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ギンヤンマ・クロスジギンヤンマのヤゴの見分け方。

はじめまして。僕もギンヤンマ・クロスジギンヤンマ両方のヤゴを飼育・観察しているのでよく分かります。ギンヤゴはとくにクロギンヤゴほど複眼が丸くないので頭部全体が尖ったように見えるんです。
図鑑では下顎の先端の内鉤がギンヤンマのヤゴはスパッと直角に切れ込んでいて、クロギンヤゴはゆるいカーブ。という区別が紹介されていますよね。
そのためか上から見るとギンはクロギンに較べて顎の部分が突き出ているように見えますが。
ギンは二か月ですか・・。春先に孵化した個体はその位で羽化するんでしょうね。いっぽうクロギンは昨年秋、その年に孵化したと思われる個体が2頭羽化しました。♂♀1頭づつ。
とすると産卵は秋遅く・・水温も低い場合は、よりリスクの少ない卵越冬するかもしれませんね。

Re: ギンヤンマ・クロスジギンヤンマのヤゴの見分け方。

コメントありがとうございます(^^)。

ヤゴの飼育、良いですね!是非僕も一度やってみたいところです。ところで、ヤゴのアゴって、どうやって観察するんでしょう??(笑)なんか手とかピンセットでびろーんと伸ばすのも気が引けます(苦笑)。
上から観察しただけで種類が判れば嬉しいのですが・・・まだまだ勉強が足りません(^-^)

図鑑を見ると発生時期が「4~7月」となっているクロギンが、秋に羽化するとは!これは興味深いですね!!もし秋までクロギンに出会えるというイレギュラーがおこるのならば、イレギュラーな存在であるスジボソギンヤンマに出会える日もくるかもしれません(^^)。とても参考になりました!m(__)m

ギンヤンマとクロスジギンヤンマ

おはようございます。下顎-正式には下唇(!)というそうです。-を調べる場合、一番手っ取り早いのは羽化殻を探すことです。
生きた個体では可愛そうなので。
飼育する場合は脱皮殻を厚紙を水で濡らして、その上に貼っておきます。ペロンと完全に形を残して脱皮するんですよ。
トンボ学会の知り合いの人に訊いたら「秋のクロギン」といって数は少ないながらも出現するんだそうです。でも、「秋の羽化」の報告を受けたのは初めて。と驚いていましたけど。
トンボ・ヤゴに関しては「ヤゴの世界」(とくに掲示板)と「神戸のトンボ」が参考になりますよ。

レス、ありがとうございます。(^^)

羽化殻に水分を与えると、下顎(下唇ですね!)の観察が出来るんですね。春になったら、羽化殻を採集してやってみます。

「秋のクロギン」・・・羽化にしろ成体にしろ、目から鱗です。11月にマイコアカネを見た池(やや閉鎖環境・低地)で、明らかにギンヤンマではない黒っぽいヤンマを目撃しています。勿論オニやオオルリボシなどではなかったので悩んでいたのですが、ひょっとすると「秋のクロスジ」だったのかもしれません。色々と研究してみる価値がありそうです(^^)。
「神戸のトンボ」や「トンボ歳時記」は、僕もよく見ています。「ヤゴの世界」というページは知りませんでした。チェックしてみますね! 色々とありがとうございます!m(__)m

続き。

そうですね。羽化殻も水につけておくとかなり柔らかくなると思います。
11月に見かけた。というヤンマ、環境から見てクロギンの可能性が高いですね。「周囲に木が多く(つまり閉鎖的)、植生が豊かな小さくて浅い水域」。これがクロスジギンの典型的な生息環境です。
かなり大量の羽化殻が見つかることもあります。
ギンヤンマは止水に近い水域ならあらゆる場所で見つかります。「広くて大きめの水域」とある図鑑が多いですが、実際はこういう場所はポイントが絞り難く、大型魚も多いので、むしろ田んぼ脇の水路などが適していると思います。やや広めで流れが停滞気味の所ですね。クロギンほど一か所から大量に、ということは余りないですが、ポツンポツンとは見つかります(笑)

追加。

そうそう、忘れていました。(笑)
「ヤゴの世界」の掲示板には同じハンドルネームで僕も投稿しています。
写真のクロイトトンボ類の幼虫。現在家にいる4匹のうち2匹そっくりな個体がいます。体色も淡く、尾鰓は長め、尾鰓の斑紋も離れてついています(写真の個体もたぶん・・)。
個人的にはオオイト・ムスジあたりかな?と思っていますが・・
無事羽化にこぎつけたらそれも同掲示板に報告する予定です。

「ヤゴの世界」見ました。

「ヤゴの世界」、まさにヤゴに特化したHPですね!!
yacchanさんが投稿された記事も幾つか拝見しましたが、ヤブのヤゴは随分変わった場所で見つかるんですね(笑)。そして羽化直後のクロギンの体色、素晴らしいの一言。9月に羽化しているというのがホントにビックリですが・・・。今年は「秋のクロギン」、スジボソと一緒に探してみようかな。

昨年クロギンを(友人が)捕獲した池では、驚くほどの数のクロギンの羽化殻を見つけています。それに対して確認した成虫の個体数は明らかに少ないですが・・・(^^;)そういえば、ギンヤンマのヤゴの羽化殻はあまり見かけないんですよね・・・こちらは成虫の数よりも羽化殻の方が遥かに少ない(笑)。頑張って探してみますね!

クロイト属のヤゴって、ホントにそっくりですよね。兵庫県ではオオイトが特に貴重なので、オオイトだと嬉しいです(笑)。掲示板、チェックしておきます!

ありがとうございます。

見ていただき、ありがとうございます。
「クロギンおぼっちゃま」の羽化シーンもご覧になったんですね(笑)。秋に羽化したクロギンには成長の早いタイプと遅いタイプがあって、あれは遅い方です(笑)。
御存じのとおりクロギンは8-9割方、終齢で越冬するんですが、この個体は亜終齢で越冬して翌年の4月に終齢になった♂ヤゴです。
その後夏まで変化なし。いったい何時羽化するんだろう?と
トンボ・ヤゴに興味のあるサイトの人と話した結果、もう一年先の春(つまり今年の春)だろうと予想したら・・その途端に羽化してしまった「おぼっちゃま(発育が遅いところから)」です(笑)
伊豆南部・下田市近郊に住んでいるのですが、クロギンは繁殖場所は分かっているのでその時期になるとかなり見かけます。でもたしかに羽化殻に較べると少ないですよね。
「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」によると「クロギンはギンよりも飛行能力が格段に落ちる」そうで鳥などに食べられやすいんじゃないかな。そういえばヤゴもギンに較べて迫力負けしているような・・(笑)。餌も冷凍のアカムシでいいしね。
逆にギン成虫は自宅で羽化したもの以外見たことがないですね・・。いったい何処にいるんでしょうね?

遅くなりました。

秋のクロギンは、やはり春に終齢をむかえるんですね。
それなら確かに、時期的には「秋に羽化」しても変ではないと思うんですが・・・それでもやはり面白い。本来越冬するところを「越夏」してしまっているわけですね。おぼっちゃまは季節を勘違いしたのでしょうか(笑)。

下田市近郊にお住まいでしたか。気候の関係から、兵庫県では見られない種も生息していそうですね。
僕がクロギン成虫を見た場所は2箇所(ヤゴ殻を大量に発見した池等)、いずれも狭い水域だったせいか、飛翔していたのは2~4匹程度。雄ばかりです。雌はどのタイミングでやってくるのでしょう・・・?

しかし、ギンよりも飛行能力が劣るというのは意外でした。ギンよりも捕獲が難しいもので・・・(^^;)ヤゴに関しては同意見ですね!!(笑)
ちなみに兵庫県では、割と大き目の池ならほぼ何処でもギンヤンマが飛んでいます。季節は関係ないのか、春~秋に。たまに大きな河川で複数個体を見ることもあります。溝のようなところでパトロールしている個体も。個体数も非常に多いです。網一振りで、一度に二匹の雄を捕獲したこともありますし。
この辺が、気候による差異なのかもしれませんね。

お返事。

このあたり(伊豆南端)は平地がほとんど無いため、大河川や広くて大きな止水が無いのでメガネサナエとかウチワヤンマ(サナエトンボだけど「ヤンマ」ですね)などの「深海魚系」ヤゴは無理だし、ルリボシ属などの北方種も分布から外れる始末で・・以外と見られない種の方が多いんですよ(泣)・・「神戸のトンボ」もよく参考にさせていただくんですが、この辺は普通種が多いですねぇ。
ナニワトンボなど、羨ましいですよ。
あっ、でもね、今日実は新たなヤゴポイントを発見して(僕はヤゴ専なので(笑))、さっそくガサ入れをしたら・・なんと!図鑑では紀伊半島南部より南にしか生息していない。とあるハネビロトンボのヤゴを採取したんですよ!
確実に北上しているんですね。
北方種は無理でも亜熱帯種は期待出来そうです。
アオビタイトンボとかお目にかかれないかな。
ハネビロヤゴは「ヤゴの世界」の掲示板に載せたので、よろしかったらチェックして下さいね。

ありがとうございます。

僕の地元・兵庫県は、平地と山岳地帯が分かれているような感じで、溜池の数日本一なんですよね。なので、確かに止水系のトンボの種は多いかもしれません。やはり随分と環境が違うんですね。(^^;)
ルリボシ属まで外れてしまうのは、少々痛いですね(苦笑)。メガネサナエ属は兵庫県でも北の方(豊岡等)に行かなければ見られないようなので、また探してみるつもりです。

ナニワトンボは個体数が減っているようですが、幸い兵庫県には産地が多く、沢山見る事が出来ます。機会があれば、ナニワトンボのヤゴも写真でご紹介できれば・・・と思っています(^^)。

ハネビロ!!ヤゴの世界を拝見しましたが、確かにハネビロに見えます!!これはすごく珍しいのでは!!さらにもしコモンヒメハネビロであれば、本州での確認は史上初になるのではないでしょうか!?(^^)亜熱帯種なら、オオギンヤンマやアメイロトンボも見られるかもしれませんね!!

温暖化の事を考えると少し不気味ですが、変わった種が見られるというのは良いものですね!

見てみたいトンボ・ヤゴ

ナニワトンボはアカネ属なのでヤゴも同属の他種と基本的には同型のフォルムなのでしょうね。アカネヤゴは側棘の長さとかで識別するんでしょうけど・・難しいかも。

この辺にも居そうでなかなかみつからないのは、ヤンマ科ではマルタンヤンマですね。今度のポイントも居てもおかしくない環境なんだけどねぇ・・。個体数自体が少ないので・・。
写真で見ると♂成虫は本当に鮮やかですね!
アオヤンマは場所的には難関ですね。古池というのがあまり無いので・・。
トンボ科では何といってもコフキトンボです。
特に♀。オビトンボ型ですね。こちらも美しい。

Re: 見てみたいトンボ・ヤゴ

アカネ属のヤゴは、判別がとても難しそうですね。
ナニワトンボ成虫を多数発見した池では、他にリスアカネ・ヒメアカネ・マユタテアカネも確認していますので、判別の際はリスアカネとの混同に注意したいと思います。
側棘の長さの違いといっても、小さなヤゴですから数ミリの違いですもんね(苦笑)。

マルタンヤンマ♂を捕獲するのは、今年最大の目標です。個体数は少ないのかもしれませんが・・・。素晴らしい体色をしているようなので、是非見てみたいですよね!! ♀は捕獲に成功していますが、♀も素晴らしいですよ!!(^^)
アオヤンマは、比較的個体数が多いとされている兵庫県でも難しいようです。いかんせん、生息環境が変わってますよね(^^;)。あとはネアカヨシも難しそうです・・・。

コフキトンボは、こちらには多産地が多くありますが、オビ型♀はまだ発見できていません。兵庫県の場合は地域的なモノのようで、いるところにはいるらしいのですが・・・。今年見つけたいところです。普通の個体なら、1本の茎に20~30匹制止していたりするんですが(苦笑)。

ハネビロヤゴその後。

以前「秋のクロギン羽化」を報告した浜松のトンボ学会員の方に今回のハネビロヤゴを報告したところ、静岡県下で冬場にハネビロヤゴを確認した例はないとのことでした。
伊豆にいたってはただ一度、三島で飛来成虫を確認しただけだそうで、そうだとすれば今回の発見はかなり大変なことになりそうで(驚)、発表をすすめられました。
一匹だけ、ということは考え難いので、今日もガサ入れしたら、やはり居ました。
採集場所は河口に近い平地で、南伊豆でも暖かい地域に属します。川に沿った田んぼの多い開けた場所です。
所どころトタン板で仕切られているので人工的に水を溜めたと思われる池ですが、何せ生物密度の濃いこと(!)
ちょっと水を掬っただけで止水性カゲロウ類幼虫やらイトトンボの若齢幼虫やらが入ってしまう状態です。
深い場所でも数十センチ程度ですが。
「ヤゴの世界」にその写真も載せておきました。

素晴らしい生息地ですね。

やはりハネビロヤゴは超レアだったんですね! 大発見ではないですか!!(^^)
この時期にヤゴを複数発見できたということは、もしかすると生息地になる可能性もあるということですよね・・・いやはやすごい。

ヤゴの世界の写真を拝見したんですが、思わず「おぉおぉおお・・・(゜Д゜;」なんて妙な声をあげてしまいました(笑)。素晴らしい環境ですね。これは多くのトンボの繁殖地になっていそうです。深くても数十センチということは、ネアカのヤゴもいるかもしれませんね。一体何種類くらいのヤゴが生息しているんでしょうか・・・?

