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仕事終わりにトンボ採集~コシボソヤンマ~

一週間ぶりのトンボ採集。
ギターレッスンを終えた後、夕方から兵庫県・加西市方面へ行ってきました。

地図を見てみるとよく判るのですが、加西市はとても溜池の数が多い。そのため、全国有数のトンボの産地として知られているようです。幻のベッコウトンボを始め、貴重な種も数多く生息している加西市ですが、今日の目的はハネビロエゾトンボコシボソヤンマ。幾つかのポイントを回ってみました。


最初のポイントは、山間の小さな細流。元々は流れのある場所だったようですが、減水が著しく、いたるところに水溜まりが出来ています。その水溜まりの中にはカワムツ等の小魚。トンボにとっては非常に良い環境です。取り残されている魚たちは大変でしょうが・・・(^^;)

と、散策していた僕の肩にトンボが。離れたところを、すかさず網で捕獲。いきなりの新種、コノシメトンボ♀でした。幸先のいいスタートです。

コノシメ blog

何度か記事に登場しているリスアカネとよく似ています。違いは、胸部の模様(黒条)。2本ある黒条が繋がらないのがリスアカネ、繋がるのがコノシメトンボ。やはりアカネ属の違いは皆微妙で、判断が難しいです。

散策を続けていると、あちらこちらからヤンマが。パッと見でオニヤンマというには小さかったため、一応友人が捕獲して確認したものの、オニヤンマばかり。どうやらこのポイントのオニヤンマは、どういうわけか皆小型のようです。1匹だけ違う色のトンボが飛んできたのですが、あっという間に通過してしまった為、同定はできず。次のポイントに移動することにしました。

次のポイントは、標高の低い山途中の細流。・・・だったのですが、完全に水が枯れています。7月に訪れた時は水が流れており、ハラビロトンボオジロサナエ等が見られたのですが。

ガックリしている僕の横で、突如小さな橋の下に向かって網を振る友人。そして網の中には小さなヤンマが!こんな水のないところにいるヤンマって、オニヤンマくらいなんじゃ・・・と思って確認すると。

ミルンヤンマ♂でした(゜Д゜;

そう、先週ハチ北まで行って捕獲した、あの小さなヤンマ。あの時はオオリリボシヤンマが目的だったとはいえ、「ここまで来たかいがあった」と思ったものです。それがまさか、こんな身近なポイントにいたとは・・・。

ミルンblog

このポイントでは他にハグロトンボ・コシアキトンボ・リスアカネ・マユタテアカネ等を確認し、再度移動。

移動中、池から流れ出た水で形成された細流を発見。珍しく僕のレーダーにビビッと反応が来たため、友人に車を停めてもらって散策開始。マムシが出る場所らしいので、慎重に細流まで降りていきます。すると、流れの上をフラフラと飛ぶヤンマらしきトンボを発見! どうやら流れの上をパトロール飛翔しているようです。しかし一旦通り過ぎると中々戻ってこない。気を抜いた瞬間に目の前を通過します。

飛び方・姿から、ミルンヤンマ♀ではないかと思う僕。しかし友人は、パトロール飛翔している事からコシボソヤンマ♂では?と予測を立てます。なんせ、一旦通り過ぎたあのトンボは、ゆうに2分は戻ってこないのです(笑)。そうこうしている内に戻ってきたトンボ。‘新種を捕獲’などと考えると緊張してしまうため、「一回姿を見たトンボだ!」などと自分に言い聞かせ、焦らずに網を振り、一発捕獲に成功!網の中から現れたのは・・・友人の予想通り、コシボソヤンマ♂でした!!

コシボソ 横 blog

眼の色・胸部の色・脚の色など、よく見れば違うのですが、胸部の大きさや体の大きさ・バランスなど、パッと見はミルンヤンマとよく似ています。しかし名前の通りで、上から見ると差は歴然でした。

ミルン2 blog

↑こちらミルンヤンマ♂の背面(上)からの写真。以前記事に書いた通りで、腰がくびれています。
一方のコシボソヤンマ♂は・・・↓

コシボソ blog

ありえません、この腰のくびれ(笑)。海外モデルも真っ青のくびれです(^^;)。 コシボソヤンマは同じポイントに2匹以上でいることは稀なので、撮影後移動。この後は幾つかのポイントで、ポピュラー種を沢山観察して帰りました。 特に最後に訪れた池では、黄昏飛翔タイムに当たったのか、ものすごい数のヤンマの飛翔に遭遇。高いところを飛んでいたため、友人がギンヤンマ♂を1匹捕獲したのみでしたが、素晴らしい光景に出合えたのでよしとします(^^)

この日1日で確認できたトンボは、ハグロトンボ・コシボソヤンマ・ミルンヤンマ・オニヤンマ・ギンヤンマ・リスアカネ・マユタテアカネ・ウスバキトンボ・コノシメトンボ・コシアキトンボ・アジアイトトンボ・アオモンイトトンボ・クロイトトンボ・モノサシトンボ・キイトトンボ・ホソミイトトンボの計16種。

コノシメトンボとコシボソヤンマが新たにリストに加わり、一度リストを洗い直した結果、現在捕獲・同定した種は計51種類となりました。

兵庫県にて確認されたトンボ計100種のうち、捕獲不可能な希少種(採集禁止)を除くと、兵庫県のトンボは全部で92種。そこから時期がずれてしまったもの・(時期ではなく)現時点では捕獲が厳しいものが計33種いるため、年内で60種は不可能になってしまいました(^^;苦笑)。

ちょっと目標を下げて、年内55種を目指して頑張ります(^^)。

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ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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