ハチ北遠征その1~ルリボシヤンマを求めて~

近畿のトンボ図鑑を見ながら友人とトンボ談義をしていたある日、

ルリボシヤンマ、オオルリボシヤンマを見るにはどうすればいいのか?(゜д゜?)

という話に。
「そりゃあ、高標高地に行くしかないだろう」という結論に基づき、9月5日にハチ北高原周辺へ行ってきました。

朝5時に家を出発し、まずはルリボシヤンマの生息地があるという情報を頼りに、道中の砥峰高原へ寄り道。
素晴らしい夜明けを見ることができました。

砥峰高原 blog

ススキの草原の中に網を持っていく訳にはいかないため、遊歩道上をデジカメ片手に散策開始。
そして、朝露に濡れたウスバキトンボを発見!

夜明けのウスバキトンボ blog

今現在、いわゆる‘アカトンボ’と呼ばれているのはこの種、というほどポピュラーなトンボで、田んぼや川・池沼の上空、草原など、どこでも見られるトンボです。今までは‘アカトンボ’といえばナツアカネ・アキアカネだったのですが、残念な事に、土地開発等の影響を受けて急激に生息地を減らしてしまっているようです。

そのアキアカネがこちら。↓

アキアカネ♂ blog

駐車場近くの山道で捕獲したのですが、そのまま撮影すると味気ない写真になってしまうため、砥峰高原をバックに撮影(笑)。僕が子供のころは、近所の河原にも沢山いたのですが・・・。今や山奥に来ないと見れなくなってしまいました。

この後しばらく池の近くで待ってみたのですが、目的のルリボシについては芳しい結果を得られなかった為、移動。7時ごろ、ハチ北に向けて再度出発しました。

と、途中にある池の周りを友人が運転する車で走っていたところ、なぜかいきなり道端で停車。 そして右脇の木に囲まれた水路辺りを見て、車から降りながら友人が一言。

「あれ、タカネトンボおるんちゃう?」

な、なにーーーー!!(~ロ~;) 慌てて後を追いかけると、ビュッ!と網を振る音。そして網の中には、まさかのタカネトンボが!!(笑)

タカネ♂

メタリックグリーンのボディに、エゾトンボ科の特徴である毛がフサフサ。尾の先端の付属器が包丁型。まさしくタカネトンボ♂です。探雌飛翔をしていたのか、水路の水溜まりでホバリングしていたようです。しかし、この個体以外1匹も見つからないので、再々度出発することに。

一つ峠を越えた9時頃コンビニに立ち寄り、やや遅い朝食を食べていると、友人が「8月下旬にこの近くでミヤマアカネを確認した」との事。一度氷ノ山で捕獲したことのある種ですが、もう一度見てみたいため、その場所に行くことに。すると期待通りにミヤマアカネ♀を発見^^。

ミヤマアカネ♀ blog

田んぼ脇の水路の葉の上で休んでいるところをパチリ。翅にバンド模様が入る、美しいアカネです。この付近では他にコオニヤンマ、ウスバキトンボ、ギンヤンマ、アジアイトトンボ等を確認して、先へと向かうことにしました。

11時頃、以前友人がオオルリボシタカネトンボを捕獲したという、目的の湿地に到着。木々に囲まれており、背丈の高い草が生い茂った抜群の環境。近くには細流もあり、色んな種のトンボが見れそうなポイントです。と、目の前をアカネらしきトンボが通過したため、早速捕獲。ナツアカネか、アキアカネです。

アカネ blog

ナツアカネとアキアカネの違いは微妙なもので、胸の黒い条(翅胸第一側線上の黒条)が直角に断ち切れるか否か。上から3枚目の写真のアキアカネの黒条は、直角に断ち切れず先が尖っていますが、この写真のアカネはほぼ直角に断ち切れているように見えます。ナツアカネでしょうか?

誤差レベルの違いなので、確認しないと判りません(^^;)。

FC2ブログはupできる写真が6枚までなので、①はここまで。②に続きます!!

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姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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