是非こういった場所で、数多くのトンボが生まれてほしいものです(^^)。

やっぱりハネビロ?謎の若齢ヤゴ。

ハネビロトンボヤゴに混ざって見慣れない(ハネビロ自体見慣れないヤゴだけど・・。)若齢ヤゴが居ました。
写真を「ヤゴの世界」に貼っておきました。
ネアカヨシヤンマも探したんですが、見当たりませんでした。(惜)
ヤンマヤゴではとにかくギンヤゴがすごい数です(尤もツートンカラーの若齢、もしくはもうちょっと成長したものが大半ですが。) 軽く100頭は超えそうです。でもこの子らも終齢になるまでは食べられて(共食いもあるんでしょうな。)激減するのでしょう。何しろハイイロゲンゴロウも居ましたから・・。
他には不均翅亜目ではトンボ科でハネビロ以外にシオカラトンボ・ショウジョウトンボ。均翅亜目ではアジアイトトンボ属・クロイトトンボ属(セスジイト・ムスジイトあたりかな?)でした。

ヤゴの世界、拝見しました。

ものすごく脚の長いヤゴですね!ちょっとクモみたい(笑)。
ハネビロの若齢ヤゴだとすると、産卵が行なわれたのは一度だけではない、ということになるのでしょうか。夏~秋口になったら、沢山のハネビロ成虫が見られたりして・・・。
「近畿のトンボ図鑑」には「本州以北では、自然状態での幼虫の越冬は確認されていない」と書いてあるのですが、この記述も後々変わっていくことになるのでしょうか??

ネアカが見られなかったのは残念ですが、それでもギンヤゴの密度は恐ろしいですね(汗)。網の中がギンヤゴだらけ、想像するとすごい光景です(苦笑)。イトトンボヤゴやハイイロゲンゴロウも含め、水生昆虫たちの宝庫なんですね。

謎のヤゴ

「クモみたいな感じ」のヤゴというと、まずエゾトンボ系(とくにオオヤマ・コヤマ・キイロヤマトンボなど)ですが、生息環境が全く違うし、エゾ系にしては複眼が大きいですよね。
といってハネビロか、といえばあの特徴的な下唇のマスクがあまり大きくないし・・何だろう?・・謎です(笑)
実は僕、昆虫を中心とした動植物の細密画を描くことを生業としているのですが、ショウジョウトンボの成虫とヤゴの絵を並べて展示したら、ヤゴを見て「これ何?クモ?ダニ?」と訊いてきた人が何人かいらっしゃいました(笑)

ギンヤゴですが、小さいのが網に必ず引っかかっているので
その都度池に還しています。時期と環境から考えてクロギンではないと思いますが、写真撮影はしています。前に撮影していたクロギンヤゴの小さいのと較べたら、やっぱり複眼の形状の違いがありました。この頃から違いは明瞭なんですね。
「神戸のトンボ」のトンボ標本箱-羽化殻のページにギン属4種のヤゴ全形図がありますが、ギンとオオギンは複眼がよく似ています。クロギンはリュウギン(リュウキュウギンヤンマ)に複眼の形が近いです。進化系統から考えると面白いです。オオギンのヤゴは下唇部が長いのが特徴ですが、あの池に生息していても、もっと大きくならないと判別しにくいですね。

なんのヤゴなんでしょう?

図鑑を確認したのですが、確かにエゾ系はクモっぽいですね。あとコオニヤンマのヤゴもかなり(笑)。

見れば見るほど不思議なヤゴですよね。まさかとは思いますが、ベニトンボ・・・だったりはしませんよね?(^^; ベニトンボのヤゴは写真でも見たことが無いのですが、沖縄発の、年々北上している種ですし・・・。気になります。なんせハネビロがいたわけですし!!

動植物の細密画ですか!素晴らしいですね!! 僕は絵を描くのがとても苦手なので(苦笑)、とても羨ましいです。(^^) まぁ確かにトンボの事をよく知らない人がヤゴを見たら、そういう反応になるのかもしれません(苦笑)。ヤンマ科のヤゴなんかはカッコいいと思うんですが(笑)。

ギンとクロギンは、やはり小さい頃から目つきが違うんですね。図鑑をパっと見た限りでは、オオギンとギンは違いがよく判りません(苦笑)。
もしその池にオオギンも生息しているとなると、飛来種が見られる数少ない池、ということになりそうですね。というか、一箇所の池でギンの仲間が3種も見られたら、それだけで大発見ではないでしょうか!!(笑)

ヤゴの面白さ。

そうですね、いくら昆虫に関心の薄い人でもトンボは分かるでしょうけど(笑)ヤゴとなると・・(笑)
僕がそもそもヤゴにのめり込んだキッカケが小学校1年の時、図鑑でクロスジギンヤンマのヤゴを見て「かっこいい虫!」と感動したことからです。それがトンボの幼虫と知って、その不思議さにさらに感動して(笑)。・・と、以後はヤゴ採集しては絵を描きまくり・・という日々が続きました。その当時はデジカメも無くってカメラは子どもの持つものじゃなかったので(笑)。
ヤゴを知らない人はその外見からしてまさかあの虫がトンボに成長するとは想像しにくいでしょうね。
でも逆に言えば、それこそがヤゴの面白さなんですよ。
ヤンマなど、終齢になって羽化間近になるともう顔はトンボですものね。
あと、科ごとにヤゴの形がはっきり違うことですね。
これは生息環境の違いがヤゴの形にダイレクトに反映されるためです。
ヤンマヤゴやトンボ科でもアカネ型(件のハネビロとかコフキトンボなどの「変形アカネ型」を含む)ヤゴは、分かってしまえばトンボっぽい部分もありますが、砂泥潜りタイプ-とくにサナエトンボ類などは今だに「これがねえ」と思うことがありますから。

トンボ&ヤゴは素晴らしいです、本当に。

なるほど、素晴らしい幼少時代をお過ごしになったんですね。しかもキッカケがオニなどのポピュラー種ではなくクロギンとは!(笑)
確かに僕も初めてデジカメを持ったのは中学三年の頃ですし、昆虫を見るには、現地で採集するか飼育するかのどちらかだったんですよね。今は恵まれています・・・。

僕が「ヤゴが羽化するとトンボになる」というのを知ったのは、確か4歳・・・図鑑を読み漁っていた頃だったと思います 家の近所の小川横で、ギンヤンマが羽化しているところを見たんですね。セミの羽化は割と見ていましたが、トンボの羽化は色々と衝撃でした。
昔から昆虫採集は好きだったのですが、トンボは飛ぶのが早くて捕獲できなくて、憧れだったなぁ。

池や川で魚・エビ採集(ガサ入れです(笑))をしている時に、よくヤゴも網に入っていたのですが、今図鑑を見ると実に沢山の種類を捕獲していたように思えます。あぁ、勿体無い!!(笑)
確かに、サナエのヤゴはヤンマ科と随分雰囲気が違いますよね。コオニなんかは特に個性的。アオイトなんかは、(今となってはですが)ヤゴの頃から成虫の姿が想像できますね。

個人的には、オオルリボシのヤゴとルリボシのヤゴを比較してみたり、マルタンの羽化シーンを特に見てみたいですね!!(^^)

オオルリボシヤゴとルリボシヤゴの見分け方

オオルリボシ・ルリボシのヤゴの違いは「ヤゴの世界」で知りました。HPの最初のページ「いとおしきトンボJrたち」でも紹介されていますが、複眼部の後ろ-つまり後頭部外縁に白線が入っているのがオオルリボシヤンマ・入っていないのがルリボシヤンマということです。
オオルリボシヤゴといえば、それらしき形(頭部が)をした真っ黒いヤゴをクロギンと一緒に掬ったことがあって、掲示板に載せたらオオルリボシでは?という回答を得たので「これは!」と喜んだ矢先、脱皮したら黒くなくなっていてカトリヤンマのヤゴでガッカリした経験がありました。
例のベニトンボのヤゴですが、写真で見たことがあります。
アカネ属のヤゴとショウジョウトンボのヤゴの中間みたいな感じのヤゴでしたね。-いわゆるアカネ型の典型みたいな(笑)。

ソックリでした(笑)。

なるほど。図鑑でも確認してみたのですが、ものすごくそっくりですね(苦笑)。成虫は、図鑑を見たときは「よく似ているな」という印象だったんですが、実物を見ると、意外にハッキリと違いが判るレベルだったんですよね。 ヤゴの時の違いは、複眼部でしか判別できないようなレベルだったとは。ヤゴは実物を見ても同定に苦労しそうです(苦笑)。

クロギンとカトリのヤゴが同じ場所で採集されたというのも驚きです!クロギンは専ら小さな池、カトリは田圃での産卵のイメージがすごく強いので(^^;)。 その両種が一緒に生息していたのは、池なのでしょうか??

そうでしたか。では例のヤゴは、ベニトンボではないのですね。温暖化のことを考えると「良かった」なのでしょうか(苦笑)。となるとやはり、ハネビロの若齢でしょうか? 成長してくれないと、よく判らないですね・・・はたして何のヤゴなんでしょう・・・。

ヤゴ・トンボの生息環境。

その池は-「池」というよりむしろ一時的に出来ている「水溜り」-に近い環境ですが、周りに田圃が多く、脇に川が流れていて、傍に山が迫っていて山陰になる場所にあります。
実際この「池」で本来は流水性であるコオニヤンマやハグロトンボのヤゴを掬ったことがありますから。(笑)
カトリの場合はそこが田圃と連続していたためだと思います。
コオニ・ハグロは「流水性」といっても必ずしも清流のような場所ではないため、条件が揃うとこんなことも起きるんですね。まあ、珍しい事なんでしょうけど(笑)。
しかし、現在その場所はヤゴはおろか水生昆虫のいない場所になってしまいました。
一時期ザリガニ天国になっていたこともありますが、一番の打撃は植生が極端に貧弱化したことです(弱)。
成立が川岸に出来た溜まり水なので、大雨の時など影響を受けやすいのかもしれません。おまけに「清掃」と称して周囲の草を刈り取ってしまうので・・(悲)
水生昆虫-とりわけヤゴは植生の多い浅い場所を生息環境にしている種がほとんどなので、植生が破壊されるとダメージを受けやすいんですよ(泣)。

流水性のトンボ、池で目撃。

聞けば聞くほど、良い環境だったんですね。コオニにハグロ、カトリにクロギンのヤゴが同じ場所に生息していたと言うのは・・・かなり驚きです。

僕の方も、山奥の大きな池(四方のうち二辺がコンクリ固め)で、コオニとハグロ(成虫)を捕獲したことがあります。この池は割と大きな池で、ナニワ(何故か♂ばかり)・オニ・オオヤマ・ギン・オオシオカラ・リスアカネ等を捕獲した上、それほど標高があるわけでもないのにタカネ・オオルリボシも確認しています。さらには何故かオナガサナエまで(笑)。
コオニやハグロは、かなり適応できる環境が広いようですね(^^)。 今度この池でもガサ入れをしてみます。

Yacchanさんの仰るその水溜りといい、山奥の池といい、環境が変わってしまうのは嘆かわしいことですね。規模が小さな水溜り、自然災害で変化してしまうのは仕方が無いとしても、ザリガニ天国とか「清掃」とかはちょっと・・・(苦笑)。

けどこちらでよく見られるナニワは、池の周囲の草を秋に刈り取り、水位を落とすような「管理されている池」に、圧倒的に多いんですよね。これは正直フクザツです。草を刈り取られると、オオルリボシやタカネ、オナガサナエは姿を消してしまうし・・・それに比例してナニワは一気に増えますが(苦笑)。
しかしながら、植生だけはずっと維持してもらいたいものです(^^;)。

流し台でクロギンヤゴが十数頭。

そういう水溜りに毛の生えたような池は無くなるのも早いけど、出来るのも早いですね。そんな場所は探すとありそうですね。
かなり変わった場所で見つかるヤゴ・・といえばやはりクロギンでしょうか?・・それもかなりまとまった数の個体が・・。
なにしろ野外の木陰に放置された流し台で羽化殻を含めてクロギンヤゴ十数頭採集したことがあるので(笑)。
その流し台(というか、かっては流し台だった容器)に雨水と落ち葉が溜まり、おまけに木の枝がゴミとして投げ込まれていて・・木陰もあるし、産卵場所としては最高だったのですね(笑)
採集した個体はいずれも4㎝ちょっと、とやや小ぶり。
ボウフラとか・・そんな餌で終齢まで育ったのだから驚きです(!)。それも十数頭ですから(笑)。
逆に、この間ハネビロヤゴを掬った池は木陰などの無い開放的な環境にある池で、ギンは多いけどクロギンは同居しにくい環境です。
同じギン属でもある意味真逆の環境を選ぶのですね。
オオギンなら似た環境なので、もしかしたら・・とは思いますが・・(笑)。

アカネ属のヤゴの生息密度・・・?

イトトンボやアカネ属なら、ボウフラ等の小さなエサだけで成長するのも解るのですが、クロギンのような立派なヤンマが・・・(笑)。流し台のような狭い空間ということは、やはり共食いも起こっているのでしょうか?それでも十数頭というのはすごいですね。
クロギンが小規模な池を好むというのは通説でしたが、もはや池でもなんでもない水溜りにいるとは(笑)。
ハネビロがいた池で、また新たな種が見つかれば、是非教えてくださいね(^^)。

そういえば、ギンやタイワンウチワ、多くのイトトンボ(ムスジやアオイト、ホソミ等)の成虫を捕獲した池の畦道(小さな土手)に、大量の羽化殻がありました(7月頃発見)。あまりの数・密度に驚いたものです。辺りには未成熟のリスアカネが物凄い数で生息していたので、リスアカネの羽化殻だと思うのですが・・・アカネ属の羽化殻は、一度に大量に見つかるものなんでしょうか??(^^;)しかも秋ではなく夏に・・・?

