寒くてもヤゴ!!~目標果たせず~
2011.02.21 - Mon
更新するのが遅れてしまいました。つい先日、仕事終わりに友人とヤゴ採集・通称ガサ入れをしてきたのですが、Blogを書く時間がなく、滞っていたんです。(^^;)
今現在アレンジの仕事が続いているのですが、ここにきてようやく(?)いいペースで仕上がりだし、先が見えてきたので、サクッとBlogを更新しておこう、と思ったわけです。
で。いきなりなんですが、
全国のヤゴファンの皆様に謝罪を申し上げます。(´Д`;)
昨年最後のトンボ採集の記事に採集したヤゴの写真を載せ、堂々とヤゴを語っていたのですが(笑)、ギンヤンマとクロスジギンヤンマのヤゴで、大きな勘違いをしていたのです。Blogを通じて知り合ったYacchanさんにヤゴの事を訊いていると、僕が色々と間違った知識を持ってしまっていたんだ、ということがよくわかりました(苦笑)。
その勘違い・・・というかミスとは、ギンの亜終齢を終齢だと思い込み、クロスジギンの終齢を比べて、「複眼の形が違う」と思っていた、というものです。当時の記事に載せたギンヤゴは、亜終齢だったんですね。かたやクロスジギンは終齢だったので、ちゃんとした比較になっていなかたのです!!
では、なぜこのようなミスが起きてしまったのか??答えは簡単、図鑑に掲載・比較されていたのが亜終齢のギンと終齢のクロスジギンだったのです。(゜∀゜;)まぁ図鑑にもミスはありますよね・・・図鑑を見るレベルの初心者にはハードルが高すぎますが・・・(苦笑)。
で、Yacchanさんから、ギンとクロスジギンの写真を頂き、比較してみました。

左がクロスジギン、右がギン。どちらも終齢のヤゴです。
注!ギンのヤゴとクロスジギンのヤゴを、一緒に飼育できる、というわけではありません!!あくまで比較のため、Yacchanさんが一時的に同じ容器に入れて撮影してくださったのが、この写真です。
ちなみにギンヤゴは悪食で、同じようなサイズのクロギンのヤゴも食べてしまうそうです・・・あぁ恐ろしい。(゜Д゜;)
ギンの方が「複眼が細く切れ込んでいる」、などということはありません。実際に並べてみると、本当によく似ているのです、この両種。左のクロスジギンの方が、頭部全体が丸っこいのがお判りでしょうか??ギンの方が、頭部全体がやや三角形に近いフォルムになっています。
はい、違いはこれだけだそうです(笑)。厳密に言えば、複眼のカーブや頭部の角度などがあるのですが・・・。色々教えてくださったYacchanさんのおかげで、今では一発で見分けがつくようになりました。やはり日々勉強ですね。(^^;)
さて。では改めて、久しぶりの「トンボの記事」に参りたいと思います。(^^)
仕事が夕方少し前に終わり、友人と共に、以前ナニワトンボやオオヤマトンボ、ヤブヤンマなどを確認した池へ。ナニワトンボはアカネ属なので、この時期は卵で休眠・越冬中。なので狙いは、産卵を確認しており、なおかつこの時期に亜終齢・終齢個体が多いであろうヤブヤンマ・ギンヤンマのヤゴを採集することです。
車を走らせていると・・・雪が降り始めました。そしてそれはどんどん強くなり・・・
まさかの猛吹雪。(゜Д゜;)
兵庫県の瀬戸内側でも、こんな吹雪になることがあるのかというレベルの吹雪。そして途中からミゾレに変わり、また雪に。視界は最悪です。
しかし!この程度で諦める僕らではありません!!(`д´)ノ 1時間ほど車を走らせ、目的の池に到着!パラパラと雪がちらつく中、早速ガサ入れ開始!!狙うは池の脇にある、以前ヤブヤンマが産卵していた、コンクリートで四方を固められた水溜りです。
・・・とは言ったものの、この寒さの中雪で濡れるのは避けたいところ。以前ナニワトンボが多く静止していた松の木の陰を利用し、濡れないようにしながらガサ入れをやっていきます。が。
何故か全然ヤゴ入らず。(゜д゜;)
何度網を要れ、泥を掬っても結果は同じ。エサとなるアカムシは大量に見つかるのですが、どういうわけか1匹もヤゴが入りません。流石にこれは辛い・・・。
しばらく粘ってみたものの、結果は同じ。では池の方はというと、管理の為に水がかなり抜かれています(畦道は最悪状態)。これではガサ入れできません。そして元々のスタート時間がかなり遅かったため、既に少し暗くなってきています。
やばい、このままではまさかの「ガサ入れでボーズ」になってしまう・・・危機感を持った僕らは移動することに。場所は、7月に大量のチョウトンボを確認している池です。ここでは他に、ウチワヤンマ・ギンヤンマや多くのイトトンボも確認していますが、ウチワヤンマのヤゴは池の深い場所にいるために採集は不可能。なので、チョウトンボやイトトンボのヤゴを狙います。
池の泥を掬っては、目を凝らしてヤゴを探す・・・そんな作業を何度か続けると、ようやく小さなヤゴを発見!!

