トンボシーズン開幕に向けて~ヤゴ大漁!~

仕事のメドがたったため、久しぶりの休日。では、そんな貴重な休日に何をするか?(゜д゜?)

答えは簡単。そう、


トンボに癒されに行くのです!(゜∀゜)(笑)


前々からこの日に区切りをつけようと計画していたので、昼頃から早速友人と共に加西方面へ。

まず立ち寄ったのは、昨年多くのイトトンボを確認した池。ここにはホソミイトトンボがいるため、あわよくば越冬中の成虫が見れるかも、と思ったのです。

しかし。結果は見事にスカタン(苦笑)。理由は簡単で、池の水がごっそり抜かれていたのです。その結果、池底は露出し、水草等水生植物は死滅。周囲の環境も、大きく変わっていたのです。
まぁ水抜き管理=ナニワトンボ生息地なので、これは仕方ありません。成虫はどこで越冬しているのでしょう・・・?

この池での収穫は、中央付近の水深が4mほどあると判った事でしょうか。この深さなら確かに、タイワンウチワヤンマが生息していたのも納得です。一応、大きな泥水溜まりになった場所をガサ入れしてみると、ヤゴを発見。

シオカラ系のヤゴです(画像は下)。この場所での成果は、おそらくシオヤトンボだと思われるこのヤゴ2頭だけでした。

周囲の畦道を注意深く観察してみると、羽化殻を発見。おそらくはリスアカネだと思うのですが、小さなツタに4頭分の羽化殻。この池のトンボ密度にはいつも驚かされます。


場所を変え、以前コシボソヤンマ等多くのトンボを発見した池周辺地へ。ここは夏場以降にしか訪れた事がなかった為、春トンボの生態調査を行うのが主な目的です。さっそく細流脇に車を停め、ガサ入れ開始。いい感じに落ち葉が川底に堆積しています。掬った網の中の落ち葉を、割り箸を使って注意深く調べていくと、なにやら魚が。


1枚目 Blog
左上:リスアカネと思しき羽化殻。右上:シオヤらしき若齢ヤゴ。
左下:ガサ入れポイント。落ち葉が堆積している。右下:ドンコ。



ドンコ、キターーー!!(゜∀゜)


写真右下のお魚はドンコ。綺麗な水場の泥底を主な生息場所にしています。とにかく姿形が愛くるしく、僕の大好きな日淡(日本産淡水魚)です。昔は実家で飼育していました。


が。今回の目的はヤゴであり、日淡ではありません(苦笑)。
友人がガサ入れすると、一発目に初夏のトンボ、コヤマトンボのヤゴを発見!しかもでかい。終齢のようです。まさかここにコヤマトンボがいるとは・・・大きな収穫です。

対する僕がもう一度ガサ入れすると、今度はアカハライモリ。(゜д゜;)冬を越すため、皮下脂肪を蓄えている個体でした。

2枚目 Blog
上:コヤマトンボヤゴ。下・コヤマトンボヤゴ&アカハライモリ。

イモリも結構可愛らしいのですが、こう見えてフグ類と同じ毒・テトロドトキシンをもっています。お腹の赤色は、その毒性を周囲に示す警戒色だとか。さらに、再生能力が高いことでも有名で、尾が切れても、皮膚はおろか尾骨まで完全再生という、ズバ抜けた能力の持ち主なのです!!

ちなみに、尻尾切りで有名なトカゲは、尾は再生しても尾骨までは再生しません。イモリってスゲーー。(゜Д゜)


しかし。もう一度確認しますが、今回の目的はヤゴであり、両生類ではありません(苦笑)。
友人がコヤマトンボヤゴをもう1頭捕獲したところで、上流部へ移動します。


次のポイントは、ビオトープのようになった池。抽水植物が豊富で、夏にはハラビロトンボショウジョウトンボなどを確認しています。

早速ガサ入れをすると、いました。友人が捕獲した網の中に、ショウジョウトンボのヤゴを発見。・・・ちなみにこの時点で、僕はまだヤゴを捕獲していません。(笑)