アカネ属の羽化。

そうですね。こちらでもアカネ属(たぶんアキアカネがほとんどでしょうけど)の羽化殻は6月・7月が多いですね。
田圃のあちこちで見つかります。
それで調べてみたらアカネ属はその頃羽化する種がほとんどだそうです。
たとえばアキアカネは羽化後しばらくすると高山地帯で夏を過ごし、成熟して、秋雨前線を境に平地に降りてくるそうです。
どうも寒さには耐性がある分高温には弱いためらしいです。
確かにアキアカネなど、こちらでは晩秋でも飛んでいますね。
リスアカネはどうなんでしょうね?こちらはあまり多くないと思うけど・・。

ナツとアキは、シーズンが逆?

気候が多少違っても、アカネ属の羽化殻は、やはり夏に多いのですね。

兵庫県ではアキアカネ・ナツアカネの個体数が減っているようで、最近はちゃんとした山奥の産地などに行かなければ出会えないようです。僕と友人がよく行く場所では、夏にはアキアカネ、秋にはナツアカネが多く飛んでいます。名前と逆ですが・・・(苦笑)。

確かに夏場は、標高のあるところにアキアカネは多かったですね。あとミヤマアカネも。昨年晩秋は、何処に行ってもナツアカネを含めアカネ属(成虫)が大漁でしたが、アキアカネはあまり見かけなかったような・・・(^^;)。やはり気候の違いでしょうか?

こちらは何処に行っても、夏以降ならリスアカネだらけです(笑)。止水域の方が圧倒的に多いものの、流水域でもお構いなし。

アカネ属なら、ミヤマアカネの羽化を見てみたいです。(^^)

リスアカネ。

文献を漁ると、リスアカネは田圃ではなくて樹林地にある池(たぶん水溜りも含むのでしょう)を繁殖場所にしているようですね。
僕のヤゴ採集場所は4か所あるんですが、うち2か所は該当します。
ひとつは、例の、かつてカトリ・クロギンに加え流水性ヤゴが集まっていた水溜り。そこではアカネヤゴを掬ったことはありません。コシアキトンボはいましたが・・。
もうひとつは低い山の麓にある、かつては棚田だった場所を改良したハス田の一角にある木陰の多いトンボ池(風の池)。
こちらも長径5メートル弱の水溜りに近い池ですが、水生植物は豊富。ここではお約束のクロギン(ギンはこういう場所は好まないようで、いませんでした。)・ショウジョウにくわえ、アカネ属ではコノシメ・ネキトンボがいました。あとはオオアオイト・クロイト属ですね。
3つめは某大学の樹芸研究所内にある人工池。先ほどの池よりやや広めですが、縁はコンクリートです。水深は40-50センチ。片側が木の茂る場所で、そちらにはクロギン、陽のあたる場所ではギンがよく採れます。木陰の場所ではオオアオイト・陽の当たる場所ではクロイト類です。
写真をお見せ出来ないのが残念ですが(苦笑)。
新しく発見した池は他の場所では見ない種類も多いので期待が持てそうです。今はアカネの季節ではないですが、5月頃には・・。

アオイトとオオアオイト。

確かにリスアカネは、樹林地近くの池に特に多いように思います。田圃に行くと、ナツアカネやコノシメトンボ(♀)が多かったですね。僕と友人が良く行く場所は、大抵が樹林に囲まれた池なので、だからこそリスアカネに出会う確率が高いのかもしれません(^^;)。

なるほど。流水性ヤゴが集まっていたということで、多くのヤゴが止水性であるアケネ属はいなかったというわけですね。流水性と聞くと、サナエのヤゴも気になります。

元棚田のトンボ池は、とても雰囲気が良さそうですね!!兵庫県にある池は大きなものが多く、そういった小規模な池を探すのに苦労しています。無いものねだりなのでしょうか(苦笑)。こちらでは、オオアオイトが居る池には必ずと言っていいほどアオイトも生息していますが、そちらではどうなのでしょうか??
アオイトは7~10月、オオアオイトは11・12月という感じで、発生時期の違いで住み分けている感があります。

3つ目の池、陽のあたる場所と日陰で採集できるヤゴの種類が違うというのは面白いですね!(^^)すごく雰囲気も良さそうですし。3か所とも、すごく写真を見てみたいです(笑)。
新しい池は、なんといってもハネビロですもんね!(笑)。またシーズンが開幕した後、どのような変化が見られるのか、僕も楽しみにしています。(^^)

元棚田の池でマルタンヤゴ採集。

写真は珍しいものの場合は「ヤゴの世界」に貼ることもできますが・・(苦笑)。個人メールなら写真を送れますが・・。(笑)

昨日、元棚田のハス田内のトンボ池でとうとう念願のマルタンヤゴを採取しました。ここは最近寄ってなくて、確認のためガサってみたのですが・・ヤゴ採集はこういう偶然性が大きいですね(笑)。ヤゴは亜終齢、もしくはF2(亜終齢のひとつ手前の齢期)で、黒っぽくてヤンマヤゴにしてはずんぐりした複眼の大きなヤゴです。ちょこまか動き回る仕草がなんとも可愛らしいです(笑)。

こちらではオオアオイトしか掬ったことは無いですね。アオイトはもっと涼しい所かも知れません。オオアオイトは水面に貼りだした木の枝に産卵する習性があるので、こういう場所でないと採集は困難です。

サナエ類はうちの前の川でヤマサナエとダヴィドサナエの羽化殻を見つけたことはあります。
田圃脇のやや流れのある水路ではハグロとともにコシボソヤンマのヤゴをよく見かけます。
川ヤゴの場合、水替え等が大変なので、飼育は躊躇しますね(苦笑)。

マルタンヤゴ、素晴らしい!!

おお!ではまたメールを送らせてもらってもいいでしょうか??(^^) 下田の方がどのような環境なのか、とても興味があるので!!

マルタンヤゴですか、素晴らしいですね!! こちらは産卵場所を把握していたのに、何故か前回は空振りでしたから羨ましいです。♂・♀ともに素晴らしい体色をしていますし、是非羽化の瞬間を見てみたいですね・・・。羽化直後の若い個体は浅い色と聞きますが、それも見てみたいですし。僕ももしマルタンヤゴを捕獲できたら、是非飼育してみたいものです。

なるほど、アオイトはあまりいないのですね。兵庫県ではリスアカネと同じように、割とどこでもアオイトがいるんですよね。で、時期がずれると必ずオオアオイトが。まだコバネアオイトを発見できていませんが、無事確認できたらしっかりと違いを観察したいものです。

確かに、止水性ヤゴの方が飼育はしやすそうですね(笑)。きっとミヤマカワのヤゴなんかは、水流・水温管理が大変なんでしょうね・・・。(^^;) 飼育するのが簡単なのは、やはり止水性ポピュラー種であり丈夫な、シオカラやギンなのでしょうか??

喜んで。

ええ、是非お願いいたします。

例のハネビロヤゴですが、静岡昆虫同好会の会報「駿河の昆虫」に短報として発表する予定です。

さて、下田市はじめ、伊豆南部全体に中小河川には恵まれて、川ヤゴは種類・個体数ともに豊富ですが、その半面、止水域は極端に少なく、ある程度の広さを有した自然池は全く、と言っていい程見あたりません。平地がほとんど無く、川が多いので溜め池も必要が無いんですね(涙)。

僕の止水ヤゴ採集は、ある程度、人手が入るビオトープ状の池か偶然に出来た水溜りのやや大きめの「池」かあるいは流水の「わんど」か、そのどちらかですね。こうなると種類も限られてしまいます(涙)。

飼育は止水ヤゴが一番楽です(笑)。エアポンプも必要ないです。もともとある程度汚れた水にいるのが殆どだから(笑)

ヤンマ科一般にそうですが、ギン・クロギンが採集が容易・観察もしやすいし、手間いらずなので、いちばんオススメかな?
中でもクロギンですね。ギンには生きた餌しか食べない個体も多いですが、クロギンはほぼ全個体、冷凍のアカムシをよく食べます。小さい齢期から飼っていると亜終齢・終齢時期は学習能力が身に着くようです。赤虫を古した絵筆(最近はピンセット)に付けて与えるのですが、餌は「上から来るもの」と認識しているらしく、空腹時は水面に頭を出しています。「まんま よこちぇっ」といわんばかりに(笑)。赤虫を近づけただけで飛びつくように下唇を伸ばして食いつきます(笑)。
2週間位置きに糞や食べカスの掃除・水換えをする位です。

ありがとうございます。

先ほどメールを送らせていただきました。ご確認のほど、よろしくお願いしますね。(^^)

ハネビロヤゴ、発表になるのですね。きっと皆さん驚かれることでしょう。ハネビロが静岡まで北上、しかも成虫の迷入ではなくヤゴですし!!

兵庫県は、大河川と呼べる大きさの川が二本あり、その支流も豊富です。ですが、中・小河川は大抵水質が悪く(もしくは深い川が多い)、多くのトンボ・ヤゴを望むことが出来ないんですね。流水性トンボを見るためには、かなり山奥に行かなければなりません(^^;)。
平地が殆ど無いというのはすごいですね。やはり半島の先の方、だからでしょうか??兵庫県は、車でちょっと走れば田んぼのある平地と大きな溜池だらけです(笑)。なので逆に、水溜り程度の池やビオトープが極端に少なく、そういったポイントを探すのに苦労しています・・・。

なるほど。流水の「わんど」でも、止水性のヤゴは採集できるんですね。こちらでは、川ではアオモン・ギン・シオカラ・コオニくらいしか見たことないなぁ(苦笑)。

是非一度、クロギンのヤゴを飼育してみたいです。本などではよく、2Lペットボトルを半分にカットした容器で飼育している様子が掲載されているのですが、そんな感じで大丈夫なのでしょうか??というか、ヤゴにも学習能力があるのですね!素晴らしい!!
少し前まで熱帯魚を飼育していたので、乾燥アカムシならあるのですが、乾燥アカムシはたべるのでしょうか??(^^) というか、実家の冷凍庫にアカムシを置かせてもらえないのです(苦笑)。

写真&拙画、送りました。

先ほどメールが届きました。
返信+写真と恥ずかしながら私のトンボ・ヤゴ画を送りましたがメールボックスが満杯という通知が来ました。
無事に届いているでしょうか?

ヤゴ飼育ですが、容器に関してはクロギンならその位で十分です。
冷凍アカムシですが、キューブ状のものがチョコレートのような形で売られています。それなら冷凍庫も汚さず臭いも着かないので影響はないと思いますが・・。
それでもダメというのなら・・僕の場合、一時期、中齢位までボウフラをとっては与えていました。でもその場合大変になるので・・。あとは、図鑑には中齢位まではブラインシュリンプ(ホウネンエビ)とか大きくなればミールワーム(キマワリの幼虫でしたっけ)などもエサとして挙げていました。

ありがとうございます。

無事先ほど、Yacchanさんからのメールが届きました。
データのやり取りがあると、時折メールボックス満杯の通知が来たりするんですよね・・・。
で、僕の方も添付ファイル付きで返信させていただいたのですが(22:52頃)、こちらにもメールボックス満杯の通知が届きました。(^^;) 無事届いていますでしょうか??

なるほど、ありがとうございます。プラケースか、ペットボトルを利用して飼育してみたいですね。

冷凍アカムシなんですが、母がニョロニョロ系の生き物全般がNGなんです(苦笑)。なので、そういったものを冷凍庫に入れるのは止めてくれ、との事なんですね。つまり、ミールワーム等も屋内に持ち込みNG。この問題はクリア出来そうにありません(苦笑)。
逆に小魚等なら入手(というか捕獲)可能なんですが、水が汚れそうですよね(苦笑)。

クリアしなければならない問題はまだ幾つかありますが、なんとか頑張って飼育にこぎつけたいものです(苦笑)。

ヤゴの飼育。

返信の方は残念ながら、まだこちらには届いていないようです。メールボックスがかなり満杯に近い状態だったので、清掃しておきました。(苦笑) 現在はかなり空いているはずなんですが・・。

ヤゴのエサですが、姿形は見えなくても「そういう物が冷凍庫に入っている」と思うだけで拒絶反応を示す方は多いと思います。・・別の手を考えなければいけませんね(苦笑)。

小魚が手に入るのであればいいですね。
小魚といってもどの位のサイズなのでしょうか?
ヤゴは基本的には自分より小さな獲物しか捕食しません。
例えばクロギン(ギン)ではメダカを捕食するのは3センチを超えた位からですね。
うちでは赤虫の無いときはヌマエビなども与えます。それでも可。
確かに水の汚れ・臭いは強くなりますが、気になる位になったら掃除・水換えをすれば大丈夫ですよ。
うちは田舎なので問題は無いのですが、ご自宅が都会の真ん中で、水道水がカルキ臭が強い場合は一日程度置いて使って下さい。
後は直射日光が強い場所もクロギンなど日陰を好むヤゴにはNGなので、それらに気を付けてトライしてみて下さい。

ヤゴのエサについて。

先ほどもメールを送らせていただきましたが、ようやく無事にやり取りが出来るようになったようです!(笑)これで一安心ですね。(^^)

実家では母が特に、ですね。釣りのエサを置く場合でも、魚&未開封パックオキアミ限定ですし(苦笑)。

すぐに手に入る小魚は、メインは(熱帯魚店が近いので)2~3cmのヒメダカですね。あとは、近所の川で2cm程度のオイカワやカワムツの稚魚を採集できます。しかしながらこれだと、亜終齢・終齢のギンかクロギンしか飼育できませんよね・・・(゜д゜;)(苦笑)。ヌマエビも採集できる場所が何箇所かあるので、エサはヌマエビがいいかもしれません。

あと大きな問題が1つあるのですが、それはまたメールに記載させていただきますね。(^^)

ヤゴの飼育、続き。

今朝、メールをいただきました。
返信したので、ご覧になって下さい。

さて、ヤゴのエサですが、齢期が小さいうちは乾燥アカムシやオキアミでもいいと思いますが・・。
私もイトトンボはとりあえず乾燥ミジンコです。
彼らは何を食べているんだろう?と思うほど食べるシーンは目撃しません。時折、下唇部を動かす仕草をしているので、何か食べているとは思うんですが・・(苦笑)。
ハネビロも食べませんね。
採集地にカゲロウ幼虫がいっぱいいたので、「これを食っているんだろう」と思い、容器に入れるんですが・・昨日見たらカゲロウ幼虫がハネビロヤゴの背中に乗っていました(笑)-クロギンとエビでもそういうことは起こりますが(笑)
今の時期は休眠期なのでしょうね。
同居しているショウジョウトンボのヤゴも危害を受けた様子はないので(ショウジョウは一周り小型です。)。
春になると危険なので別にしようと思っています。

ヤゴのエサ・・・?