(同じ個体。角度を変えて撮影)
アジアイトトンボ属のヤゴです。おそらくアオモンイトトンボだと思うのですが、いかんせんこやつらは、種類判別(=同定)がすこぶる難しいと評判なのです(苦笑)。なんせ専門家の方でも間違える時があるのだとか。(^^;)
実際この池には、アジアイトトンボ・アオモンイトトンボが混生していますし、他にもセスジイトトンボ・クロイトトンボ・キイトトンボなどを確認しています。なので、よほどはっきり特徴が出ている固体以外は「この種だ!」と決め付けることは出来ません。うぅ、なんかスッキリしない・・・(´д`;)
というか、この寒い中(雪は当然のように、ずっと降っています)ようやく見つけたヤゴは、僅か6~7mmほどの個体。なんだか気が遠くなります(苦笑)。しかも撮影が無茶苦茶難しい。なんせ被写体が極小な上に、僕が愛用しているカメラはコンデジです。撮影するのにかなり苦労しました・・・あぁ一眼レフが欲しい・・・。
この後何度か網を入れ、イトトンボのヤゴのみ採集することが出来ました。

こちらクロイトトンボと思しき個体。尾の部分を「尾鰓(びさい)」と言いますが、ここにクロイトトンボの特徴である斑紋がしっかりと出ていました。

クロイトトンボ属はどの種もソックリだそうで、こちらも判別はとても難しいそうですが、今回捕獲した個体の多くはこのように「明らかにクロイトと思われる模様」が尾鰓にありました。成体も確認していますし、これらはおそらくクロイトトンボで間違いないでしょう。

真ん中付近で真っ直ぐ下を見ている固体がアジアイト属で、後はクロイト属です。一番小さな個体もクロイトだと思うのですが、微妙に尾鰓の模様の濃さが違いました。ひょっとすると、セスジイトなどクロイト属の別種かもしれません。

左から二番目の個体が、上の写真の個体=アジアイト属のヤゴです。そして右下の、尾鰓が切れてしまっている個体。これがなんなのか、同定出来ませんでした。なんせ特徴が出る尾鰓が切れてしまっているので、余計に難しい。アジアイト属のようなのですが、右から二番目の個体と雰囲気が違います。キイトなのかもしれません・・・。
あ、ちなみに、真ん中付近で横になっている個体。これは死んでいるのではありません。いわゆる「擬死(死んだふり)」というヤツです。実際、割り箸で突っついたら、すぐに動き出しました。(笑)
こうして、僕ら二度目のガサ入れは終了しました。残念ながら、目的のヤブ・ギン・チョウトンボなどのヤゴは見つけることが出来ませんでしたが、イトトンボのヤゴたちが遊んでくれたので、まぁ良しとします。(^^;)そしてずっと雪が降ったりミゾレが降ったりしていたので、とても寒かったということも付け加えておきます(苦笑)。
最近になって気温も徐々に上がりだし、いよいよ春が訪れる気配ですね。ということはつまり、
もうすぐトンボシーズン2011が開幕!!(゜∀゜)
はやくトンボを見たくてウズウズしています。(笑)
3月下旬頃からオツネン・ホソミオツネントンボが越冬から目覚め、4月の半ばにはフタスジサナエ・オグマサナエなどのサナエ属、ギンヤンマやクロスジギンヤンマ、シオヤトンボ、トラフトンボ、クロイトトンボなどが一斉に羽化を始めるのです!!あぁ、待ち遠しい・・・(´д`;)
