新種発見できずとも~ネキトンボ~

家を出る時の母との会話。

僕「それじゃ行ってきます(゜▽゜)」
母「に気をつけてね~(^^)ノシ」

・・・・・・・・いや、僕の住んでるところは田舎というわけではないです、一応。

僕がトンボ採集に行く場所は大抵が山奥なので、野生動物が生息していることが多いんですね。

幸い、まだクマに遭遇したことはありませんが、ハチ北にはクマ出没注意の看板、加西にはマムシ注意の看板。そしてマルタンヤンマ♀を採集した山では、イノシシと遭遇していたりします。↓
イノシシ Blog

ちなみにズーム機能は使っていません。危険なので車内から(携帯で)撮影しましたが、実際に目撃すると結構ビビリます(笑)。
というのはさておき、今日は午後からトンボ採集に行ってきました。


まずは赤穂方面へ。狙いはエゾトンボですが、湿地に生息していることが多いため、手当たり次第山の中に入るしかありません。というわけで、一か所目はいきなり登山となりました。前日の雨の影響か、随分と気温が下がっています。

マユタテアカネヒメアカネが多数出迎えてくれました。

ヒメアカネ Blog
ヒメアカネ♂


しかし、アカネ属以外のトンボが見当たらない。登山道の横には幾つか水溜りが出来ており、非常に良い環境なのですが・・・。

アカネ属を見ながら40分ほど登り、目的の湿地に到着しました。が、想定していた以上に頭上が開け過ぎていて、とてもエゾトンボがいるようには思えません。

しかたなく成果なしで下山。降りるのは20分ほどで降りれました。


次に行ったポイントも期待外れで、生息していたのはウスバキトンボオニヤンマのみ。

近くに良いポイントはないか・・・と思案し、7月下旬にオオアオイトトンボオオイトトンボを確認した池に行くことにしました。理由は、池全体を木々が囲っていること、底が泥底になっている・・・等です。

目的の池に到着すると、良い感じに水量が減り、以前池の底だった部分が陸地になっていました。池の中央の開けた場所では、無数のギンヤンマが飛んでいます。木の下をくぐりながら、(元)泥底の上・池の外周を歩いていると、真横を緑色のトンボが通過!!体色・環境的にエゾトンボ系であることは間違いありません。

はやる気持ちを抑え、近くでホバリングするのを待っていると、期待通り目の前でホバリング!
すかさず一発捕獲したのは・・・

タカネBlog

タカネトンボ♂でした(^^;)(木にとめてみました)。

以前ハチ北で捕獲していなければ、とても感動的だった事でしょう・・・しかし、今日の目的はエゾトンボ(&ハネビロエゾトンボ)。 低標高地でタカネを捕獲できたことには感激でしたが、なにせエゾトンボと信じて網を振ったため、複雑な心境です。

池をぐるっと半周した先で、木の上に赤いトンボが制止しているのを友人が発見。

ネキ Blog

僕のお気に入りのトンボの一つ、ネキトンボ♂です。この周辺には無数のネキトンボ♂がいました。全身&翅の付け根が赤く、美しいトンボです。アカネ属の中でも、その美しさは秀逸ではないでしょうか(^^)。

と、池の中央付近を飛んでいたギンヤンマが、突如友人の射程距離に。当たり前のように捕獲する友人。 ギンヤンマって、結構飛ぶの早いんですけどね・・・(笑)。

ギン blog

♂、背面(上)からの写真。眼はマスカットの様な黄緑色で胸部が長く、ややずんぐりした体形をしています。上から見ると翅の縁が黄緑色をしており、ポピュラー種ではありますが美しいトンボです。

そして池から上がり、池の外周の道を散策しながら歩いていると、灰色の小さなトンボを発見。一瞬シオカラかと思いましたが、サイズが小さすぎる。まさかのナニワか・・・そう思って捕獲してみると。

ナニワ blog

やはりナニワトンボ♂でした。現在数が減っている貴重なトンボなので、以前の記事に書いた場所以外で発見したのは初めてです。松の木が生えている場所によく生息していると図鑑などにも書いてあった通りで、どうやらナニワトンボにとっては松の木がキーのようです。 この場所では、ネキトンボに混ざって樹上に制止している個体を何匹か確認することが出来ました

この池では40分ほどで10種類のトンボを確認。非常に環境が良いようです。


その後、日曜に大量のヤンマの黄昏飛翔が見れた加西の池に行ってみたのですが、午後に降った雨の影響か、はたまた急に気温が下がったせいか・・・ヤンマ科は殆ど見ることが出来ませんでした。イトトンボは沢山発見できたのですが(^^;)。


この日確認できたトンボは、オニヤンマ・ギンヤンマ・リスアカネ・マユタテアカネ・アキアカネ・ヒメアカネ・ナニワトンボ・ネキトンボ・シオカラトンボ・コシアキトンボ・ウスバキトンボ・タカネトンボ・ホソミイトトンボ・アオイトトンボ・モノサシトンボ・クロイトトンボ・オオイトトンボ・ムスジイトトンボ・セスジイトトンボ・アジアイトトンボ・アオモンイトトンボの合計21種類。

新種発見という成果はあがりませんでしたが、多くのトンボに出会えたため、満足のいく内容でした。(^^)。


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ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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