僕の方も先ほど、返信しました。(^^)

オキアミでもいいのですか!結構驚きです。しかし、水の汚れが他とは比較にならないレベルでしょうね(苦笑)。乾燥ミジンコならすぐに入手できて、保存も楽ですね。色々考えたいところです。

イトトンボのヤゴは、何を食べているのでしょうね? まさかプランクトンしか食べない、なんてことは無いでしょうし。警戒心が強いから、見られていると食事しにくいのでしょうか?(笑)そう考えると、クロギンはよく懐く(?)のですね。

ハネビロは何といっても沖縄のトンボですもんね・・・。何を食べているのでしょう。
カゲロウの幼虫を背中に乗っけてる光景、想像すると微笑ましいです(笑)。しかし、クロギンとエビの場合、エビは一歩間違えれば「バチョン!!」で一生を終えてしまうのですよね・・・?・・・うう怖い。(苦笑)

春になり、トンボたちの羽化が始まるのが楽しみですね。(^^)

イトトンボヤゴのお食事。

本で調べてみると、イトトンボのヤゴの口器(下唇です)はスプーンのような特殊な形になっていて、泥などを掬っては中にいるプランクトンを濾し取って食べるそうです。
・・・やっぱりその「まさか」だったんですね(驚)。
そういえば、容器の底の沈殿物を下唇でつつく光景がありました。
こういう小さなヤゴはどのくらいの視野なんでしょうね。
ヤンマヤゴクラスになると体も大きいし、なによりも複眼が大きいので水面上からかなりのものが見えているようです。
自然環境下でも(ルリボシヤンマだったかな?)水面に落ちた虫をエサにすることがあるそうです。

レス、遅くなりました。

イトトンボはまさかのプランクトン専食だったんですか!驚きです。ということは飼育する際も、生息場所の泥を入れておけば、エサやりなども必要ないのでしょうか?(笑)

複眼も小さいですし、かなり狭い視野だと思うのですが・・・でもなにせ小さくてもトンボの子供ですし、それなりには見えていそうですよね。
落ちてきた虫などはアカムシなどに比べるとかなり栄養がありそうですし、大きさによってはサクッ!っといっちゃうのでしょうね!(笑) ギンくらいの悪食だと、ニイニイゼミくらいなら食べちゃいそうですし・・・(゜д゜;)

送らせていただいた服部緑地の写真は、「日時計日本庭園」内の池だったと思います。他にも池が多数あり、山ヶ池等は植生が豊富で、ベニイトがいる・・・という情報もあるのですが・・・確認できていません。一応現時点で確認しているのは、シオカラ・オオヤマ・ウスバキ・コシアキ・モノサシ・アオモン・ハグロ&ギン(近くの川)の8種だったはずです。
なので、今年は種類が増えることを期待して、春から調査に行ってみるつもりです。ホソミオツネンくらいなら見れるはずなのですが。(^^;)

姫路は意外と暖かいので、雪は降りますが池は滅多に凍りませんよ(^^)。水量が豊富、ということも関係あると思います。まぁでも水温が低いうえに寒いことには変わりありませんが(笑)。

ヤゴの持ち帰り。

イトトンボやヤンマ・トンボ科でもシオカラトンボのような泥底潜り型以外のものは水草(ない場合は採集地の水中の枯れた植物や堆積物)も一緒にするといいですよ。
隠れ場所になるんですよ(笑)。
採集地から飼育場所まで距離があって、車等で移動する場合は水をいれるのは、出来れば避けたいですね。
水による震動はヤゴ(とくにイトトンボ)にとってかなりのダメージになるので・・。
容器にヤゴとともに水草をいれてその上にテイッシュペーパーなどの吸水性のあるものを水で濡らしてかぶせておけば完璧に大丈夫!僕はいつもこの方法です。

Re: ヤゴの持ち帰り。

なるほど。水の振動がダメージになってしまうのですね。水生昆虫を持ち帰るときの方法として、図鑑には「湿らせたキッチンペーパーやオガクズと一緒に」と書いてある事が多いと思ったら、やはりそういう理由でしたか。
ヤゴの持ち帰りは、てっきり熱帯魚のように、袋の中に酸素を入れるパッキング+水草、でも大丈夫かと思っていました(苦笑)。

イトトンボは細身ですし、きっとヤンマなどよりデリケートなのでしょうね。 ・・・いや待てよ、でもミルンヤンマよりアオモンとかオオアオの方がタフそうに見え・・・(゜д゜;)・・・って、成虫の見た目は関係ないですよね(笑)。

メールの補足。

イトトンボ類に限らず、僕は水を入れません。
ヤゴは体を湿らせてさえいれば大丈夫。その点が魚とは違うんでしょうね。
僕は魚釣りをしないので(父は一時期趣味でしたが)、逆にそういう装備があることは知りませんでした(笑)。
かえってその方がいいのかどうかも分かりません(笑)。

さて、この間戴いたメールの返信で補足しておきたい点が2つ程。
「アジアイトトンボ属のヤゴが沢山採れる場所ではクロイトトンボ属のヤゴは・・」は「採れない」ではなくて「少ない」です。
ただ、その逆にクロイト属ヤゴが多産する場所ではアジアイト属のヤゴを掬ったことがないのは事実ですが・・。

「ヤブヤンマもかなりいる」はヤブヤゴが沢山いる場所を直接確認したわけではないですよ(笑)
「ヤゴの世界」でもコメントしたんですが、毎年必ず1頭だけヤゴを確認する場所があるのですが、それ以外は未確認です。
ところが、毎年夏になると、何度かヤブヤンマと思しき大型のヤンマが自宅に飛び込んで来るので、「かなりいるはず」と思うんですね。

写真があるので、今度確認お願いします(笑)。

Re: メールの補足。

Yacchanさんが仰るように、体を湿らせ、水から出して運ぶ、という方法が一番良いように思います。ビニール袋に魚やエビを入れて、エアーポンプ等を使って空気を満たして密閉(パッキングといいます)では、振動によるダメージが深刻でしょうし。

あ、釣りは良いですよ(笑)。特に伊豆は、港内で沿岸の魚が釣れ、少し潮通しのいい場所に行けば、外洋の魚(カツオやカンパチなど)が釣れますし。僕は年に数度、神津島まで行っていますし(笑)。

クロイト属とアジアイト属は、やはり明確に住み分けを行なっているのでしょうか?両種が同じ場所で沢山確認できる、ということは、成虫もほとんどありませんし。クロイトとキイトが同じ池に多く生息している、という池ならあります。まぁよくキイトがクロイトをムシャムシャ食べてますが・・・(苦笑)。

そして、ヤブヤゴはどこにいるんでしょう?? 産卵場所をガサ入れして探したのに、全く見つからなかったというのは、どこかで何かを見落としているような気分です。(^^;)
なんとかヤブのヤゴやオオヤマのヤゴ、そしてマルタンのヤゴを捕獲してみたいものです。(^^)

メール確認お願いします。

先ほど送信したメールでエラー表示が届きました。
届いているかどうかご確認下さい。
「ヤブヤンマ(?)」の写真も添付されています。

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Secret

今年最後のトンボ採集!!~イノシシにご注意~

今日は「今年のトンボ採集最終日」と定め、友人と近場の池を見て回ってきました。厳密に言うと冬場でもヤゴ採集は出来るので、今日は「成虫トンボ採集最終日」と言ったところでしょうか。

狙いはキトンボ&オオキトンボノシメトンボ&コノシメトンボの♂。そしてヤゴです。オオキトンボはまだ姿を見たことがありません。キトンボは、夏に山中の池で未成熟個体を1匹採集したのみ。ノシメ&コノシメは、まだ♀しか確認できていません。

家を出る時、家族全員から言われました。

「こんなに寒いのにまだ飛んでるの??(゜д゜?)」

そうなんです、このところとても寒いんです。でも、キトンボは越冬種を除いて最も遅い時期まで見られるトンボで、12月や1月に産卵が確認される事もあるほど。ノシメ&コノシメも、11月下旬頃までは普通に見られる種なのです。

これだけ寒くなってもトンボが見られるのは嬉しい限りです。


昼頃、一つ目の池に到着。以前オオイトトンボナニワトンボを確認した池です。友人によると、夏場に訪れた時に、キトンボの未成熟個体や、コノシメトンボも確認できたとか。これは期待が持てそうです。

池は管理されているため随分と水量が減っており、以前訪れたときとは若干イメージが違いました。早速草むらをガサガサやってみると、いました、トンボ。割と沢山のアカネ属が飛び立ちます。

それぞれ狙いを定め、同時に捕獲。友人が捕獲したのはナツアカネ♀、僕が捕獲したのはマユタテアカネ♂でした。

アカネ属Blog
左上:ナツアカネ♀。右上:マユタテアカネ♂。
左下:ヒメアカネ♂。右上:リスアカネ♂。


池の畔に沿って進み、キトンボコノシメトンボを探します。しかし、飛び立つのはマユタテアカネのみ。中々見つかりません。

しばらくガサガサやっていると、草むらから飛び立つ黄色い影!!これはキトンボか!?そう思い、慌てて追いかけます!斜面の枝に制止したところで、慎重に捕獲。網から出てきたのは・・・ショウジョウトンボ♀でした。残念、夏場によく見る普通種です・・・。
ショウジョウトンボは夏が最盛期で、11月上旬に姿を消す夏のトンボ。逆にこの時期に見れたのはレアなんですけどね・・・。

そしてさらに畔を進み、池の反対側へ。絶対数は減っていますが、それでも多くのアカネ属が木の周りを飛んでいます。リスアカネ♂マユタテアカネ♂♀ヒメアカネ♂などを捕獲しました。マユタテアカネ♀は2タイプ捕獲。通常タイプに比べてやや数の少ない、翅にノシメ斑(翅先端の茶色部分)がある個体を撮影しました。

道中には、ナナホシテントウコカマキリなどのゲスト。そして、とても美しいムスジイトトンボ♂オオアオイトトンボ♂も発見。

ゲスト&イトトンボ Blog
左上:カメラを見て首を傾げるコカマキリ。右上:ナナホシテントウ。
左下:ムスジイトトンボ。右下:オオアオイトトンボ。


対象となる昆虫が小さいと、ピントを合わせるのが大変です(^^;)。特にイトトンボ。とても体が細い為、撮影するのに時間がかかってしまいました。

池を3/4週したところで、友人がダッシュ・跳躍!! 何かを捕獲したようです!!網から出てきたのは、ナニワトンボ♀!!♂は何度も見ましたが、雌を見るのは初めて。ノシメトンボ♀と似たような模様ながら、体全体に白粉が吹いており、独特の体色をしています!!僕も捕獲したくて探しましたが、ナニワはこの1匹だけでした。

アカネ&ショウジョウ Blog
左上:ショウジョウトンボ♀。右上:マユタテアカネ♀(ノシメ斑タイプ)。
左下:1匹だけ発見したコノシメトンボ♂。右下:こちらも1匹だけ確認できたナニワトンボ♀。


さらに池を進んで1周したところで、木の上から何か赤いトンボが飛んできました。殆ど反射的に網を振る僕。網に入ったのは真っ赤なトンボ。ナツアカネかと思って見てみると・・・ようやく捕獲しました、コノシメトンボ♂。額面まで真っ赤です!

