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IT弁護士 藤田です

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トンボに関するあれこれ~トンボの産地編~

始めに明記しておきますが、今回の記事はトンボの産地や棲息環境について考察しつつリストアップするものであり、「~(何処)に~(種)がいます」といったピンポイントの情報を書く記事ではありません。(^^;)


それでもOKという方は記事を御覧ください。(^^)


~~~~~~~~~~~~~~~


さて今回の記事は、僕や友人があちこち見て回った各ポイントについて考察してみようと思います。

先日これまでのポイントで見られた種を表に整理する作業が(ようやく)終わったので、改めて確認してみたところ、近畿に棲息するトンボは特定の種を除いて今回の記事で挙げるポイントでほぼ網羅出来ている事が判ったのです。

来年はこれらの産地を参考に新産地を探していこうと思っています。


今回使用した「ポイントの簡単な定義」ですが、~~池というようなピンポイントではなく、その周辺にある環境も考量したものとなっている為、厳密な「環境指標」等には用いる事が出来ません。(^^;) まぁこれに関しては目的が違うので割愛します。(笑)


要は、「どこに捜索に行くか?」と悩んだ際に、「~~へ行こう!」と定める場所こそが僕にとっての「ポイント」となるわけですね。(^^)

なんせ池毎・河川毎等範囲を区切っていたら、ポイント数は楽に200を超えてしまうので・・・。(苦笑)ある程度の範囲(およそ半径500m程度)を区切った上で、今回はリストアップを行いました。


それではいってみましょう!メイン観察地とも呼べる5か所は少し詳しく、それ以外はさらっと通したいと思います。


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ポイント①~加西市の定点~


ブログ内でも度々登場するポイントです。この場所は流水と止水の水域がバランスよく存在している為、非常に多くの種が見られます。その数、なんと驚異の40種越え!(現在42種)(゜∀゜)

流水は決して綺麗な水とは言い難く、池から流れ出た水と山から染み出した水が合流して川を形成している、といった感じです。

ですが、流れが緩やかな場所や強い場所があったり、樹林に隣接したりしている為、狭い区間に様々な環境が混在しています。

コシボソ♀と環境

木々に囲まれた辺りではミルンヤンマコシボソヤンマといったヤンマが見られ、明るい場所との境界線付近ではニホンカワアサヒナカワハグロトンボと言ったカワトンボの仲間が見られます。

オジロ♂と環境

木漏れ日環境を得られる為オジロサナエが棲息していたり、流れが緩やかな場所ではグンバイトンボが多数。開けた場所ではオニヤンマコヤマトンボ等が多数飛び交います。

ショウジョウ♂

そしてすぐ近くにあるビオトープ風の池ではフタスジサナエトラフトンボヨツボシトンボといった春のトンボや、チョウトンボショウジョトンボ等夏のトンボも多数。

晩夏~秋になればノシメトンボマユタテアカネといったアカネ属も多数見られます。


この場所は特に春~初夏のトンボが豊富ですが、それ以外にもサラサヤンマ・ハネビロエゾトンボ(共に今年成虫棲息確認)といった県下貴重種も見られるので、非常に重宝しているポイントです。


ポイント②~地元にあるマルタン池~


友人の定点としてご紹介している、マルタンヤンマ♀が多数見られる場所です。確認できた種の総数はおよそ35種。飛来する種も多い為、うち25種程度が定着してるものと思われます。

マルタンヤンマは人気種の為に採集圧もかなり高いので、産地写真などは今後も自粛し予定です・・・あしからず。(^^;)

マルタン♀産卵

夏になればマルタン♀(時折♂)が多数見られる場所ですが、四季折々多数のトンボが見られる名ポイントとして認知しています。

湿地部分では、春:シオヤトンボ、夏:オオシオカラトンボ、秋:ヒメアカネの多産地と化す為、これらの種が乱舞する姿が見られます。

夏以降はオニヤンマも多数発生しますし、ショウジョウトンボクロイトトンボの棲息数もかなりのものです。

クロギン♂やらせ

メインとなる池では、春にクロスジギンヤンマが大量発生して8月半ばまで普通に見られ(没姿は9月頭とかなり遅め)、7月頃からはギンヤンマも大量発生。

そして秋口になるとオオルリボシヤンマが少数ながら表れ、気温が下がり始めるとキトンボが登場。