そんなトンボシーズン2011に想いを馳せつつ、仕事を頑張りたいと思います。(笑)
コメント
ありがとうございます
載せていただき、ありがとうございます。
コメント、ばっちり-大丈夫です
後は見てもらえる人が増えることを期待しましょう(笑)。
ヤゴには「死んだふり」をする奴が多いですね。
イトトンボ類は比較的元に戻るのが早いですが、
コシボソヤンマなどは長時間頑張りますね。
コメント、ばっちり-大丈夫です
後は見てもらえる人が増えることを期待しましょう(笑)。
ヤゴには「死んだふり」をする奴が多いですね。
イトトンボ類は比較的元に戻るのが早いですが、
コシボソヤンマなどは長時間頑張りますね。
補足。
そうそう、補足がありました。
ヤゴの比較ですが、これはあくまで「上から見て、」の場合です。
両種の判別点ということになると、下顎(下唇部)内鉤の形状の違いが最も確実なのですが、これは調べるのが大変、もっと分かりやすい違いは・・?というところから始まったんですよね(笑)。
習性となると、もっとはっきりした違いがありますね。
それについては「自然科学コンクール 小学生の部」で入賞した高知県の小学男子の実験がインターネットに載っています。
ギン・クロギンのヤゴを各50頭づつ。
「光に対する好き嫌い」
「エビの切り身(動かないもの)を食べるか?」など数項目で実験して判別を行う。というものです。
特にエビの切り身はギンヤゴが1頭も食べなかったのにクロギンは実に7‐8割が食べた。ということだそうです。
クロギンヤゴが光を好まないことは生息環境からも明らかです。
ヤゴの比較ですが、これはあくまで「上から見て、」の場合です。
両種の判別点ということになると、下顎(下唇部)内鉤の形状の違いが最も確実なのですが、これは調べるのが大変、もっと分かりやすい違いは・・?というところから始まったんですよね(笑)。
習性となると、もっとはっきりした違いがありますね。
それについては「自然科学コンクール 小学生の部」で入賞した高知県の小学男子の実験がインターネットに載っています。
ギン・クロギンのヤゴを各50頭づつ。
「光に対する好き嫌い」
「エビの切り身(動かないもの)を食べるか?」など数項目で実験して判別を行う。というものです。
特にエビの切り身はギンヤゴが1頭も食べなかったのにクロギンは実に7‐8割が食べた。ということだそうです。
クロギンヤゴが光を好まないことは生息環境からも明らかです。
クロイト類幼虫画像。
クロイト幼虫の画像(尾鰓の斑紋がはっきり写っている写真)ですが、
尾鰓の写っているクロイト類幼虫の一番上がおそらくクロイトに間違いないとおもいますが、そのすぐ下、そしてそのまた下の個体については先ほど僕の方にある写真をズームアップしたところ、若干の違いに気がつきました。
真ん中の個体ですが、上の個体(真性クロイトと思います)に較べて尾鰓の真ん中の斑紋と先端の斑紋との間が離れているように見えるのです。また尾鰓の形状もより細長く見えます。
一番下の個体はどちらかというと真ん中の個体に近い感じです。
ここまで書いてしまったあとで・・申し訳ありません(汗)。
