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知々丸乗船、狙え太刀魚!~推測的中の日~

僕が大好きな秋の釣魚といえば、ハマチ、カワハギ、アオリイカ(魚?)、タチウオです。が、



まだタチウオ釣ってねぇ!!(゜Д゜;)



一応、波止からアオリイカを釣っている途中等に何度か狙ったりはしたのですが、空振りばかり。そんな折、知々丸のHPに「タチウオ狙いで出船」の文字を発見。早速、11月18日に行ってみる事にしました。


いつものように乗船し、ポイントへ。最早勝手知ったるなんとやらです。家島沖のポイントへは7時前に到着し、早速釣り開始です。

この日は大潮(干潮04:06、満潮11:47、家島港基準)という事で、時合いが長くなりそうな予感!!期待に胸が膨らみます。


今回の(船としての)狙いは、アオリイカタチウオの二本立て。どちらも狙える水深40~55m程の場所で、アオリイカなら中オモリ式エギング、タチウオならテンヤを使用、といった形です。


朝イチは潮が動いているとの事で、勢い勇んでエギングを開始したのですが・・・中々アタりません。そもそも割と難易度が高いこの釣り、この時期であれば(僕は)1杯釣れれば良し、という考え方なので、それほど焦らずに釣って行きます。

が、後ろの方が良型のアオリイカをゲット。これを見て俄然やる気が出てきた・・・ところまでは良かったのです。

僕もアオリイカをゲットする為に、必死にロッドをコントロールしていると・・・時折「ガツッ」といった、少々不穏な手応えが竿に伝わってくるのです

お隣の方は、この辺りでは珍しい片テンビンタチウオ仕掛けを使用、さらにそのお隣の方もテンヤを使用しておられ、時折銀色に輝く魚体がテンヤ仕掛けにヒットしては取り込まれていきます。

そう、既にタチウオがこの辺り一帯をウロウロしている事が、明らかになってきているのです。(゜∀゜;)


アオリイカは釣りたい、でもアタリがない、タチウオなら確実にいる・・・そんな状況に呻いていた午前9時前。急に竿先が跳ね上がりました!!

こんなアタリでアオリイカを釣った経験はありません。巻いている最中の手応えも、実に怪しいのです。まさか・・・と思いながら巻きあげていき、水面に姿を現したのは・・・


やっぱりタチウオ。(゜Д゜;)


そう、墨族3・5号パープル/パープルに文字通り喰いついてきたのは、イカではなくタチウオだったのです!!その事にかなり衝撃を受けつつも、3mあるハリスを一気に手繰って・・・船上へ


ポーーーーン!!!




ボチャ!!!!



・・・・・・・・・(゜∀゜?)



コロンッ!!エギが船で転がる音。






はい、



見事にオートリリースしてしまいました。(゜∀゜。)



エギには魚用の針と違って、カエシが付いていないんですよね。思いっきり抜き上げるなんて事をせず、丁寧に取り込めば良かったと反省・・・。(苦笑)


周りのタチウオ狙いの方がパラパラと釣っておられる程度だった為、まさかエギに喰ってくる程の高活性だったとは知らなかった僕。この時点で迷いは吹き飛び、即タチウオ狙いのテンヤ40号に仕掛けをチェンジ!!

そして何年か前に垂水漁港で釣ったウルメイワシをテンヤにセットし、投入してカウンターが35mを過ぎた頃・・・



ガンガンガンッ!!!!



と即アタリが出ました!!(○∀○♪)ここからの選択肢はざっくり分けて3つあります。


①もう喰っているという判断で即アワセ。

②まだ喰っていないという判断で、その場でステイ。本喰いを待つ。

③まだ喰っていないという判断で、その場からゆっくり巻き上げる。



普段僕が実行するのは③が多いのですが、この時はあまりにデカイアタリが出た為に、①を選択。するとガッチリフッキングしたようで、タチウオ特有のズッシリした重量感と引き込みが竿から伝わってきました!!

そのままやり取りを楽しみつつ、1本目のタチウオ(およそ指3本半分)をゲット!!(^^)非常にスムーズな滑り出しです。

写真も撮影せずに素早くエサをセットし直し、即投入。先ほど35mでヒットした為、40mまで糸を送りだします(この時の水深は53m)。


そして4秒で1m巻き取るのを目安に巻き始めると、すぐにガガンッというアタリ!!これは前アタリなので、とりあえず上記②を選択。すると派手なアタリが続いた後、一気に竿を引き込みました!!



た、たまらん・・・。(´д`*)



引き味を堪能しつつ、テンヤを使っているという事もあって一気にゴボー抜き。上がってきたのは先ほどと同じようなサイズ、センチ換算で85㎝程度でしょうか。

タチウオ1

またすぐに仕掛けを投入し、40mから巻き始めると・・・やはり同じようにすぐにアタりはじめました!ここで先ほどと同じように②のステイを選択しても良かったのですが、釣果を伸ばすコツは、「出来るだけ早くその日のパターンを掴む事」。これに尽きます。


そこで物は試しと、上記③の巻き上げパターンを試してみたところ・・・38mからアタリが始まり、フッキングに至るまで6~7m程巻きあげないとダメでした。ちょっと時間をかけすぎですね。

そのまま取り込んだのは、やはり先ほどと同じサイズ。どうやらこの日はこのサイズがアベレージだったようです。


見事な三連発の後、船は再びポイントの潮上へ。

タチウオ2
生簀に入ったタチウオ3本。

この間に上の写真を撮影しつつ、この日のパターンを考えた所・・・


・30~40mラインにタチウオの群れがいると仮定(水深およそ50m、潮の流れでリールのカウンターは60mに達する事も)。それ以上のタナは狙わない。

・底から5~10m程度の場所にも群れを作るタチウオの性質を考え、カウンターの数値が50m前後の場所も攻める必要アリ。

・活性は高い。故にアシストフックは邪魔なだけ。

・アタリがあっても巻き上げず、ステイさせるパターンが有効かも?