キトンボ♂

実は今日も30分だけ見てきたのですが、キトンボは2頭だけいました。この時期に成虫が見られるのは貴重ですね。(^^;)

また、池のすぐ近くには流水があり、友人がミルンヤンマオジロサナエ等流水種のヤゴを数種確認している事から、探せば普通に見られるものと思われます。


ポイント③~岡山県南部、デカフィールド~


いわずもがな、トンボ刑事さん(略称:デカ)のホームグラウンド。幾度となくお邪魔し、合同捜査を行っています。捜索の他、デカと1日中T2(笑)するのも楽しみの一つなのです。(^^)兵庫県のポイントではありませんが、


細かい事は突っ込んじゃいかんのです!!!(゜Д゜) (違)


マルタン♂

特筆すべきはやはりマルタンヤンマ♂他、ヤンマ科の多さでしょう!!ヤブヤンマ・ミルンヤンマ・コシボソヤンマ・アオヤンマがこれほど多数見られるポイントはそうそうないと思います。

またハネビロエゾトンボ・エゾトンボ・コヤマトンボエゾトンボ科も多数見られるのですが、マルタン・ヤブ・コシボソ・ミルン等と共に木々にぶら下がって休止している姿はなんとも言えないですね。(^~^)

それ以外にも見られる種の数はかなりのもので、僕が確認しただけでも限り40種超えは確実。とにかくトンボ密度が非常に高いポイントです。


ポイント④~小野市の湿地&溜池群~


サラサヤンマカトリヤンマが多数見られる為に通っている湿地と、その近く(狭い範囲)にある幾つかの池が観察場所です。

オツネン♂

池の方は成虫越冬3種がシーズンの最初期に見られる為、おそらく来シーズンもこの池からトンボシーズン2013開幕宣言をするのではないかと思います。

また湿地の方は、僕が知っている県下ポイントの中で唯一エゾトンボの成虫・ヤゴを確認している場所と言う意味でも、非常に貴重なポイントです。

やや範囲が広いので確認した種の合計は34種に上ります。秋になるとアカネ属が多数見られたりもするので、通う価値があるポイントですね。(^^)


ポイント⑤~兵庫県北部「某所」周辺~


僕や友人が「某所」と呼ぶ場所の近くに点在するポイント達を纏めたのが、この「兵庫県北部某所周辺」です。狭い範囲に良いポイントが固まっているので、それらの場所を一か所ずつ回るような感じで捜索しています。

オオルリ♂

特筆すべきは何といってもルリボシヤンマ・オオルリボシヤンマ。兵庫県でも中部以北でしか記録が無いとされるルリボシヤンマが多数見られる上、オオルリボシヤンマも最盛期に行けばオオルリボシの乱舞が見られます。

お気に入りのタカネトンボは何処にでもいる印象、というのも嬉しいところ。

ヒラサナエペア

そしてもう一つ特筆すべきは、とある湿地。ここには兵庫県Aランクとなったヒラサナエが多数棲息しており、

ムカシトンボ♀産卵

さらに近くではムカシトンボヒメクロサナエも見られるという、県内有数の名ポイントといっても過言ではないでしょう。

さらに、やや離れた場所にミヤマアカネが多産する場所があったり、ヒメサナエクロサナエが棲息する河川(別河川)があったり。

見られる種類数が少ない事を補って余りあるポイントの為、僕らも春・初夏・夏・晩夏に訪れています。


☆服部緑地公園


僕がこのブログ内で唯一産地情報を公開している場所です。理由は簡単で、ここがベニイトトンボの産地として結構有名だから、ですね。(^^;)

ところが今年、(僕が知っている)ベニイトトンボが見られる場所に工事の手が入ってしまい、ポイントは壊滅。来年の状態が非常に気がかりです。(T_T)


以上がメイン観察ポイント5ヵ所+αになります。さらにここから「特定の種を見る為の観察ポイント」と、「サブ観察ポイント」をざっくりと挙げてみます。



~特定の種を見る為の観察ポイント~


⑥ネアカポイント

ネアカ♂

今年衝撃のネアカフィーバーとなったこのポイント。県内にある、という事以外は一切黙秘させていただきます・・あしからず。m(_ _)m

ネアカ以外にもヤブ(多数)、マルタン、アオ、カトリ(以上少数)が棲息しているという事が現在までに判っており、さらに県内の貴重種であるオオイトトンボのヤゴも友人が確認済み。その為、このポイントはシーズン中幾度となく訪れる事になるでしょう・・・。(;∀;)


⑦地元近くのコシボソポイント

以前ポイントで吉村虎太郎氏にお会いした際、教えていただいたポイントです。とにかくコシボソの個体密度がスバラシく、来年飛翔写真リベンジを行うなら絶対にココしかないでしょう!!(`Д´)ノ