周りも散策してみたのですが、コノシメトンボもこの1匹だけでした。

そして移動。次に、以前ネキトンボギンヤンマを捕獲した池へ。泥底が見えていたので、長靴に履き換えてその上を歩いていきます。

が。

ふと横を見ると、何やら足跡が。明らかに人間や鳥ではありません。やたら細い割に、随分と地面深くまでめり込んでいます。

はい、イノシシですね(笑)。そこら中に足跡があり、それに気を取られていると・・・

自分の足が抜けなくなりました(゜Д゜;)(笑)。

横の林道を歩く友人が一言。「わざわざそんなとこ歩かんでも・・・(笑)。」

そうなんです、すぐ脇に林道があるんです、この池は!(苦笑)。もう泥の上を歩くのはしんどいため、僕も林道へ。しかし、確認できたのはオオアオイトトンボマユタテアカネのみ。また移動です。

オオキトンボを探して、以前友人がオオヤマトンボを確認した草むらが畦道を覆っているという、ちょっと標高がある池へ行ってみました。しかし、車を降りると・・・

寒い(+д+;)。

吐く息が白くなっています。しかも、畦道の草むらは綺麗に伐採されていました。これはもうトンボいないだろう・・・そう思いつつも、一応一頻り見て回ったのですが・・・やはりこの池には何もいませんでした。

そしてさらに、以前タマムシオオヤマトンボが確認できた池もついでに除いてみましたが、こちらもオオアオイトトンボのみ。
ここにきて、この時期のトンボ採集はやはり難しいという事を実感させられました。滑り出しが好調すぎたんですね(^^;)。

時刻は15時。日が短いため、もう次のポイントが最後になりそうです。そこで、夏にマルタンヤンマクロスジギンヤンマを捕獲した池で、ヤゴを探してみることにしました。

到着すると、以前は生い茂っていた草がバッサリと伐採されています。しかし成虫が目的ではないので、早速水中網を用い、水草(オオカナダモ)と泥の中を探してみる事にしました。

すると・・・


捕れるわ捕れるわ・・・・・


エビが。(((((゜Д゜;


普段メバル釣りに使うブツエビミナミヌマエビ&ヌマエビ)に、シラサエビです(スジエビ)。もう尋常じゃないくらい捕れるんですが、生憎と今回の目的はヤゴ。全て池にお帰りいただき、場所を変えて探してみる事に。

と、泥の中に小さなヤゴたちを発見!!形から察するにオオシオカラトンボのようですが、いかんせんサイズが小さすぎます・・・。サイズは3㎜~5㎜ほど。大きめの物を、撮影の為にバケツに移しておきました。

少し場所を変え、友人がトライ。すると、何やら巨大なヤゴが!ヤンマ属のようです!!

そして、同じ場所で僕もトライ!!・・・が、エビしか入りません・・・。

また友人が同じ場所でトライ。すると今度は巨大ヤゴが2匹!!

僕もまたその場所でトライ!!・・・やっぱりエビしか入りません・・・(哀)。

そしてまた少し場所を変えてトライすると、イトトンボのヤゴやトンボ科のヤゴが入りました。何度かやってる内に、僕の網にも巨大ヤゴが入ったところで捕獲作業終了。

早速車の近くに移動し、ペットボトルをカットしたシャーレ状の物を用意。種類同定のため、慎重に1枚ずつ撮影していきます。


とその時。山の中から、ガサガサというもの音が。

というか、ガサッガササッガサッッという足音が。

明らかに人間の足音ではありません。音のした方を振り返って凝視していると・・・

イノシシ・・・Blog

音の主登場、大きなイノシシでした!!!(笑)。慌てて車の中へ避難。車中から様子を見ます。するとどうやら右足を怪我しているようで、足を引きずっていました。ずっと車のまわりをうろうろ。距離は3mもありません。こうして見ている分には可愛いもんなんですけどね・・・。

10分近く探索した後、山道の方へ。突進される心配はないと判断した友人は、大丈夫だろうと悠々外へ。ビビリの僕は極力離れるまで車の中にいました(苦笑)。

そして背後50mくらいのところにイノシシの気配を感じながら、ヤゴ撮影を続けます(笑)。

The ヤゴ Blog
左上:ギンヤンマ。右上:クロスジギンヤンマ。
左下:コシアキトンボ。右上:クロイトトンボ。


結果、上の写真にオオシオカラトンボを加えた5種のヤゴが確認できました。実際にヤゴを見るまでは、同じ仲間(ギンヤンマクロスジギンヤンマ等)はきちんと判別できるだろうか・・・などと思っていたのですが、実際に図鑑片手に見てみると、全く違いました(^^;)特に目。ギンヤンマは細く切れたような目をしているのに対し、(写真では判りにくいですが)クロスジギンヤンマは丸っこい目をしています。

クロスジギンヤンマは幼虫期が長く(約9ヵ月~11ヵ月)、ほぼ全ての個体が幼虫で越冬します。しかしギンヤンマの一般的な幼虫期は約2ヵ月。卵期も短く、約2週間。年に何度も羽化するのが見られ、長い間成虫が飛びまわるのを見ることが出来るギンヤンマは、どうやら越冬して春に羽化するタイプと、春に産卵→夏・秋に羽化という2パターンがあるようです。この辺りを詳しく調べてみても面白いかもしれません!

その他、アカハライモリメダカゲンゴロウの仲間など、多くの水生生物の姿を確認する事が出来ました。この池にはまだ外来種の脅威は迫っていないようです。一安心・・・。
一頻り観察して逃がした頃、辺りが暗くなってきたために終了。

この日確認できたトンボ(成虫)は、オオアオイトトンボ・ムスジイトトンボ・ショウジョウトンボ・マユタテアカネ・リスアカネ・ヒメアカネ・ナツアカネ・コノシメトンボ・ナニワトンボの計9種類。ヤゴは上記の5種類でした。

おそらく今年のトンボ(成虫)採集は、今日が最後になると思います。しかしヤゴが僕らを待っている!!(笑)。極寒の時期は厳しいでしょうが、冬の間はたまにヤゴを見に行きたいと思います!!(^^)

コメント

ギンヤンマ・クロスジギンヤンマのヤゴの見分け方。

はじめまして。僕もギンヤンマ・クロスジギンヤンマ両方のヤゴを飼育・観察しているのでよく分かります。ギンヤゴはとくにクロギンヤゴほど複眼が丸くないので頭部全体が尖ったように見えるんです。
図鑑では下顎の先端の内鉤がギンヤンマのヤゴはスパッと直角に切れ込んでいて、クロギンヤゴはゆるいカーブ。という区別が紹介されていますよね。
そのためか上から見るとギンはクロギンに較べて顎の部分が突き出ているように見えますが。
ギンは二か月ですか・・。春先に孵化した個体はその位で羽化するんでしょうね。いっぽうクロギンは昨年秋、その年に孵化したと思われる個体が2頭羽化しました。♂♀1頭づつ。
とすると産卵は秋遅く・・水温も低い場合は、よりリスクの少ない卵越冬するかもしれませんね。

Re: ギンヤンマ・クロスジギンヤンマのヤゴの見分け方。

コメントありがとうございます(^^)。

ヤゴの飼育、良いですね!是非僕も一度やってみたいところです。ところで、ヤゴのアゴって、どうやって観察するんでしょう??(笑)なんか手とかピンセットでびろーんと伸ばすのも気が引けます(苦笑)。
上から観察しただけで種類が判れば嬉しいのですが・・・まだまだ勉強が足りません(^-^)

図鑑を見ると発生時期が「4~7月」となっているクロギンが、秋に羽化するとは!これは興味深いですね!!もし秋までクロギンに出会えるというイレギュラーがおこるのならば、イレギュラーな存在であるスジボソギンヤンマに出会える日もくるかもしれません(^^)。とても参考になりました!m(__)m

ギンヤンマとクロスジギンヤンマ

おはようございます。下顎-正式には下唇(!)というそうです。-を調べる場合、一番手っ取り早いのは羽化殻を探すことです。
生きた個体では可愛そうなので。
飼育する場合は脱皮殻を厚紙を水で濡らして、その上に貼っておきます。ペロンと完全に形を残して脱皮するんですよ。
トンボ学会の知り合いの人に訊いたら「秋のクロギン」といって数は少ないながらも出現するんだそうです。でも、「秋の羽化」の報告を受けたのは初めて。と驚いていましたけど。
トンボ・ヤゴに関しては「ヤゴの世界」(とくに掲示板)と「神戸のトンボ」が参考になりますよ。

レス、ありがとうございます。(^^)

羽化殻に水分を与えると、下顎(下唇ですね!)の観察が出来るんですね。春になったら、羽化殻を採集してやってみます。

「秋のクロギン」・・・羽化にしろ成体にしろ、目から鱗です。11月にマイコアカネを見た池(やや閉鎖環境・低地)で、明らかにギンヤンマではない黒っぽいヤンマを目撃しています。勿論オニやオオルリボシなどではなかったので悩んでいたのですが、ひょっとすると「秋のクロスジ」だったのかもしれません。色々と研究してみる価値がありそうです(^^)。
「神戸のトンボ」や「トンボ歳時記」は、僕もよく見ています。「ヤゴの世界」というページは知りませんでした。チェックしてみますね! 色々とありがとうございます!m(__)m

続き。

そうですね。羽化殻も水につけておくとかなり柔らかくなると思います。
11月に見かけた。というヤンマ、環境から見てクロギンの可能性が高いですね。「周囲に木が多く(つまり閉鎖的)、植生が豊かな小さくて浅い水域」。これがクロスジギンの典型的な生息環境です。
かなり大量の羽化殻が見つかることもあります。
ギンヤンマは止水に近い水域ならあらゆる場所で見つかります。「広くて大きめの水域」とある図鑑が多いですが、実際はこういう場所はポイントが絞り難く、大型魚も多いので、むしろ田んぼ脇の水路などが適していると思います。やや広めで流れが停滞気味の所ですね。クロギンほど一か所から大量に、ということは余りないですが、ポツンポツンとは見つかります(笑)

追加。

そうそう、忘れていました。(笑)
「ヤゴの世界」の掲示板には同じハンドルネームで僕も投稿しています。
写真のクロイトトンボ類の幼虫。現在家にいる4匹のうち2匹そっくりな個体がいます。体色も淡く、尾鰓は長め、尾鰓の斑紋も離れてついています(写真の個体もたぶん・・)。
個人的にはオオイト・ムスジあたりかな?と思っていますが・・
無事羽化にこぎつけたらそれも同掲示板に報告する予定です。

「ヤゴの世界」見ました。

「ヤゴの世界」、まさにヤゴに特化したHPですね!!
yacchanさんが投稿された記事も幾つか拝見しましたが、ヤブのヤゴは随分変わった場所で見つかるんですね(笑)。そして羽化直後のクロギンの体色、素晴らしいの一言。9月に羽化しているというのがホントにビックリですが・・・。今年は「秋のクロギン」、スジボソと一緒に探してみようかな。

昨年クロギンを(友人が)捕獲した池では、驚くほどの数のクロギンの羽化殻を見つけています。それに対して確認した成虫の個体数は明らかに少ないですが・・・(^^;)そういえば、ギンヤンマのヤゴの羽化殻はあまり見かけないんですよね・・・こちらは成虫の数よりも羽化殻の方が遥かに少ない(笑)。頑張って探してみますね!

クロイト属のヤゴって、ホントにそっくりですよね。兵庫県ではオオイトが特に貴重なので、オオイトだと嬉しいです(笑)。掲示板、チェックしておきます!

ありがとうございます。

見ていただき、ありがとうございます。
「クロギンおぼっちゃま」の羽化シーンもご覧になったんですね(笑)。秋に羽化したクロギンには成長の早いタイプと遅いタイプがあって、あれは遅い方です(笑)。
御存じのとおりクロギンは8-9割方、終齢で越冬するんですが、この個体は亜終齢で越冬して翌年の4月に終齢になった♂ヤゴです。
その後夏まで変化なし。いったい何時羽化するんだろう?と
トンボ・ヤゴに興味のあるサイトの人と話した結果、もう一年先の春(つまり今年の春)だろうと予想したら・・その途端に羽化してしまった「おぼっちゃま(発育が遅いところから)」です(笑)
伊豆南部・下田市近郊に住んでいるのですが、クロギンは繁殖場所は分かっているのでその時期になるとかなり見かけます。でもたしかに羽化殻に較べると少ないですよね。
「日本産トンボ幼虫・成虫検索図説」によると「クロギンはギンよりも飛行能力が格段に落ちる」そうで鳥などに食べられやすいんじゃないかな。そういえばヤゴもギンに較べて迫力負けしているような・・(笑)。餌も冷凍のアカムシでいいしね。
逆にギン成虫は自宅で羽化したもの以外見たことがないですね・・。いったい何処にいるんでしょうね?

遅くなりました。

秋のクロギンは、やはり春に終齢をむかえるんですね。
それなら確かに、時期的には「秋に羽化」しても変ではないと思うんですが・・・それでもやはり面白い。本来越冬するところを「越夏」してしまっているわけですね。おぼっちゃまは季節を勘違いしたのでしょうか(笑)。

下田市近郊にお住まいでしたか。気候の関係から、兵庫県では見られない種も生息していそうですね。
僕がクロギン成虫を見た場所は2箇所(ヤゴ殻を大量に発見した池等)、いずれも狭い水域だったせいか、飛翔していたのは2~4匹程度。雄ばかりです。雌はどのタイミングでやってくるのでしょう・・・?