次に友人の網に入ったのは、

3枚目 Blog
左上:ショウジョウトンボのヤゴ。ミナミヌマエビも写っている。左:アジアイト属のヤゴ&モノサシトンボのヤゴ。
右下:ドジョウ他。ドンコも発見。右下:カワヨシノボリ♀。


ドジョウ&モノサシトンボ&アジアイトトンボ属のヤゴドジョウはともかく、好調な友人。
そのドジョウを観察用プレートに移すため、割り箸で掴んで持ち上げると・・・


柳川鍋じゃねーーーよ!!(゜Д゜;)


とでも言いたげなドジョウの顔。(笑)まぁ実際、生きたドジョウを割り箸で掴むことなんて滅多にないのですが(笑)。


好調な友人に対し、僕がガサ入れした網はというと、


ウシガエルのオタマジャクシ。(゜∀゜;)


三度の確認ですが、今日の目的はヤゴであり(以下略)。(笑)ヴィジュアル的にもよろしくないので、写真は撮影していません(苦笑)。

この後何度かの網入れで、僕も何頭かのイトトンボヤゴを捕獲(クロイト属とモノサシトンボ)。ミナミヌマエビも、多く網に入りました。

場所を変え、すぐ近くの小規模河川へ。ここでは以前オジロサナエコオニヤンマ等を確認しています。さっそくガサ入れしてみると、上写真のカワヨシノボリ♀の他に、ようやく僕の網に巨大な獲物が!

オニヤンマヤゴ 4枚目Blog

やりました、オニヤンマのヤゴです!(^^)あまりの大きさにビックリ。5cmはあるでしょうか。これには友人と共に大喜びです。

そして、コオニヤンマコヤマトンボを友人が捕獲。コオニのヤゴって、なんでこんなに扁平なんでしょう?ダニみたいで、ちょっとキモイかも・・・(´∀`;)

5枚目 Blog
上:コオニヤンマの若齢ヤゴ。下、オニヤンマ終齢ヤゴ、コオニヤンマ若齢ヤゴ、コヤマトンボ若齢ヤゴ。オニヤンマの終齢は飛びぬけてでかいように見える・・・。


この付近はポイントが無数にあるため、また場所を移動します。次のポイントは、キイトトンボギンヤンマなどを確認した、小規模河川横にある小さめの池。
早速網を入れてみると、大量のオタマたち。はっきり言って気持ち悪・・・(´д`;)

おそらくは夏場にも数多く目撃したトノサマガエルなのですが、在来種とはいえトンボの天敵。かと言って自然の生物にダメージを与えるなどは出来るはずもありません。中にヤゴはいないか、と割り箸を使ってヤゴを探していると、


炒め物じゃねーーよ!!!(゜Д゜)


とでも言いたげなオタマたち(笑)。もちろんそんな事を言うはずはありませんが(笑)、ヤゴは全くいなかったので、すべてお帰りいただきました。

少し場所をずらしてみるものの、狙いのキイトトンボヤゴは採集できず、入るのはクロイト属ばかり。どれも微妙に雰囲気が違っています。ここはクロイト属が豊富なので、同定は不可能でしょう。

対岸に移動してみると、ギンヤンマの若齢ヤゴ達を発見!

6枚目 Blog
左上:クロイト属のヤゴ。他はすべて若齢のギンヤンマのヤゴ。


サイズの違いにより模様が違うギンヤゴたち。実物をみると、実に可愛らしいものです。(^^)水をジェット噴射して泳ぐ様は、見ていて飽きません。それにこの時点では、翅になる「翅芽」という器官もほとんど発達していないんですね。う~ん、面白い。


写真が載りきらないので、次に続きます。(^^)

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管理人:ProfessorOGI

姫路でギター講師をやっている、釣り・トンボ大好き人間です。音楽ジャンルはロック・ラテン・フォークなどなんでもござれ。

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