。

アオハダ
友人が発見・撮影したアオハダトンボ♂。やはり美しい!!


しかしこちらも友人が2頭の♂を発見しただけで、かなり数が減っています。いよいよ春トンボのシーズンが終わりに近付いているようですね。


と、川の上を飛ぶサナエの姿を発見!!すぐ近くでコオニヤンマを確認していたので、これもコオニヤンマだろうと思って適当に撮影すると・・・

まさかのオナガサナエ
P500で適当に撮影したのでボッケボケ・・・。

・・・オナガサナエ???(゜∀゜;)

家に帰って写真を見ている時に発覚したのですが、顔がコオニヤンマよりもやや大きく、体はやや小さくて華奢。コオニヤンマというよりはオナガサナエのシルエットだったのです。(笑)

僕はコオニヤンマだと信じて疑わなかったのですが、友人が「あんなに小さかったっけ??」と現地で呟いていたんですね。オナガサナエだとすれば今年初確認だったので、やはりきちんと捕獲して確認しておくべきでした・・・無念。(´д`)


このポイントはこれで切り上げ、先日見つけた山中の湿地へ。狙いはハッチョウトンボだったのですが、どこを探しても見当たりません。

コオニ
母から借りたP500で撮影。やはりズーム性能がズバ抜けている・・・。

発見できたのはこのコオニヤンマハラビロトンボ、そしてシオカラトンボのみ。ハッチョウトンボは一体どこにいるんでしょう・・・。

ここでは以前エゾトンボルリボシヤンマのヤゴを確認している為、連れ帰る為にガサ入れをしようとすると・・・目の前に停車する一台の車、そして降りてくるオジサン。


・・・あれ??ここってまさか私有地だったのか??(;;)っと焦る僕ら。しかしオジサンの口から発せられたのは、予想のはるか斜め上を行くものでした!!


「兄ちゃん達、誰かから聞いたか!??今から猟友会が鹿追いやるから、こっから離れた方がええわ!!」


な、ナンデスト!??Σ(゜Д゜;)

そう、どうやら湿地ではなく、その横の山林が誰かの持ち物だったようで、これからその山林で銃を使ったハンティングが行われるというのです!!


流れ弾に当たっては大変、一目散にこの場を後にしました。残念ながら目的のヤゴは捕獲できず・・・またまた無念。(´Д`)

周辺を見て回ったものの、良いポイントはありません。仕方なく一気に地元方面まで下山し、近場でヤブヤンマアカネヤゴを探す事にしました。


寄り道した道中の沢では、

オニ1

友人がオニヤンマ♂を今年初捕獲!!やはりデカくて迫力があります!!(^^)

オニ2
正面から。何とも愛嬌のある顔・・・だがこの口には噛まれたくない。(苦笑)

しかし、この後回ったヤブヤンマ生息地では、普通種を確認した程度。今日は運が向いていないようです・・・。


陽も傾いてきたので、とりあえず定点池で観察用のリスアカネコノシメトンボオオアオイトトンボのヤゴを数頭捕獲。彼らは既に羽化シーズンに入っているようで、物凄い数の羽化殻を確認しました。

コノシメ
コノシメトンボ♂のテネラル個体。

この定点池は相変わらずイトトンボの数が多く、何故か未だにホソミオツネントンボ(越冬したタイプ)は健在。勿論羽化したてのホミオツネントンボもいるのですが、まだ成熟個体の方が多いような気がします。ホソミイトトンボは既に夏型に移行しているのに、何故なんでしょう??


一頻りヤゴを捕獲したので、最後のポイントとして近くの定点へ。しかし来た時間が遅かったのか、あまりトンボは見られません。ビオトープ池で発生したと思われるキイトトンボは、隣の河川の川原で多く見られました。

キイト
キイトトンボ。P500の望遠マクロで撮影。


他にはグンバイトンボが数頭と、モノサシトンボが多数。春サナエ類は一切姿を消し、いよいよ夏の気配です。

この後獲物を探してしばらく歩いてみたのですが、目立った獲物はいません。仕方なく、友人と共に制止しているショウジョウトンボの撮影をする事に。

すぐ近くに石を投げると驚いて一旦飛びあがり、また同じ場所に戻ってくるのがこのショウジョウトンボ。その習性を利用して、制止する瞬間の撮影に挑戦しました。

ショウジョウ1

左:戻ってきた瞬間。右:制止する寸前。

ショウジョウ2
左:制止。右:驚いて再び飛び上がる。

この個体は非常にサービス精神旺盛で、何度もシャッターチャンスを与えてくれました。(^^)


この直後に近くをコヤマトンボが通り過ぎ、オニヤンマも姿を見せたものの、摂食中だった為に、あっという間に姿を消してしまいました・・・またも無念。これで終了としました。


この日確認したトンボは、アオモンイトトンボ(1化目&2化目)、アオイトトンボ、オオアオイトトンボ、ホソミイトトンボ、ホソミオツネントンボ(夏型)、キイトトンボ、モノサシトンボ、グンバイトンボ、アオハダトンボ、ハグロトンボ、コヤマトンボ、オナガサナエ、コオニヤンマ、ギンヤンマ、オニヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ハラビロトンボ、ショウジョウトンボ、ウスバキトンボ、コノシメトンボの計22種類。


多くのトンボを見られたものの、目的の種がおらず殆ど網を振らなかった為、不完全燃焼の1日となりました。


連れ帰ったヤゴはこの日の晩のうちに羽化した為、そちらの記事も近日UP予定です。(^^)

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姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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