と推測を立てておきます。そしてこの日はこれがものの見事に的中する事となります。


移動を終え、船頭さんの声で仕掛けを投入。一度底までの深さを確認し(この時53m)、そこから一気に42mまで巻き上げます。すると、42mで手を止めた瞬間に


ガガンッガンッガンガン!!


と強烈なアタリ!!推測通りにステイさせたところ、すぐに本アタリまで持ち込まれ、見事にフッキング!!やり取りを楽しみつつ、4本目を抜きあげます。そしてこの1本を皮切りに、



怒涛の10連発。(゜Д゜;)



それはもう間髪を入れず、というレベルで、


○45mまで落とす→即アタリ

○試しに38mまで落として止める→即アタリ

○42mまで落として、巻き始める→即アタリ


という感じでした。とにかくタチウオの活性は高く、朝のアオリイカ狙いが何だったのかと思えるほどです(船エギングが下手クソなだけです・・・泣)。

竿先を跳ね上げる喰い上げのアタリも何度かあった為、本当に活性は高かったようです。(^^)ちなみに喰い上げた時は、一気に糸フケを巻き取って、一呼吸おいてからアワセるとバッチリでした。


ある程度数を確保出来た所で、試しに先ほど立てた予想である50m程度のラインも攻めてみようと思い、一度底まで落とした後3m程巻きあげて仕掛けを止めてみました。

するとこちらも予想が的中、すぐにアタリが出ます。が、こちらはなんだか反応が今までと違うようなので、ゆっくり巻き続けながらアタリを取り、5m程度巻きあげた所でフッキングです。

しかし。上がってきたタチウオは、それまでのサイズと比べて明らかに小さいのです。サイズは80㎝を切る程で、これでは食べごたえがありません。(苦笑)


途中で片テンビンからテンヤ仕掛けにスイッチしていたお隣の方から、「兄ちゃん、エエ型をよう釣っとるのう!!ええのう」と声をかけられたので、「今日は上の方みたいですよ」と伝えておきました。

どうもお隣の方は底近くでアタリがある、という事で、底周辺を狙っておられたようです(明らかにアベレージサイズに差がありました)。


また船を流し直す為に移動している最中、生簀に入ったタチウオをクーラーへ移動させます。というか、釣れたタチウオを問答無用でクーラーに放り込んでいたら、もっと釣果は上がったんでしょうね。

なんせ生簀に放り込んだタチウオは、そのサイズのせいで中々生簀に収まりきらず、幾度となく脱走→噛みつかれないように気をつけながら生簀に戻す、という作業を繰り返すハメになり、無駄な時間を消費してしまった自覚がありますから・・・。(^^;)(苦笑)

それでも、流し直してからも頻繁にアタり続け、非常に楽しく釣る事が出来ました。


お昼に差し掛かった頃、再び潮が動き始めたのでアオリイカ狙いに切り替えます。が、アオリイカ釣りはアタリが少ない&タチウオ釣りは連発、という状況で、タチウオを狙わないという選択肢は酷過ぎました。(T∀T;)


最後の一流しはエサが残っていたのでタチウオ狙いに戻り、2本を追加。この時に、凍った状態のイワシだと抜群のフッキング率を得られ、生状態に戻ったイワシだと針掛かり率が散々なものになる事に気づかされました。

まぁ柔らかいエサは盗られやすい(喰い込みは良い)、というのは、釣りにおいて常識みたいなものですしね・・・。(苦笑)

結局この日用意したエサイワシ32匹(10匹パック1つ、6匹パック2つ(一昨年の残り?)、垂水のイワシ10匹)は全て使い切り、実に無駄のない釣りとなりました。


こんな感じで終わってみれば、

タチウオ3
当日の釣果。タチウオ75cm~94cmを25本。うち20匹ほどが85~88cmだった。


見事25本のタチウオをゲットする事が出来ました!!(^^)

タチウオ4
船頭さんが写真撮影の為に並べ替えてくれた。

タチウオを狙っていたのは実質3時間半ほどなので、これだけ釣れれば満足ですね。水面でバラした数を含めると30匹越えだったのですが(メーター近いものも1本)、そこはウデの問題という事で・・・。(苦笑)


船着き場で船頭さんと談笑しつつ、写真撮影をしてこの日は終了。船頭さん、ありがとうございました。m(_ _)m


このタチウオはあちこちにおすそ分けした後、刺身や中華あんかけにして食べましたが、やはり新鮮なタチウオは抜群に旨いですね!(^~^)また釣りに行きたくなりました。

ただ家に帰った後、「仕事がある日に、早朝から釣りに行くべきではない」ような気がものすご~~~くしましたが(苦笑)、そこは楽しかったので良しとしましょう!!(゜∀゜) (違)



さて、随分寒くなってきたので、年内で釣りに行くのはあと1回か2回になりそうです。


釣りに行く皆さん、



ホッカイロまみれの雪男スタイルで挑みましょう!!(゜Д゜♯)ノ(?)

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ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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