尾鰓の写っているクロイト類幼虫の一番上がおそらくクロイトに間違いないとおもいますが、そのすぐ下、そしてそのまた下の個体については先ほど僕の方にある写真をズームアップしたところ、若干の違いに気がつきました。
真ん中の個体ですが、上の個体(真性クロイトと思います)に較べて尾鰓の真ん中の斑紋と先端の斑紋との間が離れているように見えるのです。また尾鰓の形状もより細長く見えます。
一番下の個体はどちらかというと真ん中の個体に近い感じです。
ここまで書いてしまったあとで・・申し訳ありません(汗)。
Re: クロイト類幼虫画像。
メールと共に、色々とありがとうございます。(^^)
クロスジとギンの違いは、ようやく解ってきました。ですが、時折首をひねってしまう個体も(苦笑)。やはり現物を数多く見るのが一番ですよね。これからもガンガン実物を見ていこうと思います。
また、実験も随分と興味深い話ですね。幼虫の頃から、生態は大きく違っていたのですね。
クロイト属については、もうこれからは「おそらく~~」といか言わないようにしようと思っています(苦笑)。兵庫県の個体は真性クロイトが多いように思うのですが、それも日光が当たる場所・当たらない場所でそれぞれ捕獲した個体を比べてみると、模様が薄かったり紋が離れていたり・・・。もうわかりません、お手上げ状態です。(^^;)
主に成虫の発生具合から判断したいのですが、混生している場所も多いですしね・・・。
まだまだ日々勉強!ですね。(^^)
クロスジとギンの違いは、ようやく解ってきました。ですが、時折首をひねってしまう個体も(苦笑)。やはり現物を数多く見るのが一番ですよね。これからもガンガン実物を見ていこうと思います。
また、実験も随分と興味深い話ですね。幼虫の頃から、生態は大きく違っていたのですね。
クロイト属については、もうこれからは「おそらく~~」といか言わないようにしようと思っています(苦笑)。兵庫県の個体は真性クロイトが多いように思うのですが、それも日光が当たる場所・当たらない場所でそれぞれ捕獲した個体を比べてみると、模様が薄かったり紋が離れていたり・・・。もうわかりません、お手上げ状態です。(^^;)
主に成虫の発生具合から判断したいのですが、混生している場所も多いですしね・・・。
まだまだ日々勉強!ですね。(^^)
ギンヤンマ若齢ヤゴの同定。
送っていただいたギン幼齢ヤゴの判断は、この時期にはクロギンの幼いヤゴはまず、いないと思ってよい。ということがあったのも理由のひとつです(笑)。
終齢(クロギンも場合によっては亜終齢ヤゴが見つかることあり)ならばどちらもいるので、細かい判別が必要なんですが。
ギンは羽化の時期が長期間なので、様々な齢期のヤゴがいますが、クロギンの場合、4月半ばから約2カ月の間に羽化が集中するんですね。
「秋のクロギン」は確かだとしても、冬場にクロギンのちいさいヤゴを採った経験がないので、卵越冬してるんじゃないかな?
終齢(クロギンも場合によっては亜終齢ヤゴが見つかることあり)ならばどちらもいるので、細かい判別が必要なんですが。
ギンは羽化の時期が長期間なので、様々な齢期のヤゴがいますが、クロギンの場合、4月半ばから約2カ月の間に羽化が集中するんですね。
「秋のクロギン」は確かだとしても、冬場にクロギンのちいさいヤゴを採った経験がないので、卵越冬してるんじゃないかな?