しかし、ギンよりも飛行能力が劣るというのは意外でした。ギンよりも捕獲が難しいもので・・・(^^;)ヤゴに関しては同意見ですね!!(笑)
ちなみに兵庫県では、割と大き目の池ならほぼ何処でもギンヤンマが飛んでいます。季節は関係ないのか、春~秋に。たまに大きな河川で複数個体を見ることもあります。溝のようなところでパトロールしている個体も。個体数も非常に多いです。網一振りで、一度に二匹の雄を捕獲したこともありますし。
この辺が、気候による差異なのかもしれませんね。

お返事。

このあたり(伊豆南端)は平地がほとんど無いため、大河川や広くて大きな止水が無いのでメガネサナエとかウチワヤンマ(サナエトンボだけど「ヤンマ」ですね)などの「深海魚系」ヤゴは無理だし、ルリボシ属などの北方種も分布から外れる始末で・・以外と見られない種の方が多いんですよ(泣)・・「神戸のトンボ」もよく参考にさせていただくんですが、この辺は普通種が多いですねぇ。
ナニワトンボなど、羨ましいですよ。
あっ、でもね、今日実は新たなヤゴポイントを発見して(僕はヤゴ専なので(笑))、さっそくガサ入れをしたら・・なんと!図鑑では紀伊半島南部より南にしか生息していない。とあるハネビロトンボのヤゴを採取したんですよ!
確実に北上しているんですね。
北方種は無理でも亜熱帯種は期待出来そうです。
アオビタイトンボとかお目にかかれないかな。
ハネビロヤゴは「ヤゴの世界」の掲示板に載せたので、よろしかったらチェックして下さいね。

ありがとうございます。

僕の地元・兵庫県は、平地と山岳地帯が分かれているような感じで、溜池の数日本一なんですよね。なので、確かに止水系のトンボの種は多いかもしれません。やはり随分と環境が違うんですね。(^^;)
ルリボシ属まで外れてしまうのは、少々痛いですね(苦笑)。メガネサナエ属は兵庫県でも北の方(豊岡等)に行かなければ見られないようなので、また探してみるつもりです。

ナニワトンボは個体数が減っているようですが、幸い兵庫県には産地が多く、沢山見る事が出来ます。機会があれば、ナニワトンボのヤゴも写真でご紹介できれば・・・と思っています(^^)。

ハネビロ!!ヤゴの世界を拝見しましたが、確かにハネビロに見えます!!これはすごく珍しいのでは!!さらにもしコモンヒメハネビロであれば、本州での確認は史上初になるのではないでしょうか!?(^^)亜熱帯種なら、オオギンヤンマやアメイロトンボも見られるかもしれませんね!!

温暖化の事を考えると少し不気味ですが、変わった種が見られるというのは良いものですね!

見てみたいトンボ・ヤゴ

ナニワトンボはアカネ属なのでヤゴも同属の他種と基本的には同型のフォルムなのでしょうね。アカネヤゴは側棘の長さとかで識別するんでしょうけど・・難しいかも。

この辺にも居そうでなかなかみつからないのは、ヤンマ科ではマルタンヤンマですね。今度のポイントも居てもおかしくない環境なんだけどねぇ・・。個体数自体が少ないので・・。
写真で見ると♂成虫は本当に鮮やかですね!
アオヤンマは場所的には難関ですね。古池というのがあまり無いので・・。
トンボ科では何といってもコフキトンボです。
特に♀。オビトンボ型ですね。こちらも美しい。

Re: 見てみたいトンボ・ヤゴ

アカネ属のヤゴは、判別がとても難しそうですね。
ナニワトンボ成虫を多数発見した池では、他にリスアカネ・ヒメアカネ・マユタテアカネも確認していますので、判別の際はリスアカネとの混同に注意したいと思います。
側棘の長さの違いといっても、小さなヤゴですから数ミリの違いですもんね(苦笑)。

マルタンヤンマ♂を捕獲するのは、今年最大の目標です。個体数は少ないのかもしれませんが・・・。素晴らしい体色をしているようなので、是非見てみたいですよね!! ♀は捕獲に成功していますが、♀も素晴らしいですよ!!(^^)
アオヤンマは、比較的個体数が多いとされている兵庫県でも難しいようです。いかんせん、生息環境が変わってますよね(^^;)。あとはネアカヨシも難しそうです・・・。

コフキトンボは、こちらには多産地が多くありますが、オビ型♀はまだ発見できていません。兵庫県の場合は地域的なモノのようで、いるところにはいるらしいのですが・・・。今年見つけたいところです。普通の個体なら、1本の茎に20~30匹制止していたりするんですが(苦笑)。

ハネビロヤゴその後。

以前「秋のクロギン羽化」を報告した浜松のトンボ学会員の方に今回のハネビロヤゴを報告したところ、静岡県下で冬場にハネビロヤゴを確認した例はないとのことでした。
伊豆にいたってはただ一度、三島で飛来成虫を確認しただけだそうで、そうだとすれば今回の発見はかなり大変なことになりそうで(驚)、発表をすすめられました。
一匹だけ、ということは考え難いので、今日もガサ入れしたら、やはり居ました。
採集場所は河口に近い平地で、南伊豆でも暖かい地域に属します。川に沿った田んぼの多い開けた場所です。
所どころトタン板で仕切られているので人工的に水を溜めたと思われる池ですが、何せ生物密度の濃いこと(!)
ちょっと水を掬っただけで止水性カゲロウ類幼虫やらイトトンボの若齢幼虫やらが入ってしまう状態です。
深い場所でも数十センチ程度ですが。
「ヤゴの世界」にその写真も載せておきました。

素晴らしい生息地ですね。

やはりハネビロヤゴは超レアだったんですね! 大発見ではないですか!!(^^)
この時期にヤゴを複数発見できたということは、もしかすると生息地になる可能性もあるということですよね・・・いやはやすごい。

ヤゴの世界の写真を拝見したんですが、思わず「おぉおぉおお・・・(゜Д゜;」なんて妙な声をあげてしまいました(笑)。素晴らしい環境ですね。これは多くのトンボの繁殖地になっていそうです。深くても数十センチということは、ネアカのヤゴもいるかもしれませんね。一体何種類くらいのヤゴが生息しているんでしょうか・・・?

是非こういった場所で、数多くのトンボが生まれてほしいものです(^^)。

やっぱりハネビロ?謎の若齢ヤゴ。

ハネビロトンボヤゴに混ざって見慣れない(ハネビロ自体見慣れないヤゴだけど・・。)若齢ヤゴが居ました。
写真を「ヤゴの世界」に貼っておきました。
ネアカヨシヤンマも探したんですが、見当たりませんでした。(惜)
ヤンマヤゴではとにかくギンヤゴがすごい数です(尤もツートンカラーの若齢、もしくはもうちょっと成長したものが大半ですが。) 軽く100頭は超えそうです。でもこの子らも終齢になるまでは食べられて(共食いもあるんでしょうな。)激減するのでしょう。何しろハイイロゲンゴロウも居ましたから・・。
他には不均翅亜目ではトンボ科でハネビロ以外にシオカラトンボ・ショウジョウトンボ。均翅亜目ではアジアイトトンボ属・クロイトトンボ属(セスジイト・ムスジイトあたりかな?)でした。

ヤゴの世界、拝見しました。

ものすごく脚の長いヤゴですね!ちょっとクモみたい(笑)。
ハネビロの若齢ヤゴだとすると、産卵が行なわれたのは一度だけではない、ということになるのでしょうか。夏~秋口になったら、沢山のハネビロ成虫が見られたりして・・・。
「近畿のトンボ図鑑」には「本州以北では、自然状態での幼虫の越冬は確認されていない」と書いてあるのですが、この記述も後々変わっていくことになるのでしょうか??

ネアカが見られなかったのは残念ですが、それでもギンヤゴの密度は恐ろしいですね(汗)。網の中がギンヤゴだらけ、想像するとすごい光景です(苦笑)。イトトンボヤゴやハイイロゲンゴロウも含め、水生昆虫たちの宝庫なんですね。

謎のヤゴ

「クモみたいな感じ」のヤゴというと、まずエゾトンボ系(とくにオオヤマ・コヤマ・キイロヤマトンボなど)ですが、生息環境が全く違うし、エゾ系にしては複眼が大きいですよね。
といってハネビロか、といえばあの特徴的な下唇のマスクがあまり大きくないし・・何だろう?・・謎です(笑)
実は僕、昆虫を中心とした動植物の細密画を描くことを生業としているのですが、ショウジョウトンボの成虫とヤゴの絵を並べて展示したら、ヤゴを見て「これ何?クモ?ダニ?」と訊いてきた人が何人かいらっしゃいました(笑)

ギンヤゴですが、小さいのが網に必ず引っかかっているので
その都度池に還しています。時期と環境から考えてクロギンではないと思いますが、写真撮影はしています。前に撮影していたクロギンヤゴの小さいのと較べたら、やっぱり複眼の形状の違いがありました。この頃から違いは明瞭なんですね。
「神戸のトンボ」のトンボ標本箱-羽化殻のページにギン属4種のヤゴ全形図がありますが、ギンとオオギンは複眼がよく似ています。クロギンはリュウギン(リュウキュウギンヤンマ)に複眼の形が近いです。進化系統から考えると面白いです。オオギンのヤゴは下唇部が長いのが特徴ですが、あの池に生息していても、もっと大きくならないと判別しにくいですね。

なんのヤゴなんでしょう?

図鑑を確認したのですが、確かにエゾ系はクモっぽいですね。あとコオニヤンマのヤゴもかなり(笑)。

見れば見るほど不思議なヤゴですよね。まさかとは思いますが、ベニトンボ・・・だったりはしませんよね?(^^; ベニトンボのヤゴは写真でも見たことが無いのですが、沖縄発の、年々北上している種ですし・・・。気になります。なんせハネビロがいたわけですし!!

動植物の細密画ですか!素晴らしいですね!! 僕は絵を描くのがとても苦手なので(苦笑)、とても羨ましいです。(^^) まぁ確かにトンボの事をよく知らない人がヤゴを見たら、そういう反応になるのかもしれません(苦笑)。ヤンマ科のヤゴなんかはカッコいいと思うんですが(笑)。

ギンとクロギンは、やはり小さい頃から目つきが違うんですね。図鑑をパっと見た限りでは、オオギンとギンは違いがよく判りません(苦笑)。
もしその池にオオギンも生息しているとなると、飛来種が見られる数少ない池、ということになりそうですね。というか、一箇所の池でギンの仲間が3種も見られたら、それだけで大発見ではないでしょうか!!(笑)

ヤゴの面白さ。

そうですね、いくら昆虫に関心の薄い人でもトンボは分かるでしょうけど(笑)ヤゴとなると・・(笑)
僕がそもそもヤゴにのめり込んだキッカケが小学校1年の時、図鑑でクロスジギンヤンマのヤゴを見て「かっこいい虫!」と感動したことからです。それがトンボの幼虫と知って、その不思議さにさらに感動して(笑)。・・と、以後はヤゴ採集しては絵を描きまくり・・という日々が続きました。その当時はデジカメも無くってカメラは子どもの持つものじゃなかったので(笑)。
ヤゴを知らない人はその外見からしてまさかあの虫がトンボに成長するとは想像しにくいでしょうね。
でも逆に言えば、それこそがヤゴの面白さなんですよ。
ヤンマなど、終齢になって羽化間近になるともう顔はトンボですものね。
あと、科ごとにヤゴの形がはっきり違うことですね。
これは生息環境の違いがヤゴの形にダイレクトに反映されるためです。
ヤンマヤゴやトンボ科でもアカネ型(件のハネビロとかコフキトンボなどの「変形アカネ型」を含む)ヤゴは、分かってしまえばトンボっぽい部分もありますが、砂泥潜りタイプ-とくにサナエトンボ類などは今だに「これがねえ」と思うことがありますから。

トンボ&ヤゴは素晴らしいです、本当に。

なるほど、素晴らしい幼少時代をお過ごしになったんですね。しかもキッカケがオニなどのポピュラー種ではなくクロギンとは!(笑)
確かに僕も初めてデジカメを持ったのは中学三年の頃ですし、昆虫を見るには、現地で採集するか飼育するかのどちらかだったんですよね。今は恵まれています・・・。

僕が「ヤゴが羽化するとトンボになる」というのを知ったのは、確か4歳・・・図鑑を読み漁っていた頃だったと思います 家の近所の小川横で、ギンヤンマが羽化しているところを見たんですね。セミの羽化は割と見ていましたが、トンボの羽化は色々と衝撃でした。
昔から昆虫採集は好きだったのですが、トンボは飛ぶのが早くて捕獲できなくて、憧れだったなぁ。

池や川で魚・エビ採集(ガサ入れです(笑))をしている時に、よくヤゴも網に入っていたのですが、今図鑑を見ると実に沢山の種類を捕獲していたように思えます。あぁ、勿体無い!!(笑)
確かに、サナエのヤゴはヤンマ科と随分雰囲気が違いますよね。コオニなんかは特に個性的。アオイトなんかは、(今となってはですが)ヤゴの頃から成虫の姿が想像できますね。

個人的には、オオルリボシのヤゴとルリボシのヤゴを比較してみたり、マルタンの羽化シーンを特に見てみたいですね!!(^^)

オオルリボシヤゴとルリボシヤゴの見分け方

オオルリボシ・ルリボシのヤゴの違いは「ヤゴの世界」で知りました。HPの最初のページ「いとおしきトンボJrたち」でも紹介されていますが、複眼部の後ろ-つまり後頭部外縁に白線が入っているのがオオルリボシヤンマ・入っていないのがルリボシヤンマということです。
オオルリボシヤゴといえば、それらしき形(頭部が)をした真っ黒いヤゴをクロギンと一緒に掬ったことがあって、掲示板に載せたらオオルリボシでは?という回答を得たので「これは!」と喜んだ矢先、脱皮したら黒くなくなっていてカトリヤンマのヤゴでガッカリした経験がありました。
例のベニトンボのヤゴですが、写真で見たことがあります。
アカネ属のヤゴとショウジョウトンボのヤゴの中間みたいな感じのヤゴでしたね。-いわゆるアカネ型の典型みたいな(笑)。

ソックリでした(笑)。

なるほど。図鑑でも確認してみたのですが、ものすごくそっくりですね(苦笑)。成虫は、図鑑を見たときは「よく似ているな」という印象だったんですが、実物を見ると、意外にハッキリと違いが判るレベルだったんですよね。 ヤゴの時の違いは、複眼部でしか判別できないようなレベルだったとは。ヤゴは実物を見ても同定に苦労しそうです(苦笑)。

クロギンとカトリのヤゴが同じ場所で採集されたというのも驚きです!クロギンは専ら小さな池、カトリは田圃での産卵のイメージがすごく強いので(^^;)。 その両種が一緒に生息していたのは、池なのでしょうか??

