雪解け水流れ春はすぐそこ~数は出た1日~
2014.03.17 - Mon
〇ブログ、引っ越しました!!2019年3月 新ブログはこちら!またまたやって参りました、揖保川の支流!今日も今日とてアマゴ釣りです。(^^)
前回より40分早く家を出たにも関わらず入渓時間が15分ほどしか変わらなかったのは少々アレですが(苦笑)、雪解け水による増水の影響で川虫が採りにくかった事を考えると、まぁ仕方ないかもしれません。(^^;)
8時40分頃、前回1匹目が釣れた場所より少し下流から攻め始めてみますが・・・反応がありません。あれよあれよという間に、前回入れ食いになった淵に到達してしまいました。(゜д゜;)
まぁここなら釣れるだろうと軽く考え、前回と同じように流します。
流します。
流します・・・
反応無し。(゜∀゜。)
前回の釣行で釣り荒れてしまったのか、はたまた誰かが入ったのか・・・。原因は判りませんが、イクラ、ブドウムシ、キンパク、ヒラタのどれにも反応がないのです。
ガン玉を4号からBに変えて底近くを探っても反応が無いため、仕方なくこの場所を見切って更に上流へ。
前回釣れた場所や釣りこぼした場所を思い出しながら、ガン玉を再度軽めの4号にして丹念に攻めていくと・・・

9時55分、ようやく1匹目のアマゴが掛かりました。(^^)ただサイズは15cm強とやや小ぶりです。
それならば、と、足を使ってどんどん釣り歩く作戦です。とにかく手返し良く釣る事を意識し、攻めていきますが・・・

同じようなサイズ。
中々サイズが上がりません。(´∀`;)
ただ面白かったのは、このサイズのアマゴは小さな淵でも1匹釣り上げた場所で何度もアタリが出るんですね(エサは基本イクラで、ヒラタやキンパクにも良い反応)。挙げ句、静かに佇んでいれば本当に足元までエサを食いにくる為、中々油断できません。
数も退屈しない程度に釣れる為、楽しみながら釣っていると・・・前回掛けバラシをやってしまった場所でキンパクを流した時に、強烈に目印を引き込むアタリが出ました!
アワセると中々の引き味!・・・なんですが、重量感がありません。そのまま一気に引き抜きに入りますが、勢いが強すぎたのか・・・
構えかけていたタモを一気に通過し・・・
事もあろうに針が外れて・・・
真後ろの水溜まりにボチャーン!!(゜Д゜。)
茫然自失で立ち尽くす僕。ですがよくよく見ると、1畳程の広さの水溜まりは、岩の隙間から水がチョロチョロと出入りしているだけの、(ほぼ)密閉空間ではありませんか!
これならば逃げられないはず!!と思い、雪解けにより超冷たくなっている水の中に手を突っ込んで探し回ります。(苦笑)
そうして根気強く探すことおよそ5分・・・

落としたアマゴゲットォオオ!!!(゜Д゜#)ノ
15.5cmと大したサイズではありませんが、特筆すべきは尾鰭のサイズ。今までのアマゴとは明らかに大きさが違います。
体色、パーマークの鮮やかさを見ても、「これこそが天然アマゴだ」と言えるレベルです。おそらく兵庫県でBランクにランク付けされている、貴重種の「純アマゴ」でしょう。見つかって良かった・・・。(´∀`;)
・・・ただこれは釣ったと言えるのでしょうか??(泣笑)
この後、前回終了した場所の更に上流へ。淵というより小さな滝のようになった場所を登り、攻め続けます。
途中から頭上に木が張り出してきたので、竿の真ん中辺りを持ち、仕掛け全長を2mほどにして探っていきます。所謂提灯釣りというヤツですね。
が、上流部は中々に攻め辛く、小型ばかりが掛かります。ちびアマゴならぬマメアマゴサイズ(驚異の5~6cm!)も4匹釣ってしまいました。(苦笑)
そもそもアタリはあるものの(警戒心の為か)非常に小さく、アワセミスと掛けバラシの連続なのです。やはり一筋縄ではいきません。
ですが明らかに良型と思える手応えも何度かあったので、この場所はまた後日攻め直しですね。

最後の1匹まで小さいまま。
時刻も昼を過ぎたので、夕方からの仕事に備えて終了としました。
最終釣果は15.5cmまでを18匹と、数だけは出てくれました。ただサイズはかなり不満が残るので、
また後日リベンジです!!(゜Д゜♯)ノ
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