クロスジギンヤンマのナゾ。
よくよく考えると、ギンは1年1化~2化ですもんね。卵越冬・幼虫での越冬、両方可能のようですし・・・。対してクロギンは、1年1化の幼虫越冬型のようです。(卵期10日~14日、幼虫期264~325日)。これなら確かに、若齢ヤゴがいるはずありませんね。(苦笑)
ちゃんとこの辺も勉強したはずだったんですが・・・。(´д`;)
しかし、「秋のクロギン」がいるとなると、「1年1化」とは言い切れなくなりますよね。(笑)まぁ卵期が短いし、春先に産み落とされた卵が10月に羽化・・・というのも計算は合う・・・のか?いや、合いませんね。どうなってるんだろう・・・。
まさか、7月末に産卵→11ヶ月後の6月に羽化→8月末に産卵→11ヵ月後の7月に羽化・・・などと言った具合で、ズレていく個体がいるのでしょうか!??(゜д゜;)(笑)でも成虫は晩夏にはいないだろうし・・・もうワケわからん・・・(苦笑)。
やはり自然界、机上ではわからないようなイレギュラーが起きるのでしょうね。(^^)
ちゃんとこの辺も勉強したはずだったんですが・・・。(´д`;)
しかし、「秋のクロギン」がいるとなると、「1年1化」とは言い切れなくなりますよね。(笑)まぁ卵期が短いし、春先に産み落とされた卵が10月に羽化・・・というのも計算は合う・・・のか?いや、合いませんね。どうなってるんだろう・・・。
まさか、7月末に産卵→11ヶ月後の6月に羽化→8月末に産卵→11ヵ月後の7月に羽化・・・などと言った具合で、ズレていく個体がいるのでしょうか!??(゜д゜;)(笑)でも成虫は晩夏にはいないだろうし・・・もうワケわからん・・・(苦笑)。
やはり自然界、机上ではわからないようなイレギュラーが起きるのでしょうね。(^^)
クロスジギンヤンマのナゾ解き挑戦。
そうですねぇ・・。
まず、「どういう条件で卵は孵化するのか?」を考えてみましょう。
たぶん「卵期」といっても、いかなる条件下でも自動的に孵化するように設定されているとは考えにくい。
もしそうなら、種の絶滅を起こしかねないので。
例えば水温など、悪条件になれば卵期を延長する、ということも考えられますね。
そう考えるとギンヤンマはクロスジギンヤンマよりも耐寒性が高いといえそうです。
それで昨日、両種の分布域を見たら、ギンは北海道の利尻まで分布しているのに、クロギンは東北地方の北部では既に分布が限られるそうです。
この辺の差なのかな?・・ギン恐るべし!
まず、「どういう条件で卵は孵化するのか?」を考えてみましょう。
たぶん「卵期」といっても、いかなる条件下でも自動的に孵化するように設定されているとは考えにくい。
もしそうなら、種の絶滅を起こしかねないので。
例えば水温など、悪条件になれば卵期を延長する、ということも考えられますね。
そう考えるとギンヤンマはクロスジギンヤンマよりも耐寒性が高いといえそうです。
それで昨日、両種の分布域を見たら、ギンは北海道の利尻まで分布しているのに、クロギンは東北地方の北部では既に分布が限られるそうです。
この辺の差なのかな?・・ギン恐るべし!
Re: クロスジギンヤンマのナゾ解き挑戦。
熱帯魚の卵性メダカなんかもそうなんですが、休眠期に卵の表面が乾燥する期間が必要な種もいるのでしょうね。本当に、知れば知るほど面白いものです。
そして卵期も幼虫期も、最短日数は縮められないでしょうが、孵化の時期や羽化の時期は調整可能なのでしょうね。きっと、「そろそろ羽化しても大丈夫かな?」などと考えているのでしょう!(笑)
ギンヤンマは本当にタフですよね。クロギンも十分に生息域が広いようですが、ギンは北海道まで分布があるというのも凄いです。
止水性のヤゴは、これからも色々と伺う事になると思いますが、よろしくお願いします。m(_ _)m
川ヤゴは、これから現物を沢山見て、勉強していくつもりです。やはり生きている現物を見るのが一番の勉強になりますし。サナエのヤゴの判断が、これからの僕のキーポイントになると思います。
応援、ありがとうございます!!(^^)友人が言うには、若手トンボ家さんは、絶滅危惧Ⅱ類レベルの少なさだそうです(笑)。若手ギタリスト・趣味:トンボ!と言えるようになったら、絶滅危惧Ⅰ類レベルかな?頑張っていきたいとおもいます(笑)。
そして卵期も幼虫期も、最短日数は縮められないでしょうが、孵化の時期や羽化の時期は調整可能なのでしょうね。きっと、「そろそろ羽化しても大丈夫かな?」などと考えているのでしょう!(笑)
ギンヤンマは本当にタフですよね。クロギンも十分に生息域が広いようですが、ギンは北海道まで分布があるというのも凄いです。
止水性のヤゴは、これからも色々と伺う事になると思いますが、よろしくお願いします。m(_ _)m
川ヤゴは、これから現物を沢山見て、勉強していくつもりです。やはり生きている現物を見るのが一番の勉強になりますし。サナエのヤゴの判断が、これからの僕のキーポイントになると思います。
応援、ありがとうございます!!(^^)友人が言うには、若手トンボ家さんは、絶滅危惧Ⅱ類レベルの少なさだそうです(笑)。若手ギタリスト・趣味:トンボ!と言えるようになったら、絶滅危惧Ⅰ類レベルかな?頑張っていきたいとおもいます(笑)。
ヤゴ専も絶滅危惧Ⅰ類。
成程ね(笑)。
ヤゴ専はもっと絶滅危惧度数が進んでいます。
というより「突然変異」といったほうが正確かも?
