不完全燃焼の知々丸乗船~オマツリ辛し・・・~
2013.10.01 - Tue
火曜と土曜はハマチ釣り、と知々丸HPに出ていたので、早速行ってきました。(゜∀゜)いつも通り朝6時に出船し、港からすぐそばのポイントでエサとなるアジを釣ります。
アジが泳いでいる様子が見えていたり、目の前でバチャバチャとライズしていたため、釣り始めこそ表層で食いましたが、全体を通してみると7~8mほど落とした方がよく食ったように思います。
50分程で12cmまでの青アジを66匹ゲット。船全体(この日は11人の乗り合い)の平均が40匹程になったところで、鹿ノ瀬に向かいます。
道中常連仲間であるK氏にご挨拶しつつ、船頭さんと雑談したりしながら、8時過ぎにポイント着。この日は中潮でありながらかなり潮回りが小さいため、船もまばら。

この日は携帯で撮影。
船頭さん曰く、他の船はタチウオを釣りに行っているそうです。(^^;)
船が安定したら早速釣り開始。昨年と同じ仕掛けを用意し、ベタ底を流していきます。しばらくすると、二つ右隣の方と左隣の方がツバスをゲット!これを見て俄然やる気が出ました。
そして20分程経過した頃、僕にも待望のアタリが!前アタリから竿が引き込まれるまで我慢し、アワセを入れると・・・青物特有の突っ込みが竿に伝わりました!
しかし昨年と比べると些か引きが弱いため、ツバスクラスかと思って強引に巻き上げると・・・43cm、普通にハマチサイズでした。(゜∀゜;) (苦笑)
ちなみに即〆てしまった為に写真は撮りそびれました・・・。(苦笑)
さぁここから時合突入か・・・と思われたのですが、何の反応もないままどんどん時間が過ぎていきます。
その原因は網。ポイントの至る所で漁船が巻き網をやってしまい、これには船頭さんもシブイ表情・・・頻繁にハリスの長さを変えたり針を小さくしたりと工夫していましたが、これでは釣れるはずがありません。
10時を過ぎた辺りから潮が速くなり始めた中、同船者二人が1本ずつツバスを釣っていましたが、ここから12時半までは何もない時間が続きました。
船頭さんは仕方なく外れの方にある場所に向かうことを決意、最後の一流しの為にその場へと向かいます。
到着後、長ハリスにした仕掛けを投入。そして底に着いた瞬間。僕の竿が一気に暴れ始めました!そのままフッキングさせると、久しぶりの感触が楽しませてくれます。(^^)
が、この個体は潮に乗って暴れ回った為、後ろの方とオマツリしてしまいました。魚が掛かっていたため、こちらで上げてほどきますと叫んだたのですが・・・オッチャンは
「糸出して!」
の一点張り。
どうもオッチャンの方は水面近くに仕掛けがあったようなので、仕方なく断腸の思いで残り18mから糸を出す僕。(泣)
そしてオッチャンがほどいてくれた後、気落ちしながら糸フケを巻くと・・・なんとまだ付いているではありませんか!これはラッキー!
右隣のオッチャンが「良かったなぁ」とタモ助してくれました・・・あぁ~良かった・・・。(´∀`;)

この個体は42cm。
ほどいてくれたオッチャンと左隣のオッチャンにお礼を行った後に手早く血抜きを行い、すぐに仕掛けを投入。するとまたしても即アタリが!!
見事フッキングし、後少しになったところで
またオマツリ。(゜Д゜)
潮が流れている時はこれが困りものですが、また後ろのオッチャンから「糸出して!」の声が。
何度もほどいてもらう事に罪悪感を感じつつ、魚がバレないかという不安感を持ったまま糸を出すと・・・反対側でツバスが浮上してしまいました!(泣)
慌ててタモ入れして僕の針に食っている事を確認、僕の仕掛けを切った後オッチャンに「度々すいません」と頭を下げると、「今日みたいな日はしゃあないわ~」と言ってくれました。本当にスミマセン。(´∀`;)
オマツリはするものの、プチラッシュに突入したと信じて急いで仕掛けを作成、投入した直後!
「はい終了しま~す」
という無情なるアナウンスが。(゜Д゜)
なんとオマツリでトラブっている間に、納竿時刻である13時を過ぎていたのです!なんたる・・・ガクッ。こうして不完全燃焼のまま、この日の釣行は終了です。

当日の釣果。ハマチ42cmと43cm、ツバス38cm。

青物らしい精悍な面構え。
結局この日僕が把握している限りで、右舷(5人、僕含む)で上がったツバス・ハマチは3本。左舷(6人)でも合計3~4本だったようなので、一人で3本釣った僕はラッキーだったと言えそうです。
オマツリが無ければ。(゜∀゜。)
船頭さん曰く、10月中の火曜&土曜はハマチ釣りに出るそうなので、
絶対にもう一回乗船します!!(゜Д゜#)ノ
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