トンボのRDが・・・。

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今後も面白く笑える、トンボ観察&釣り珍道中・・・たまに音楽(笑)なブログを目指していきますので、どうか今後とも、応援よろしくお願いいたします!!(^^)



さて今日の記事ですが、写真は1点のみ、しかも友人から送ってもらったものという、なんともアレな記事ですが、どうぞお付き合いください。(笑)記事のタイトル通り、トンボのRD(レッドデータ)について書きたいと思います。


RD登録されている貴重なトンボは多いですが、2012年になって、そのレッドデータが改訂されたようなのです。その一覧がこちら。↓↓


モートンイトトンボ・・・B→A

オオイトトンボ・・・C→B

コバネアオイトトンボ・・・B→A

ナゴヤサナエ・・・B→A

ホンサナエ・・・B→A

キイロサナエ・・・C→B

アオヤンマ・・・要注目種→C

ネアカヨシヤンマ・・・C→B

カトリヤンマ・・・要調査→C

タカネトンボ・・・普通種→要注目種

ハネビロエゾトンボ・・・C→B

ヨツボシトンボ・・・地域限定貴重種→要注目種

ハッチョウトンボ・・・C→B

アキアカネ・・・普通種→要注目種



これらに、順に触れていきたいと思います。まずイトトンボの仲間から。


モートンイトトンボはまだ見つけていない種ですが、産地の大まかな目星は付いています。調べている限り、割と産地があるような気がしているのですが・・・。

今回Aランクという最上位ランクに移動
してしまったということは、生息環境である水田脇の細流・湿地に近い環境が減っているという事なのでしょう。生まれた場所から殆ど移動できない種だけに、今後が心配です。


オオイトトンボは、最近友人がガサ入れにより産地を多く見つけている種。まだ僕は成虫を見ていませんが、おそらくは容易に成虫を見ることが出来るはずです。

しかしCランクからBランクに移動しているという事は、生息地だった場所・植生豊かな池の浅い部分や湿地化した場所が失われつつあるという事。やはり心配です。


コバネアオイトトンボは驚きました。昨年産地を2箇所ほど見つけ、この感じなら周囲にもっと産地があるだろうと踏んでいただけに、BランクからAランクへの移動は残念な情報です。

管理された植生豊かな池に多い本種は、人間と共存出来るであろう貴重なトンボ。そんなトンボの産地が減るというのは・・・なんとも言えません。



続いてサナエ科に行きましょう。



ナゴヤサナエはまぁ・・・残念ながら納得してしまいました。県内で唯一とも言える生息地は、近年環境整備により立ち入り禁止になってしまったというウワサですし、もう「何処を探せばいいんだ」状態とも言えます。

元がBランクだったのに最上位ランクに移動したというのは、今後の捜索をより困難なものへと押し上げてしまいそうです。


ホンサナエも納得です。というか、今までよくBランクだったものだと感心してしまうレベルでしょう。なんせ何処を探しても見つからず、棲息記録があった場所も環境整備により壊滅状態。

たまに発見されている情報を見ては、羨んでいたのが昨年の僕。最上位ランクへ移動したのは、納得の行く結果かもしれません。


キイロサナエは、これまた少々以外でした。確かに探しても見つかっていない種ですが、先日友人が産地を見てきた感想から、「探せば見つかりそうだ」と思っていた矢先の出来事。

Cランクならまだ望みは十分だったものの、難しいBランクへ。頑張って探してみたいところです。



続いてヤンマ科。



アオヤンマは、要注目種からCランクにアップしてしまいました。それもそのはず、なんせ兵庫県では「これぞアオヤンマの産地!」と呼べる場所がかなり少ないのです。

周囲には森林があり、上空はやや開け、水面一体をヨシやガマが多い尽くした割と浅い池・・・。昨年~今年の冬にかけてそういった場所を割と見つけた(友人が!)ので(苦笑)、頑張りたいところ。


そしてネアカヨシヤンマ。もういきなりAランクにジャンプアップしてしまって良いのではないかとも思いましたが、今回はCランクからBランクに。

とにかく産地と呼べるような潤湿地、谷津田が兵庫県には少なく、僕らも産地発掘に躍起になっていたのです。そんな中、

ネアカヤゴ
友人捕獲&撮影。

ついに友人がネアカの多産地を発見!!僕も一度友人と共に訪れたことのある場所だそうです。詳しくは友人のブログまで。


カトリヤンマは、遂に来てしまったかという感じです。なんせ地元姫路市では棲息の記録が無く、僕らが本種を見に行く際は小野市まで出かけていたのですから・・・。秋口に稲刈り後の田んぼでよく見られるという本種ですが、実際にはそんなに甘くないんですよね・・・。

たつの市にも産地があるようなので、今年は小野市以外でも発見したいところ。



続いてエゾトンボ科&トンボ科&アカネ属。



タカネトンボはかなり意外でした。なんせいるところにはいる。というか、ある程度の条件・・・多少標高があり、周囲が薄暗いやや小規模な池という条件さえ整えば何処でも見られていたからです。

今後ランクが上がらず、再び普通種に戻ればいいのですが・・・。


ハネビロエゾトンボは納得でしょう。なんせ生息地と呼べる環境が少ない。こちらも地元姫路市では記録が無く・・・って、あれ・・・??ハネビロエゾトンボの♀、


友人が姫路市の池の畦道で捕獲してるんですが。(゜Д゜)


♂個体は加西市で1頭のみ確認しているため、その辺りから飛んできたのかもしれませんが・・・。姫路市内で産地を見つけるのが今年の課題と言えそうです。Bランクにアップしてしまったので、ますます探さなければならない種です。


ヨツボシトンボは、まぁ妥当かもしれません。いるところには多数棲息していますが、環境がちょっと狂えばいなくなってしまいそうな、そんな危うい環境を好んでいるように見えるのです

今後、安定して見られる場所は減っていってしまうかもしれません・・・。


ハッチョウトンボは難しいところです。昨年ようやく産地を発見しましたが、なんせ生まれた場所から移動できない本種。高層湿原という場所そのものが少なくなっている今、CランクからBランクにアップしたのは妥当なのかもしれません。


最後にアキアカネ。夏場高山に行くとよく未成熟個体を見かけるものの、麓に下りてくる個体の少なさには驚かされます。きっとRD選定委員会の方も、ランク入りをかなり悩みながら選定されたのでしょう。

とにかく本種に関しては、山から降りてきた際に産卵できる場所をこれ以上減らさないことが、保護の必須条件となるはずです。


一通りRDランクアップ(もしくはランクイン)した種を見てきましたが、どの種も現状は難しいものばかり。これ以上トンボが棲息できる環境が減らないことを切に祈ります。(>_<)


しかし今回、僕がランクアップを危惧していた種のうち、


ムカシトンボ(Cランクになるかも)

ムカシヤンマ(Aランクになるかも)

マルタンヤンマ(Cランクになるかも)

オグマサナエ(要注目種orCランクになるかも)

トラフトンボ(要注目種orCランクになるかも)



以上種は現状維持となったようで、少し安心しました。これ以上彼らの個体数が減ってしまうのは寂しすぎます。なんとか個体数を増やしてもらいたいところ。


各地でトンボの羽化情報が出始めましたが、おそらくは来週頃から一気に羽化ラッシュが来るのでしょう!!


早く今年生まれの成虫が見たい!!(゜Д゜;)

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管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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