さて、僕がサナエ類に暗いのは、あまり採集活動をしないからです。
川に入って砂ごとさらわなければならないので、腰痛持ちには
ツラいものがあります。
川ヤゴ採集のときは十分注意するように。
止水でもオオヤマヤゴあたりは条件は同じですね。
泥深い沼でのヤゴ採集、大変でしたね。
春以降ならむしろ裸足の方がいいのですが、冬場はそうもいかないし・・。
ヤゴ専はもっと絶滅危惧度数が進んでいます。
というより「突然変異」といったほうが正確かも?
さて、僕がサナエ類に暗いのは、あまり採集活動をしないからです。
川に入って砂ごとさらわなければならないので、腰痛持ちには
ツラいものがあります。
川ヤゴ採集のときは十分注意するように。
止水でもオオヤマヤゴあたりは条件は同じですね。
泥深い沼でのヤゴ採集、大変でしたね。
春以降ならむしろ裸足の方がいいのですが、冬場はそうもいかないし・・。
ヤゴ専はCR+EN?NT?・・・もはやLP・・・?
確かに、チョウの愛好家>>トンボの愛好家>ヤゴの愛好家
という図式が出来上がりますし(笑)、レッドデータで言えばヤゴ専門の方はもはやCR+EN、もしくはLP(+NTかな?)レベルですね(苦笑)。
川ヤゴ採集は大変そうですね。止水域よりも水温は低いし、ガサ入れポイントも底が荒いし・・・。腰痛にならないよう、網一杯に掬うのは止めておこうと思います(苦笑)。
オオヤマヤゴもいずれは見てみたいのですが、いかんせん生息している池は全部深くて大きい。ウチワ系が生息しているレベルですし、難しいかもしれません。(^^;)
春以降は、ヒルが怖いです(苦笑)。あと足にくる泥の感触もちょっと・・・(笑)。基本的に長靴装備で、行けるところまで頑張ってみます。(^^)
という図式が出来上がりますし(笑)、レッドデータで言えばヤゴ専門の方はもはやCR+EN、もしくはLP(+NTかな?)レベルですね(苦笑)。
川ヤゴ採集は大変そうですね。止水域よりも水温は低いし、ガサ入れポイントも底が荒いし・・・。腰痛にならないよう、網一杯に掬うのは止めておこうと思います(苦笑)。
オオヤマヤゴもいずれは見てみたいのですが、いかんせん生息している池は全部深くて大きい。ウチワ系が生息しているレベルですし、難しいかもしれません。(^^;)
春以降は、ヒルが怖いです(苦笑)。あと足にくる泥の感触もちょっと・・・(笑)。基本的に長靴装備で、行けるところまで頑張ってみます。(^^)
メール2通。
午前中にメールを2通、送りましたが、そちらのボックスが満杯だったようで、エラー表示が出ました。
絵と写真が多いせいかも知れません。
ご確認を・・。
絵と写真が多いせいかも知れません。
ご確認を・・。
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