さらにすぐ近くにある池で姫路市産となるオオルリボシヤンマを確認したり、僕の大好きなヤブ♂を捕獲したりと、なにかと僕が贔屓する理由があるポイントです。(゜∀゜)


⑧兵庫県北部のとある公園

昨年から注目していたとある公園です。

ムカシヤンマ♂

6月に貴重種フィーバーとなったこの場所は、ムカシヤンマ・モートンイトトンボ・ハッチョウトンボ・オオイトトンボ・コサナエが多産する上、キイロサナエサラサヤンマも見られるポイントなので、はっきり言って初夏が激アツ!!遠距離ですが来年も訪れる予定です。(^^)


⑨加西市にあるとある溜め池2つ

オオキ連結産卵

加西市は物凄い数の溜め池を有していますが、その中の2つです。隣り合わせになっているこの池は、コバネアオイトトンボオオキトンボナニワトンボが棲息している他、今年タイリクアカネ他多数のアカネ属を観察した場所です。

秋は激アツなのですが、印象としては「アカネだらけの池=秋だけアツイ」というイメージの為、どうしても「メインポイント」とは呼び辛いと言う実情が見え隠れ・・・。(^^;)

ただ友人が(何故か)ホンサナエのヤゴを1頭確認しているので、来年の春に周辺を洗い直してみる必要性がありそうなポイントです。


⑩兵庫県北部のとある河川

今年幾度となく友人と共にナゴヤサナエを探しまわった河川のうちの一つです。ミヤマサナエ・ホンサナエと共に棲息している事は判っているので、来年もう一度しっかりと捜索したいと考えています!!(`Д´;)


⑪兵庫県東部にあるとある河川

今年キイロヤマトンボを確認したポイントです。♂しか見れていない為、来年は♀の産卵を観察するのが目標となりますが、それ以外にもアオサナエアオハダトンボオナガサナエが多産する場所のようなので、非常に魅力あるポイントですね。(^^)


⑫近所の池

歩いて5分の場所にある、割と内陸に位置する池です。ですがこの池、春はイトトンボパラダイスになり、海沿いに多いはずのセスジイトトンボが多数見られる他、初夏になるとムスジイトトンボも多数発生する、一風変わった池なんですね。

一つの池で24種確認出来ているというのも好材料です。そして何が一番凄いかと言われれば、

オオギン♂

そう、昨年7月オオギンヤンマ♂を捕獲しているんです。(゜∀゜;)この日それらしい個体は合計3頭いたので、台風が通過した後は地味にチャンスになるのかもしれません。


⑬たつの市にある、とある池2つ

友人が定点としている池の一つで、片方の池は確認できる種類数がかなり多く、40種にせまる勢いです。

ただ今年僕はあまり訪れておらず(春先にホソミオツネントンボを撮影に行った程度)、サブポイントとなっています。

理由は単純に「経路を作り難いから」。運転に慣れた友人と違い、未だ若葉マークの僕は「この池2つを訪れた後、何処にどうやって行こう?」となってしまうんですね。(^^;)

来年自分の車になったら、この周辺をしっかりガッツリ捜索しようと思います。


⑭県中部にあるナニワ池

こちらも友人が定点としている池の一つ。ナニワトンボが多産する他、ヤブヤンマの産卵が非常に撮影し易い場所です。(笑)

比較的低地でありながら少数のタカネトンボが見られたり、山中にある池にも関わらずオナガサナエ♂が多数見られたり。去年はよく訪れました。


が、この池へのアクセスが問題なんです。道がどんどん先細りになっていき、最後は車一台ギリギリの道になるんですね。友人はいつもスルスル~~っと進み、対向車が来ても余裕でバック。恐ろしすぎます。(笑)

若葉マークの僕にはあまりに荷が重すぎる為、友人からは「僕にとっての(トンボポイント)登竜門、ここまで行ければ後は大丈夫!」とまで言われています。(笑)

来年頑張るぞ!!(゜Д゜♯)ノ


⑮日本海側のとある場所

今年友人と共に2度訪れた、オナガアカネが多数飛来するポイントです。

オナガアカネの数の多さには正直かなり驚きましたが、

アキ♂

アキアカネが物凄い数で飛翔する姿を見られた為に感無量でした。(´∀`)10月下旬にエゾトンボ♂を捕獲した、というのも地味に嬉しかったりします。(笑)


⑯滋賀県琵琶湖、とある場所

近畿地方でメガネサナエオオサカサナエを見るにはこの場所が確実という事で、今年二度の遠征となった琵琶湖のとある場所です。

当然メガネサナエは多数おり、オオサカサナエもなんとか姿だけは見る事が出来ました。そしてこの周辺地でナツアカネノシメトンボが多産していたのも嬉しいところ。来年はオオサカサナエの生態写真を撮影すべく、晩夏に訪れる予定です。


