スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

Secret

熱帯魚、夏場の水温対策

随分久し振りの更新となる熱帯魚記事です。というのも熱帯魚というのは、何事もなく長期間維持してこそのものなので、必然的に記事になりにくいんですね。

しかしながら、以前記事を書いた時から実は色々あったんです。そう、熱帯魚ファンにとっては恐怖の夏がきた事により、水槽が様変わりしたのです。


いくら熱帯魚といえど、適水温は24~27度。種によりますが、大半の熱帯魚は、この水温域から外れるとやや危険な状態に陥ります。冬場はヒーターがあるので23度を下回ることはありませんが、夏場は別。高価な水槽用クーラーを用いるか、常に涼しい部屋に設置していない限り、あっという間に30度を越えてしまうのです!(´д`;)


水温が高くなるとバクテリアが無駄に増え、その結果酸素は欠乏、有毒なアンモニア値は上昇。水は黄ばみ始めます。そうすると、今度は増えたはずのバクテリアが死に始め、水槽の水はさらに汚れていくという悪循環が生まれます。

また、バクテリアによりアンモニア→亜硝酸→硝酸塩と分解された後、水槽内に溜まってしまう硝酸。これは水質をどんどん酸性に傾けてしまうため、よくありません。


特に酸素欠乏は、熱帯魚たちに直接関わってくるので、かなり危険です。

さらに高水温に耐えられない水草は枯れ始め、これも水を汚す原因に。当然光合成による恩恵(酸素)も減り、代わりに高水温に強いコケは繁殖していき、悲惨な状態になっていきます。

勿論、魚たちは根本的に高水温に耐えられないという事も重要です。


こうやって考えると、高水温って恐ろしい・・・((((゜Д゜;)))


水温上昇が目に見えて始まったのは6月頃。急に気温が上がった日に、水温はこれまでの26度から30度にまで急上昇

その結果数日で、ゴールデンハニードワーフグーラミィ♀、コリドラス・パンダ、さらには古参のアカヒレが1匹ずつ★に。(;_;)


この状況を打破するべく、水槽の引っ越しを決断したのです。30cmから35cmへとサイズアップする事で、水量そのものをおよそ6Lアップ。

水槽全景
高水温により、右サイドは成長不足感が否めない。

水草はそのまま移植したので、水景の変化は殆どありません。(笑)ただ高水温によりウィローモスは全て枯れてしまったので、撤去しています。水槽が大きくなったせいで、かなり寂しい感じになってしまいました・・・。(苦笑)

カーディナル
相変わらず元気なカーディナルたち。1匹も落ちず!アカヒレとネオンテトラも1匹ずつ。

さらに高水温に耐えられるよう、フィルターを2ランク大きなAT-50に変更。通常は40~51cm水槽に設置するフィルターですが、これによりパワフルな濾過が可能になります。

AT-50
この水槽には若干大きいテトラ社のAT-50。

そして水が黄ばみやすい為、60cm水槽用の活性炭をフィルターの濾過材の隙間にセット。これで水の汚れに関しては大丈夫・・・


ではありません!!(゜Д゜)


バクテリアの増加により濾過サイクルが早くなるため、水換えの頻度を増やす必要があります。以前は一週間~10日に1回だったのを、4日~一週間に短縮。

ここまでやって、ようやく綺麗な水を保てるんですね。夏場は手間がかかる・・・。(´∀`;)


一応危機は去ったものの、この水温が続けば水草の生長の妨げになり、魚たちにもよくありません。なんとか水温を下げたいもの・・・そこで登場するのが、

クールファン

クールファン!ざっくり言うと、水槽に設置する扇風機ですね。水が蒸発する際の気化熱を利用し、水温を下げるという夏場の便利グッズの1つです。


ただこれには一つ問題が。気化熱を利用するという事は、その分水の減りが急激に早くなるということ。なので、頻繁に足し水をする必要があります。導入したこの日、3時間ほどで水温は31度から28度に!!効果は抜群です!!(^^)

クールファン設置
我が家ではフィルターに設置。クリップ式で角度調整が可能。


後は照明器具を水面から遠ざけたり、蓋をガラス蓋からメッシュ蓋に換えたりすれば、それなりの効果が得られます。


しかし。ここまで高水温は危険だと騒いできましたが、そんな中でも元気なヤツはいるもの。それがミナミヌマエビ(採集個体)です。彼らは夏場30度を越すような池で採集したため、実は高水温に結構強いんですね。水槽リセットの少し前、抱卵個体も3頭確認していましたが・・・

我が家のエビ
共に1cmに満たないサイズ。

水換えの最中、多くが孵化していた事が発覚。特に対処せず放っておいたのですが、これほどの状況の中、元気に増えています。(゜∀゜)(笑)今日は6ミリほどの個体も数頭確認しました。写真には小さすぎて写りません・・・。(苦笑)

寿命は約1年と短いため、捕獲当時成熟していた個体から減っていき、13頭いた親サイズのエビ達は、現在6頭。しかしながら、子供達はかなり沢山います。(笑)


こんな感じで、なんとか今年の夏を乗り切る算段が経ちました。水温が落ち着いてくる秋頃になったら、新たなタンクメイトを迎え、少し賑やかな水槽にしたいと思います。(^^)

コメント

コメントの投稿

Secret

プロフィール

ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

姫路でギターレッスン教室をお探しの方は、メールフォームからお気軽にどうぞ!(^^)

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
最新記事
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
リンク
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

過去の記事
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。