そうでしたか。では例のヤゴは、ベニトンボではないのですね。温暖化のことを考えると「良かった」なのでしょうか(苦笑)。となるとやはり、ハネビロの若齢でしょうか? 成長してくれないと、よく判らないですね・・・はたして何のヤゴなんでしょう・・・。

ヤゴ・トンボの生息環境。

その池は-「池」というよりむしろ一時的に出来ている「水溜り」-に近い環境ですが、周りに田圃が多く、脇に川が流れていて、傍に山が迫っていて山陰になる場所にあります。
実際この「池」で本来は流水性であるコオニヤンマやハグロトンボのヤゴを掬ったことがありますから。(笑)
カトリの場合はそこが田圃と連続していたためだと思います。
コオニ・ハグロは「流水性」といっても必ずしも清流のような場所ではないため、条件が揃うとこんなことも起きるんですね。まあ、珍しい事なんでしょうけど(笑)。
しかし、現在その場所はヤゴはおろか水生昆虫のいない場所になってしまいました。
一時期ザリガニ天国になっていたこともありますが、一番の打撃は植生が極端に貧弱化したことです(弱)。
成立が川岸に出来た溜まり水なので、大雨の時など影響を受けやすいのかもしれません。おまけに「清掃」と称して周囲の草を刈り取ってしまうので・・(悲)
水生昆虫-とりわけヤゴは植生の多い浅い場所を生息環境にしている種がほとんどなので、植生が破壊されるとダメージを受けやすいんですよ(泣)。

流水性のトンボ、池で目撃。

聞けば聞くほど、良い環境だったんですね。コオニにハグロ、カトリにクロギンのヤゴが同じ場所に生息していたと言うのは・・・かなり驚きです。

僕の方も、山奥の大きな池(四方のうち二辺がコンクリ固め)で、コオニとハグロ(成虫)を捕獲したことがあります。この池は割と大きな池で、ナニワ(何故か♂ばかり)・オニ・オオヤマ・ギン・オオシオカラ・リスアカネ等を捕獲した上、それほど標高があるわけでもないのにタカネ・オオルリボシも確認しています。さらには何故かオナガサナエまで(笑)。
コオニやハグロは、かなり適応できる環境が広いようですね(^^)。 今度この池でもガサ入れをしてみます。

Yacchanさんの仰るその水溜りといい、山奥の池といい、環境が変わってしまうのは嘆かわしいことですね。規模が小さな水溜り、自然災害で変化してしまうのは仕方が無いとしても、ザリガニ天国とか「清掃」とかはちょっと・・・(苦笑)。

けどこちらでよく見られるナニワは、池の周囲の草を秋に刈り取り、水位を落とすような「管理されている池」に、圧倒的に多いんですよね。これは正直フクザツです。草を刈り取られると、オオルリボシやタカネ、オナガサナエは姿を消してしまうし・・・それに比例してナニワは一気に増えますが(苦笑)。
しかしながら、植生だけはずっと維持してもらいたいものです(^^;)。

流し台でクロギンヤゴが十数頭。

そういう水溜りに毛の生えたような池は無くなるのも早いけど、出来るのも早いですね。そんな場所は探すとありそうですね。
かなり変わった場所で見つかるヤゴ・・といえばやはりクロギンでしょうか?・・それもかなりまとまった数の個体が・・。
なにしろ野外の木陰に放置された流し台で羽化殻を含めてクロギンヤゴ十数頭採集したことがあるので(笑)。
その流し台(というか、かっては流し台だった容器)に雨水と落ち葉が溜まり、おまけに木の枝がゴミとして投げ込まれていて・・木陰もあるし、産卵場所としては最高だったのですね(笑)
採集した個体はいずれも4㎝ちょっと、とやや小ぶり。
ボウフラとか・・そんな餌で終齢まで育ったのだから驚きです(!)。それも十数頭ですから(笑)。
逆に、この間ハネビロヤゴを掬った池は木陰などの無い開放的な環境にある池で、ギンは多いけどクロギンは同居しにくい環境です。
同じギン属でもある意味真逆の環境を選ぶのですね。
オオギンなら似た環境なので、もしかしたら・・とは思いますが・・(笑)。

アカネ属のヤゴの生息密度・・・?

イトトンボやアカネ属なら、ボウフラ等の小さなエサだけで成長するのも解るのですが、クロギンのような立派なヤンマが・・・(笑)。流し台のような狭い空間ということは、やはり共食いも起こっているのでしょうか?それでも十数頭というのはすごいですね。
クロギンが小規模な池を好むというのは通説でしたが、もはや池でもなんでもない水溜りにいるとは(笑)。
ハネビロがいた池で、また新たな種が見つかれば、是非教えてくださいね(^^)。

そういえば、ギンやタイワンウチワ、多くのイトトンボ(ムスジやアオイト、ホソミ等)の成虫を捕獲した池の畦道(小さな土手)に、大量の羽化殻がありました(7月頃発見)。あまりの数・密度に驚いたものです。辺りには未成熟のリスアカネが物凄い数で生息していたので、リスアカネの羽化殻だと思うのですが・・・アカネ属の羽化殻は、一度に大量に見つかるものなんでしょうか??(^^;)しかも秋ではなく夏に・・・?

アカネ属の羽化。

そうですね。こちらでもアカネ属(たぶんアキアカネがほとんどでしょうけど)の羽化殻は6月・7月が多いですね。
田圃のあちこちで見つかります。
それで調べてみたらアカネ属はその頃羽化する種がほとんどだそうです。
たとえばアキアカネは羽化後しばらくすると高山地帯で夏を過ごし、成熟して、秋雨前線を境に平地に降りてくるそうです。
どうも寒さには耐性がある分高温には弱いためらしいです。
確かにアキアカネなど、こちらでは晩秋でも飛んでいますね。
リスアカネはどうなんでしょうね?こちらはあまり多くないと思うけど・・。

ナツとアキは、シーズンが逆?

気候が多少違っても、アカネ属の羽化殻は、やはり夏に多いのですね。

兵庫県ではアキアカネ・ナツアカネの個体数が減っているようで、最近はちゃんとした山奥の産地などに行かなければ出会えないようです。僕と友人がよく行く場所では、夏にはアキアカネ、秋にはナツアカネが多く飛んでいます。名前と逆ですが・・・(苦笑)。

確かに夏場は、標高のあるところにアキアカネは多かったですね。あとミヤマアカネも。昨年晩秋は、何処に行ってもナツアカネを含めアカネ属(成虫)が大漁でしたが、アキアカネはあまり見かけなかったような・・・(^^;)。やはり気候の違いでしょうか?

こちらは何処に行っても、夏以降ならリスアカネだらけです(笑)。止水域の方が圧倒的に多いものの、流水域でもお構いなし。

アカネ属なら、ミヤマアカネの羽化を見てみたいです。(^^)

リスアカネ。

文献を漁ると、リスアカネは田圃ではなくて樹林地にある池(たぶん水溜りも含むのでしょう)を繁殖場所にしているようですね。
僕のヤゴ採集場所は4か所あるんですが、うち2か所は該当します。
ひとつは、例の、かつてカトリ・クロギンに加え流水性ヤゴが集まっていた水溜り。そこではアカネヤゴを掬ったことはありません。コシアキトンボはいましたが・・。
もうひとつは低い山の麓にある、かつては棚田だった場所を改良したハス田の一角にある木陰の多いトンボ池(風の池)。
こちらも長径5メートル弱の水溜りに近い池ですが、水生植物は豊富。ここではお約束のクロギン(ギンはこういう場所は好まないようで、いませんでした。)・ショウジョウにくわえ、アカネ属ではコノシメ・ネキトンボがいました。あとはオオアオイト・クロイト属ですね。
3つめは某大学の樹芸研究所内にある人工池。先ほどの池よりやや広めですが、縁はコンクリートです。水深は40-50センチ。片側が木の茂る場所で、そちらにはクロギン、陽のあたる場所ではギンがよく採れます。木陰の場所ではオオアオイト・陽の当たる場所ではクロイト類です。
写真をお見せ出来ないのが残念ですが(苦笑)。
新しく発見した池は他の場所では見ない種類も多いので期待が持てそうです。今はアカネの季節ではないですが、5月頃には・・。

アオイトとオオアオイト。

確かにリスアカネは、樹林地近くの池に特に多いように思います。田圃に行くと、ナツアカネやコノシメトンボ(♀)が多かったですね。僕と友人が良く行く場所は、大抵が樹林に囲まれた池なので、だからこそリスアカネに出会う確率が高いのかもしれません(^^;)。

なるほど。流水性ヤゴが集まっていたということで、多くのヤゴが止水性であるアケネ属はいなかったというわけですね。流水性と聞くと、サナエのヤゴも気になります。

元棚田のトンボ池は、とても雰囲気が良さそうですね!!兵庫県にある池は大きなものが多く、そういった小規模な池を探すのに苦労しています。無いものねだりなのでしょうか(苦笑)。こちらでは、オオアオイトが居る池には必ずと言っていいほどアオイトも生息していますが、そちらではどうなのでしょうか??
アオイトは7~10月、オオアオイトは11・12月という感じで、発生時期の違いで住み分けている感があります。

3つ目の池、陽のあたる場所と日陰で採集できるヤゴの種類が違うというのは面白いですね!(^^)すごく雰囲気も良さそうですし。3か所とも、すごく写真を見てみたいです(笑)。
新しい池は、なんといってもハネビロですもんね!(笑)。またシーズンが開幕した後、どのような変化が見られるのか、僕も楽しみにしています。(^^)

元棚田の池でマルタンヤゴ採集。

写真は珍しいものの場合は「ヤゴの世界」に貼ることもできますが・・(苦笑)。個人メールなら写真を送れますが・・。(笑)

昨日、元棚田のハス田内のトンボ池でとうとう念願のマルタンヤゴを採取しました。ここは最近寄ってなくて、確認のためガサってみたのですが・・ヤゴ採集はこういう偶然性が大きいですね(笑)。ヤゴは亜終齢、もしくはF2(亜終齢のひとつ手前の齢期)で、黒っぽくてヤンマヤゴにしてはずんぐりした複眼の大きなヤゴです。ちょこまか動き回る仕草がなんとも可愛らしいです(笑)。

こちらではオオアオイトしか掬ったことは無いですね。アオイトはもっと涼しい所かも知れません。オオアオイトは水面に貼りだした木の枝に産卵する習性があるので、こういう場所でないと採集は困難です。

サナエ類はうちの前の川でヤマサナエとダヴィドサナエの羽化殻を見つけたことはあります。
田圃脇のやや流れのある水路ではハグロとともにコシボソヤンマのヤゴをよく見かけます。
川ヤゴの場合、水替え等が大変なので、飼育は躊躇しますね(苦笑)。

マルタンヤゴ、素晴らしい!!

おお!ではまたメールを送らせてもらってもいいでしょうか??(^^) 下田の方がどのような環境なのか、とても興味があるので!!

マルタンヤゴですか、素晴らしいですね!! こちらは産卵場所を把握していたのに、何故か前回は空振りでしたから羨ましいです。♂・♀ともに素晴らしい体色をしていますし、是非羽化の瞬間を見てみたいですね・・・。羽化直後の若い個体は浅い色と聞きますが、それも見てみたいですし。僕ももしマルタンヤゴを捕獲できたら、是非飼育してみたいものです。

なるほど、アオイトはあまりいないのですね。兵庫県ではリスアカネと同じように、割とどこでもアオイトがいるんですよね。で、時期がずれると必ずオオアオイトが。まだコバネアオイトを発見できていませんが、無事確認できたらしっかりと違いを観察したいものです。

確かに、止水性ヤゴの方が飼育はしやすそうですね(笑)。きっとミヤマカワのヤゴなんかは、水流・水温管理が大変なんでしょうね・・・。(^^;) 飼育するのが簡単なのは、やはり止水性ポピュラー種であり丈夫な、シオカラやギンなのでしょうか??

喜んで。

ええ、是非お願いいたします。

例のハネビロヤゴですが、静岡昆虫同好会の会報「駿河の昆虫」に短報として発表する予定です。

さて、下田市はじめ、伊豆南部全体に中小河川には恵まれて、川ヤゴは種類・個体数ともに豊富ですが、その半面、止水域は極端に少なく、ある程度の広さを有した自然池は全く、と言っていい程見あたりません。平地がほとんど無く、川が多いので溜め池も必要が無いんですね(涙)。

僕の止水ヤゴ採集は、ある程度、人手が入るビオトープ状の池か偶然に出来た水溜りのやや大きめの「池」かあるいは流水の「わんど」か、そのどちらかですね。こうなると種類も限られてしまいます(涙)。

飼育は止水ヤゴが一番楽です(笑)。エアポンプも必要ないです。もともとある程度汚れた水にいるのが殆どだから(笑)

ヤンマ科一般にそうですが、ギン・クロギンが採集が容易・観察もしやすいし、手間いらずなので、いちばんオススメかな?
中でもクロギンですね。ギンには生きた餌しか食べない個体も多いですが、クロギンはほぼ全個体、冷凍のアカムシをよく食べます。小さい齢期から飼っていると亜終齢・終齢時期は学習能力が身に着くようです。赤虫を古した絵筆(最近はピンセット)に付けて与えるのですが、餌は「上から来るもの」と認識しているらしく、空腹時は水面に頭を出しています。「まんま よこちぇっ」といわんばかりに(笑)。赤虫を近づけただけで飛びつくように下唇を伸ばして食いつきます(笑)。
2週間位置きに糞や食べカスの掃除・水換えをする位です。

ありがとうございます。

先ほどメールを送らせていただきました。ご確認のほど、よろしくお願いしますね。(^^)

ハネビロヤゴ、発表になるのですね。きっと皆さん驚かれることでしょう。ハネビロが静岡まで北上、しかも成虫の迷入ではなくヤゴですし!!