~~~~~~~~~~~~~~~


こんな感じでしょうか。

やはりメイン観察ポイント以外はそれぞれ一長一短があり、来年メイン観察ポイントに昇格するかどうかは難しいところです。それには僕のドライビング技術向上が必要不可欠ですが、この冬から自分の車になる予定なので、練習するのはその後になりそうです。(`∀´;)

上記のポイントを回れば近畿地方に棲息する殆どの種を見られるという事が既に判ったので、あとはこれらの産地情報をどう生かして新産地発見に繋げていくか、という事が来年のテーマとなりそうです。

一つ一つの種を丁寧に撮影するというのも大きなテーマなので、新産地とのせめぎ合いになる事は必至ですが・・・。(´∀`;)


~~~~~~~~~~~



さて、くどいようですが、ここで改めて言わせていただこうと思います。


各トンボの産地情報について質問を頂いても、場所をピンポイントでお伝えする事は一切出来ませんのでご了承ください。m(_ _)m


環境や生態の考察、意見交換や合同捜査依頼(新産地)のご連絡なら大・大・大歓迎なのですが、「(ピンポイントで)産地を教えてほしい」といったメールは正直かなり困りますので、ご遠慮いただけると幸いです。(^^;)


そもそも今回この記事を書く事に至った経緯ですが、「産地情報に関する問い合わせが(少なからず)あるから」なのです。


そこで、「僕がお答えできる範囲はここまでだ」という事をきっちりとお伝えしたいと思い(各所に配置したリンク記事も参照)、今回の様にポイントを纏める記事を書くことにしたのです。

この記事の中にはそれなりのヒントが隠されているかと思いますので、これらから「産地を発見」という流れになればいいな、と思っています(あくまでそれなりのヒントですが)。



今回挙げたポイントを基に、僕自身も来年新産地開拓をどんどん行っていけたらと思います!!(^^)

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まとめ【トンボに関するあれこ】

始めに明記しておきますが、今回の記事はトンボの産地や棲息環境について考察しつつリストアップするもの
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ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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