神津島遠征!!~スマガツオのちアオリイカ~

遂にその日がやってきました、神津島釣り遠征!!

台風で一度は延期になりましたが、今回は台風は発生せず。予定通りに神津島へ向かう事ができました。

8時25分に東京・竹芝桟橋を出発し、およそ4時間かけて神津島へ。今回利用したのは、ジェットフォイル・セブンアイランド虹という高速船です。

正式名称はBOEING929。そう、あの米国の航空会社が開発したというシロモノです。
構造的には、船というよりも飛行機に近いとか。何故なら、毎分150トンもの海水を吸水・噴射する事により、船体を海面から浮き上がらせ、飛ぶように走るから。

離水する事をTakeoff、翼走状態に入る事をWingFlightと呼ぶ事からも、その事実が窺えます。ちなみに、波が穏やかな時はほぼ揺れません。
全長は約30m・280トンあり、最大速力は44ノット(時速約80キロ)。最大で254人もの乗客を運ぶ事ができます。

大半の人は伊豆大島で降りるので、神津島に着く頃にはいつもガラガラです。今回も例外ではなく、ほぼ満席だった客席も、神津で降りたのは30人ほどでした。

予報では東風12mに雨という最悪な状況。しかし着く頃にもう一度予報を見ると、晴れ後曇りになっていました。そして前浜港に着いてみると、以外と風は穏やか。これならなんとか釣りになりそうです。といっても風速は7mくらいありそうですが(^^;)。

水面には、無数の子イカが浮いています!!

神津初日 Blog
上・水面に浮かぶ子イカ達、左下・ジェットフォイル後面、右下・1杯目のアオリイカ

着いたら速攻でジギング!と思っていたのですが、イカが見えていると気も変わるもの。ジギングタックルに3号のエギ(墨族・アジクリア)をセットし、早速サイトフィッシングを敢行。ものの5分で1杯目ゲット!!親父はまだタックルをセッティングしている最中でした(笑)。

大きさは胴長15cmほど。地元ではキープする「トンカツサイズ」ですが、神津ではリリースサイズです。リリースすると、派手に墨をまき散らしながら逃げていきました。辺りにいた子イカ共々・・・(笑)

勿論沖の方に良い型がいるので、親父と並んでエギングを始めます。

しばらくやっていると、沖の方から子イカがエギを追ってきました。しかし抱きつくには至りません。すかさず3号アジクリアから2.5号オレンジレッドにサイズダウンし、再びサイトフィッシング。そしてヒット!しかしエギのサイズを落としたからか、サイズはダウン。コロッケサイズだったので、これもリリースです。


しばらくエギングをやっていたのですが、やはりジギングをやりたい。そう思った僕は、14時頃桟橋の先端近くへ。先端では、カツオを狙って遠投マウスを投げている人で一杯です。と、その中の一人にヒット。上がってきたのはスマガツオのようです。

これは群れが回っているのかも!早速ジギングタックルの準備を開始。
今回のジギングタックルは、ロッドがオリムピック・エージェント(8フィート3インチ)に、リールはシマノ・NEWナスキーC3000。道糸はPE1・5号に、リーダーはフロロ4号。ジグはAriaムーチョルチア18グラム・ピンクです。
僕が使っているのはかなりライトなタックル。やはり柔らかい竿の方が引き味が良い。まぁ大型のカンパチが掛かったら対処に困るでしょうが、そんなものは滅多に掛からないので大丈夫です!(笑)

早速キャスト。一旦底まで落とした後、ジャークを15回ほど入れてフォール。これを繰り返します。周りを見ると、何人か竿を曲げています。と、2投目に僕の竿にもガツンッ!というアタリが!すぐにはフッキングしませんでしたが、ジャークを続けているとすぐにアタリ!思いっきりアワセて、フッキング成功です!
ものすごい勢いで潜りながら、竿にビビビビ・・・というカツオ類特有の引きがきます。軽めに設定していたドラグが、ギィー!と音を立てます!

た、たまらん・・・(´д`)

大きくはありませんが、相手は青物。とにかく引きます。じっくりとやり取りを楽しみ、1本目ということもあってタモ網を使って取り込み完了!元気なスマガツオ君でした(^^)サイズは35センチほど。やはりライトタックルで掛けると楽しいです。

スマ1 Blog

時合いを逃したくはなかったのですが、遠方から来ているため、鮮度が気になります。なので、道具を置いている桟橋の根本に戻り、血抜き・腸抜きをする事に。しかしこれが大変。前浜桟橋は結構長く、先端から根本まで徒歩で7分ほどかかります。なので。

網に魚を入れたまま猛ダッシュ!(`д´)

なんとか魚が死ぬ前に処理を済ます事ができました。キ、キツイ・・・。

根本付近でエギングをしていた親父に時合いである事を告げ、荷物とともに先端付近へ。もう走るのは嫌なので(苦笑)・・・。そして、親父と並んでジギング再開。周りでは時合いらしく、遠投マウス仕掛けを使っている人の竿が曲がりまくってます!

これは負けられん!と思い、ジグで表層を引きます。すると、足下近くにてまたガツン!というアタリ!どうやらジグを足下まで追いかけてきたようです。今度は地元の方にならってゴボー抜き。こちらもスマガツオでした。

スマ2 Blog

決して同じ魚の向きを変えた訳ではありません(笑)。こちらも大きさは35cmほど。これが今の時期のアベレージだそうです(たまに2キロクラスも上がるそうです)。すぐに腸抜き等の処理を済ませ、再びキャスト。周りも絶好調で、桟橋の上をスマガツオが舞っています。
しかし親父の竿には反応がありません。親父、シャクリがちょっと違うよ・・・(^^;)

そう思った僕は、今釣れたパターンを伝授。大きなシャクリより細かいシャクリの方が良い事を伝えます。すると、その後の2投目で親父の竿にヒット!久しぶりの青物を掛けた親父はやり取りを楽しんでいます。

スマ3 Blog
水面で横走りをするスマガツオ。ピンボケ・・・。

しかし、この後親父に悲劇が。

暴れ回りながら上がってきたのはやはりスマガツオ。 1本目という事もあり、タモ使う?と訊いたところ、それほど大きくないので抜きあげるとの事。まぁ僕も1本抜きあげているので大丈夫だろう、そう思いました。

が。

よいしょーのかけ声と同時に、タモ網を構えた僕の前でスマガツオは宙を舞い・・・


バキンッ!!