兵庫県は、大河川と呼べる大きさの川が二本あり、その支流も豊富です。ですが、中・小河川は大抵水質が悪く(もしくは深い川が多い)、多くのトンボ・ヤゴを望むことが出来ないんですね。流水性トンボを見るためには、かなり山奥に行かなければなりません(^^;)。
平地が殆ど無いというのはすごいですね。やはり半島の先の方、だからでしょうか??兵庫県は、車でちょっと走れば田んぼのある平地と大きな溜池だらけです(笑)。なので逆に、水溜り程度の池やビオトープが極端に少なく、そういったポイントを探すのに苦労しています・・・。

なるほど。流水の「わんど」でも、止水性のヤゴは採集できるんですね。こちらでは、川ではアオモン・ギン・シオカラ・コオニくらいしか見たことないなぁ(苦笑)。

是非一度、クロギンのヤゴを飼育してみたいです。本などではよく、2Lペットボトルを半分にカットした容器で飼育している様子が掲載されているのですが、そんな感じで大丈夫なのでしょうか??というか、ヤゴにも学習能力があるのですね!素晴らしい!!
少し前まで熱帯魚を飼育していたので、乾燥アカムシならあるのですが、乾燥アカムシはたべるのでしょうか??(^^) というか、実家の冷凍庫にアカムシを置かせてもらえないのです(苦笑)。

写真&拙画、送りました。

先ほどメールが届きました。
返信+写真と恥ずかしながら私のトンボ・ヤゴ画を送りましたがメールボックスが満杯という通知が来ました。
無事に届いているでしょうか?

ヤゴ飼育ですが、容器に関してはクロギンならその位で十分です。
冷凍アカムシですが、キューブ状のものがチョコレートのような形で売られています。それなら冷凍庫も汚さず臭いも着かないので影響はないと思いますが・・。
それでもダメというのなら・・僕の場合、一時期、中齢位までボウフラをとっては与えていました。でもその場合大変になるので・・。あとは、図鑑には中齢位まではブラインシュリンプ(ホウネンエビ)とか大きくなればミールワーム(キマワリの幼虫でしたっけ)などもエサとして挙げていました。

ありがとうございます。

無事先ほど、Yacchanさんからのメールが届きました。
データのやり取りがあると、時折メールボックス満杯の通知が来たりするんですよね・・・。
で、僕の方も添付ファイル付きで返信させていただいたのですが(22:52頃)、こちらにもメールボックス満杯の通知が届きました。(^^;) 無事届いていますでしょうか??

なるほど、ありがとうございます。プラケースか、ペットボトルを利用して飼育してみたいですね。

冷凍アカムシなんですが、母がニョロニョロ系の生き物全般がNGなんです(苦笑)。なので、そういったものを冷凍庫に入れるのは止めてくれ、との事なんですね。つまり、ミールワーム等も屋内に持ち込みNG。この問題はクリア出来そうにありません(苦笑)。
逆に小魚等なら入手(というか捕獲)可能なんですが、水が汚れそうですよね(苦笑)。

クリアしなければならない問題はまだ幾つかありますが、なんとか頑張って飼育にこぎつけたいものです(苦笑)。

ヤゴの飼育。

返信の方は残念ながら、まだこちらには届いていないようです。メールボックスがかなり満杯に近い状態だったので、清掃しておきました。(苦笑) 現在はかなり空いているはずなんですが・・。

ヤゴのエサですが、姿形は見えなくても「そういう物が冷凍庫に入っている」と思うだけで拒絶反応を示す方は多いと思います。・・別の手を考えなければいけませんね(苦笑)。

小魚が手に入るのであればいいですね。
小魚といってもどの位のサイズなのでしょうか?
ヤゴは基本的には自分より小さな獲物しか捕食しません。
例えばクロギン(ギン)ではメダカを捕食するのは3センチを超えた位からですね。
うちでは赤虫の無いときはヌマエビなども与えます。それでも可。
確かに水の汚れ・臭いは強くなりますが、気になる位になったら掃除・水換えをすれば大丈夫ですよ。
うちは田舎なので問題は無いのですが、ご自宅が都会の真ん中で、水道水がカルキ臭が強い場合は一日程度置いて使って下さい。
後は直射日光が強い場所もクロギンなど日陰を好むヤゴにはNGなので、それらに気を付けてトライしてみて下さい。

ヤゴのエサについて。

先ほどもメールを送らせていただきましたが、ようやく無事にやり取りが出来るようになったようです!(笑)これで一安心ですね。(^^)

実家では母が特に、ですね。釣りのエサを置く場合でも、魚&未開封パックオキアミ限定ですし(苦笑)。

すぐに手に入る小魚は、メインは(熱帯魚店が近いので)2~3cmのヒメダカですね。あとは、近所の川で2cm程度のオイカワやカワムツの稚魚を採集できます。しかしながらこれだと、亜終齢・終齢のギンかクロギンしか飼育できませんよね・・・(゜д゜;)(苦笑)。ヌマエビも採集できる場所が何箇所かあるので、エサはヌマエビがいいかもしれません。

あと大きな問題が1つあるのですが、それはまたメールに記載させていただきますね。(^^)

ヤゴの飼育、続き。

今朝、メールをいただきました。
返信したので、ご覧になって下さい。

さて、ヤゴのエサですが、齢期が小さいうちは乾燥アカムシやオキアミでもいいと思いますが・・。
私もイトトンボはとりあえず乾燥ミジンコです。
彼らは何を食べているんだろう?と思うほど食べるシーンは目撃しません。時折、下唇部を動かす仕草をしているので、何か食べているとは思うんですが・・(苦笑)。
ハネビロも食べませんね。
採集地にカゲロウ幼虫がいっぱいいたので、「これを食っているんだろう」と思い、容器に入れるんですが・・昨日見たらカゲロウ幼虫がハネビロヤゴの背中に乗っていました(笑)-クロギンとエビでもそういうことは起こりますが(笑)
今の時期は休眠期なのでしょうね。
同居しているショウジョウトンボのヤゴも危害を受けた様子はないので(ショウジョウは一周り小型です。)。
春になると危険なので別にしようと思っています。

ヤゴのエサ・・・?

僕の方も先ほど、返信しました。(^^)

オキアミでもいいのですか!結構驚きです。しかし、水の汚れが他とは比較にならないレベルでしょうね(苦笑)。乾燥ミジンコならすぐに入手できて、保存も楽ですね。色々考えたいところです。

イトトンボのヤゴは、何を食べているのでしょうね? まさかプランクトンしか食べない、なんてことは無いでしょうし。警戒心が強いから、見られていると食事しにくいのでしょうか?(笑)そう考えると、クロギンはよく懐く(?)のですね。

ハネビロは何といっても沖縄のトンボですもんね・・・。何を食べているのでしょう。
カゲロウの幼虫を背中に乗っけてる光景、想像すると微笑ましいです(笑)。しかし、クロギンとエビの場合、エビは一歩間違えれば「バチョン!!」で一生を終えてしまうのですよね・・・?・・・うう怖い。(苦笑)

春になり、トンボたちの羽化が始まるのが楽しみですね。(^^)

イトトンボヤゴのお食事。

本で調べてみると、イトトンボのヤゴの口器(下唇です)はスプーンのような特殊な形になっていて、泥などを掬っては中にいるプランクトンを濾し取って食べるそうです。
・・・やっぱりその「まさか」だったんですね(驚)。
そういえば、容器の底の沈殿物を下唇でつつく光景がありました。
こういう小さなヤゴはどのくらいの視野なんでしょうね。
ヤンマヤゴクラスになると体も大きいし、なによりも複眼が大きいので水面上からかなりのものが見えているようです。
自然環境下でも(ルリボシヤンマだったかな?)水面に落ちた虫をエサにすることがあるそうです。

レス、遅くなりました。

イトトンボはまさかのプランクトン専食だったんですか!驚きです。ということは飼育する際も、生息場所の泥を入れておけば、エサやりなども必要ないのでしょうか?(笑)

複眼も小さいですし、かなり狭い視野だと思うのですが・・・でもなにせ小さくてもトンボの子供ですし、それなりには見えていそうですよね。
落ちてきた虫などはアカムシなどに比べるとかなり栄養がありそうですし、大きさによってはサクッ!っといっちゃうのでしょうね!(笑) ギンくらいの悪食だと、ニイニイゼミくらいなら食べちゃいそうですし・・・(゜д゜;)

送らせていただいた服部緑地の写真は、「日時計日本庭園」内の池だったと思います。他にも池が多数あり、山ヶ池等は植生が豊富で、ベニイトがいる・・・という情報もあるのですが・・・確認できていません。一応現時点で確認しているのは、シオカラ・オオヤマ・ウスバキ・コシアキ・モノサシ・アオモン・ハグロ&ギン(近くの川)の8種だったはずです。
なので、今年は種類が増えることを期待して、春から調査に行ってみるつもりです。ホソミオツネンくらいなら見れるはずなのですが。(^^;)

姫路は意外と暖かいので、雪は降りますが池は滅多に凍りませんよ(^^)。水量が豊富、ということも関係あると思います。まぁでも水温が低いうえに寒いことには変わりありませんが(笑)。

ヤゴの持ち帰り。

イトトンボやヤンマ・トンボ科でもシオカラトンボのような泥底潜り型以外のものは水草(ない場合は採集地の水中の枯れた植物や堆積物)も一緒にするといいですよ。
隠れ場所になるんですよ(笑)。
採集地から飼育場所まで距離があって、車等で移動する場合は水をいれるのは、出来れば避けたいですね。
水による震動はヤゴ(とくにイトトンボ)にとってかなりのダメージになるので・・。
容器にヤゴとともに水草をいれてその上にテイッシュペーパーなどの吸水性のあるものを水で濡らしてかぶせておけば完璧に大丈夫!僕はいつもこの方法です。

Re: ヤゴの持ち帰り。

なるほど。水の振動がダメージになってしまうのですね。水生昆虫を持ち帰るときの方法として、図鑑には「湿らせたキッチンペーパーやオガクズと一緒に」と書いてある事が多いと思ったら、やはりそういう理由でしたか。
ヤゴの持ち帰りは、てっきり熱帯魚のように、袋の中に酸素を入れるパッキング+水草、でも大丈夫かと思っていました(苦笑)。

イトトンボは細身ですし、きっとヤンマなどよりデリケートなのでしょうね。 ・・・いや待てよ、でもミルンヤンマよりアオモンとかオオアオの方がタフそうに見え・・・(゜д゜;)・・・って、成虫の見た目は関係ないですよね(笑)。

メールの補足。

イトトンボ類に限らず、僕は水を入れません。
ヤゴは体を湿らせてさえいれば大丈夫。その点が魚とは違うんでしょうね。
僕は魚釣りをしないので(父は一時期趣味でしたが)、逆にそういう装備があることは知りませんでした(笑)。
かえってその方がいいのかどうかも分かりません(笑)。

さて、この間戴いたメールの返信で補足しておきたい点が2つ程。
「アジアイトトンボ属のヤゴが沢山採れる場所ではクロイトトンボ属のヤゴは・・」は「採れない」ではなくて「少ない」です。
ただ、その逆にクロイト属ヤゴが多産する場所ではアジアイト属のヤゴを掬ったことがないのは事実ですが・・。

「ヤブヤンマもかなりいる」はヤブヤゴが沢山いる場所を直接確認したわけではないですよ(笑)
「ヤゴの世界」でもコメントしたんですが、毎年必ず1頭だけヤゴを確認する場所があるのですが、それ以外は未確認です。
ところが、毎年夏になると、何度かヤブヤンマと思しき大型のヤンマが自宅に飛び込んで来るので、「かなりいるはず」と思うんですね。

写真があるので、今度確認お願いします(笑)。

Re: メールの補足。

Yacchanさんが仰るように、体を湿らせ、水から出して運ぶ、という方法が一番良いように思います。ビニール袋に魚やエビを入れて、エアーポンプ等を使って空気を満たして密閉(パッキングといいます)では、振動によるダメージが深刻でしょうし。

あ、釣りは良いですよ(笑)。特に伊豆は、港内で沿岸の魚が釣れ、少し潮通しのいい場所に行けば、外洋の魚(カツオやカンパチなど)が釣れますし。僕は年に数度、神津島まで行っていますし(笑)。

クロイト属とアジアイト属は、やはり明確に住み分けを行なっているのでしょうか?両種が同じ場所で沢山確認できる、ということは、成虫もほとんどありませんし。クロイトとキイトが同じ池に多く生息している、という池ならあります。まぁよくキイトがクロイトをムシャムシャ食べてますが・・・(苦笑)。

そして、ヤブヤゴはどこにいるんでしょう?? 産卵場所をガサ入れして探したのに、全く見つからなかったというのは、どこかで何かを見落としているような気分です。(^^;)
なんとかヤブのヤゴやオオヤマのヤゴ、そしてマルタンのヤゴを捕獲してみたいものです。(^^)

メール確認お願いします。

先ほど送信したメールでエラー表示が届きました。
届いているかどうかご確認下さい。
「ヤブヤンマ(?)」の写真も添付されています。

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ProfessorOGI

管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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