ん?バキンッ?

・・・
親父、竿が折れとるよ!!(゜Д゜;

波止の上をビタビタビタ!と跳ね回るスマを見、折れた竿を見、またスマを見・・・呆然とする親父。どうやら、親父の竿には傷がついていたようです。まぁやり取りの最中に折れなかっただけマシでしょうが・・・(苦笑)。

気を取り直して更にキャスト。すると、また僕にヒット!今度はかなり沖の方で掛けたため、潜るスマガツオとのファイトを存分に楽しみます。そして、抜き上げることに若干の恐怖心を持ちつつゴボー抜き。僕の竿は無事でした(苦笑)。

次の1投でもまたヒット!!高らかに笑いながら「絶好調~~!!」と宣言!!そう、もはや完全に調子に乗っていました。
何事も調子に乗るとロクなことが無い。やり取りを楽しんでいると・・・

針ハズレ(゜Д゜)。(笑)。

何事にも謙虚な姿勢が大切です(苦笑)

そしてここで時合い終了。およそ50分ほどの時合いで3本ゲットしました。魚の処理を後回しにしていたらもっと釣れていたのでしょうが、食べる分はしっかりと確保できたため満足です。(^^)昼間に青物の時合いがくるというのは驚きでした。

そして15時半頃からカンパチを狙ってのジギング。主に底の方を丹念に探っていったのですが、全くアタリなし・・・今日はカンパチはいないのでしょうか?
さすがに少し疲れたため、根元近くまで戻ってエギングを再開。

使用したエギングタックルは、ロッドがシマノ・セフィアSS S800SM(8フィート3インチ)に、リールはダイワ・エーギー2506。道糸はPE0.8号に、リーダーはフロロ2号を使用しました。

3号のエギを投げてしばらくシャクっていると、またまた子イカ達が連れ立ってやってきました。明らかにリリースサイズなんですが、見えるとどうしても釣りたくなるもの。エギのサイズを1.8号(ピンクバックカラー)まで落とし、目の前でチョイチョイと誘ってフォール。するとヒット!!

今度は胴長10cmほど。さすがに小さすぎました(笑)。この後少し大きいサイズをもう1杯追加・リリースした後、もう一度カンパチを狙ってジギング。しかし、全く反応がありません。ようやく釣れたのは20cmほどのエソでした・・・。

そうこうしているうちに日が暮れ、辺りが暗くなってきました。神津島では暗くなってからが秋イカのチャンス。ジギングを諦め、エギングに専念することに。なんとかキープサイズを釣りたいものです。エギは3号を使用。本当は3.5号を使いたいのですが、小さいエギのほうが食いが良いだろうという予想と、風が落ち着いてきたためです。

墨族ピンクレッドの3号をセットし、2投目。3段シャクリを入れた直後、一気にラインを持って行きました!アワセるとグッグッグ~~~~と締めこみます!!

イ、イカもたまらん・・・(´д`)・・・

上がってきたイカは400グラムほど。抜きあげる時に竿が軋むのが堪りません。

神津アオリ Blog
左・1杯目のアオリイカ(約400g)。右、2杯目のアオリイカ(約350g)。

ここでお約束の展開。そう、僕は困ったことに、テンションが上がると相手が「武器」を持っていることを忘れてしまうんです。今回も例外ではありませんでした。

ブラーンとエギにイカをぶら下げたまま写真撮影をする僕。イカの体内は、海水で一杯。その海水がトプンットプンッと、規則正しく揺れています。デジカメを仕舞い、〆ようとした時。

その海水が天高くへ爆発!!バシューーーー!!

僕の袖を直撃した半分ほどの海水は、そのまま僕の腕から跳ね返って、すごい勢いで顔面へ。

また顔面へ一撃を食らってしまいました(゜ロ゜;)(笑)

まあ毎度の事なのですが、墨ではなくてホントに良かったです・・・(苦笑)。

このアオリのヒットタイムは17時45分。そして、ほどなくしてもう1杯を追加、約350g。こちらは着底後、3段シャクリの後のカーブフォールでヒット。ヒットエギは・・・もう古いタイプのエギなので名前を忘れました(笑)。カラーはオレンジレッドです。

夕飯の時間が近づいた為、18時45分に納竿。民宿よねきに戻って、楽しみな夕食タイムです。

本日の舟盛はこちら。↓

舟盛 Blog

スマガツオの姿造りに、アオリイカカンパチの刺身。マアジのなめろうもあります!! 大旦那さんと若旦那さんが釣った魚を食べさせてくれるこの舟盛が、毎回楽しみで仕方ありません。もうご飯が進みまくりです!

夕飯を食べおえた後、翌日のエサ=小アジを釣りに、島の反対側=多幸湾へ行きましたが・・・おそろしいほどの強風。そんな中、大旦那さんは子アジ(といっても20cmくらい)をゲットしていきます。対する僕はネンブツダイばかり・・・。やはり大旦那さんはすごいです。

本日はこれにて終了。雨も降らずに済み、中々良い1日でした。

次に続きます(^^)。

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姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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